振り返って・・・（とっても邪な視点で）

ここからは、真面目に視聴されている方々には、
無礼者！！と言われるような表現があるかもしれません・・・
最初に言っておきます。ごめんなさい。こんな私です。

マッコイさん、最初は血圧大丈夫か？と思うほど吠えます。
もう、裁判は彼の舞台のようだ・・・そりゃ、そうだが（笑）

でも、愛は盲目（？）というように
いつの間にやら、マッコイさんに視線が釘付け！！になってきて
愛ね！これは愛よ！！と自問自答する始末（笑）

しかし、幾らマッコイ愛でも、ちょっと物足りなさもある・・・

笑いがネェ、少ないなぁ。
おじさんばかりの、渋い笑いもよいが、ギャハハ笑いも、希望。

それに、ちょっと、ドキドキが少ないんじゃないの？
いや、マッコイさん見ればドキドキだが
そういうドキドキじゃなくて・・・ほらぁ、萌え的なドキドキ。

そして、ヒロインがいないんじゃないの？

と思いながら、見ておりました。

いや、検察側には、マッコイさんのコンビとして女性登場ですが
どうもマッコイさんとの師弟関係（？）が目立ち
どうもヒロイン、というような感じじゃない。

美しすぎる刑事さんも、仕事でグリーンについていくのに必死だし。

そう思いながら・・・シーズン１８に突入～。

登場！！美中年カッター君！！！！

司祭・鳩・謎の男・親切な男等々異名をとっているが
ここは、ゴッサムシティ随一の資産家
前ウェイン家当主トーマス・ウェインで行っていただこう！！
と、勝手に決めつける私・・・
あぁ、トーマスは、バットマン＝ブルース・ウェインの父ですわ。

そして、同じくルーポ登場～。
海外ドラマの名作「シックス・フィート・アンダー」出演者ならば
演技は保証付きのはず！
いや、以前も書いたが、私はこの時のシスト、全く覚えていないのだが・・

おぉ、若返ったぞ！
コニーちゃんも、カッター君とは同僚って感じで、気楽そう。
バーナード登場で、もう若手４人ってことになり
師弟関係じゃなく、同じ立場でって感じも軽やかでナイスだわ。

そして・・・・
カッター君＆ルーポ、お泊り事件（？？）で、ンンン？
男性トイレの襲撃事件で、カッター君を助けるルーポ！
これで決まり！！
「Ｌ＆Ｏ」ヒロインは、カッター君なのね～（←大分バカ）

そういう目線で見ると、もう全てがしっくりくるから驚きだわ。
「マイク」と呼ぶルーポ・・・もう、言い訳なんかないわよね。
コニー、すまん（ペコリ）

美中年カッター君、容姿端麗とともに性格が可愛い。
表情クルクル変わるし、ドジッ子だし。
ヒロインの要素をすべて備えている。そうよね！！（断言）

そう思うと、萌え要素爆発で
毎日邪な視点で、見てしまう。というか、もうそれ以外じゃ見られない。

本当にリアルで、叫んでいる（←殆どバカ）
口押さえてもニヤニヤ笑いが止まらない・・・

王子（？）ルーポ、髭面が良いか？スリム髭無が良いか？
もう、ファンの方々、お好きに選んでくださいな～。
でも、一応王子はルーポで、良いんだよね？（笑）

私は、髭無スリムがお気に入りです（ニッコリ）

マッコイさんでは、こんな暴走はしないなぁ。

マッコイさんでは、遊べないのかなぁ。

ン？それほどマジで好きなのか、私・・・

マッコイさんは、ひたすらカッコいい！！
もうウットリ見とれている、って感じ。

いや、マッコイ＆カッターも良いし。
これは、結構本命か？？
いやいや、ここは驚きの、マッコイ＆ルーポでどうだ！！！！（←もう壊れている・・・）

こんな気持ちで視聴する私・・・
誰に向かって言えばよいのかわからないが、ごめんなさいです。

ここまで、邪な視点で見れるなんて、自分でも可笑しい（笑）

こんな硬派ドラマに、こんな面白し要素満載なんて・・・。
嬉しすぎだわ♫♬♫♬

振り返って・・・（ちょっとマジメに）

ちょっと、マジメ・バージョンで書かせていただきます。

最初、「Ｌ＆Ｏ」を知った時
１話完結だし、毎日あるし、まぁ見れるときに見れば良いかぁって感じでした。
だから、シーズン１５の最初部分は字幕では見ていません。
（その後、吹き替えで必死に見る・笑）

それが、あるエピで、コロッと寝返ってしまった私・・・

それは、インフルエンザ・ワクチンの話の時でした。
生食水をインフルエンザ・ワクチンと偽って販売。
ところが、インフルエンザ・ワクチンを打ったのに死亡したという事例が続出。
遺族は「ワクチンを打ったのに・・・」というが、
遺体からはワクチンを打った痕跡がないという、検死結果が出た・・・

容疑者は、詐欺罪は認めるが、殺人罪は否認。
生食水は人体に悪影響は与えない。まして殺人など・・・という理屈。

この裁判での、マッコイの被告人質問の時のこと。
ある映画のエピソードを紹介し、被告人の心理を推測し迫ったのだ。

ある現実の軍事裁判で、検事側の最終弁論の時
その検事は、シェークスピアの作品を引用したという記述を読んだことがある。

あら、映画からも引用するんだ・・・例えドラマの中でもね。
そういうことが、好きな私。

そう思うと、何か面白そうって気になってきて、見るようになった次第です。

それに、時々善悪ではバッサリ裁けないような、倫理の問題も出てくる場合もある。
これは、とっても面白いぞ！と思い、ますますのめり込む様に・・・

また警察関係、まぁ刑事さんたちが、容疑者を捕える時
結構暴力をふるったり、しているドラマがあるが・・・
そんな場合で得た供述って、裁判で無効になるかも？なんですってねェ。
そういうことも、この「Ｌ＆Ｏ」で知ったのです。

だって刑事ドラマって、捕えたら終わり、だもんね。

だから、そんなリアルさが、すごく新鮮だし、大いに気に入った。

陪審員制度だから、市民に納得してもらわないとダメだし。
市民、法律のプロじゃないのだから、法律一辺倒では勝てない。
そういう部分も、魅力。

また、主役級の方々の私生活が、殆ど出てこないもの気に入った部分。
まぁ、だんだん出てくるようになってきたが・・・

そんなこんなで、すっかり虜になってしまったのだ・・・

。。。。。。。。。。邪な視点は、この後で！