まるみのあっちこっち巡り

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ねぶた祭りと北海道周遊サハリンクルーズ 青森ねぶた祭り(再)

2015-12-02 00:42:51 | 2014夏ダイヤモンド・プリンセスねぶた北海道周遊サハリンクルーズ


「青森ねぶた祭り」
いつかは目の前の見てみたい日本の祭りの一つ、
ようやくこの日がやって来ました。





青森の沖館埠頭に接岸しているダイヤモンドプリンセス。
港からは無料のシャトルバスが、頻繁に出ていました。

それにしても晴れて暑い日だったのです。





青森のシンボルともいえる物産館アスパム、
こちらでねぶたが待機していました。
出陣に際し、神様にお祓いをする神事もありました。





前年はねぶた大賞を受賞した日立連合ねぶた委員会。
今年のねぶたも迫力がありますよ。





青森菱友会は、前年は商工会議所会頭賞を受賞しています。
今年は、大賞を狙っていることでしょう。





パナソニックねぶた会は、前年は各章の受賞を逃がしています。
今年にかける意気込みはスゴイものがあるのではないでしょうか?

青森ねぶた祭りの審査は、ねぶた本体、運行・跳人、囃子の
3つのポイントが審査されます。
この3部門が総合的に最も優れていると評価された団体に
「ねぶた大賞」が与えられるのです。

まるみは、熱気ムンムン大混雑の物産館アスパムでおみやげを購入し、
一度船に戻り、アフタヌーンティを楽しんでから会場入りです。





ねぶた祭りの運行を待ちわびる市民の皆さんや観光客が、
祭りを楽しむための場所を確保するために明るいうちから
ねぶたの運行コースに陣取っています。





中央分離帯にも人が…。
ねぶた祭りは19時10分からですが、
交通規制は始まっています。





こちらはまるみが予約した席で、チケットは旅行会社で手配。
(ちなみにチケット代は3100円です)
17時半に集合で、先着順の席でした。

個人で購入予定でしたが、初日である2日の分だけは
わずかな時間に完売になり、購入できませんでした。
ダイヤモンドの乗船客だけでも2634名で、
大半の方が行かれたと思われます。





席は確保されているので、売店で腹ごしらえをし、写真撮影に。

迫力ある立派な虎だと思って撮っていると、
「こちらは後ろですからぜひ前から撮ってください」と声がかかります。





表はこちらで、描かれているのは鍾馗(しょうき)で中国の魔よけの神。
ねぶたは、猛虎に騎乗する鍾馗の鬼胎児の場面です。

上の部分で紹介した日立のねぶたと題材は同じです。
このようにねぶたは、歴史的な物語などを題材にしています。





1台のねぶたの制作日数は約3ヶ月ほどだそうですが、
ねぶた師は、ねぶた祭りの終わった次の日には
来年の構想を考え始めるそうです。





ねぶたの大きさは、台車を含めて概ね幅9m、奥行き7m、
高さ5m、重さは台車を含めて4トンもあるそうです。

さて、そろそろ始まりの時間が迫ってきています。
席に戻ることにしましょう。

青森県青森市

2014.8.2

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