
戦国武将毛利元就の居城として知られる郡山城は、
吉田盆地を見渡す可愛川と多治比川の
合流点の北側に築かれ、
戦国期最大級の山城です。

東西1.1km、南北0.9kmの郡山城の
築城の時期は不明ですが、15世紀後半には
毛利氏の城として存在したようです。

郡山城は戦国初期の形態を残しているといわれます。
現在は建物もなく、石垣もほとんど残されていません。
山麓部には城内外を区画する内堀が
巡っていたことが判明しているそうです。

安芸高田市歴史民俗博物館は、
国史跡郡山城の麓にあり、安芸毛利氏関連など、
安芸高田市に関する歴史・民俗の収集や保存、
調査と研究を進め、その成果を展示に。
日本100名城スタンプはこちらにあります。
別名:ー
種別:山城
築城者:毛利氏
築城年:15世紀後半
主な城主:毛利氏
広島県安芸高田市吉田町吉田
2024.5.17

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