まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

あぁ、3連敗!

2020-08-23 22:04:21 | 埼玉西武ライオンズ
5回裏、源田キャプテンの珍しいエラーがあり、
福田選手に不必要な四球を出してしまったものの
先発松本投手が踏ん張り、次の吉田正尚選手を
ショートフライにして3アウト。

6回表栗山選手が、初球をとらえてホームラン。
ここまでは、良かったのですが・・・。

6回裏、投手交代が裏目に出たか同点。
8回裏には3点勝ち越され、
9回表に反撃するも2点止まりでゲームセット。
あぁ、3連敗

京セラD大阪

西5-6オ


追記:6回裏は、大事をとっての緊急降板であったようです。
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ー消防の歴史 ここに集結ー 消防博物館

2020-08-23 13:59:51 | お出かけ 東京



江戸時代の火消しから現代に至る消防の歴史を
映像・パネル・資料・模型などを使って
紹介している消防博物館を20年ぶりに訪れました。







博物館のエントランスで出迎えてくれるのが、
1982年まで現役だった消防ヘリコプター。
消防の歴史を追うなら5階から順次下の階へ。







5階は、消防の夜明け(江戸の火消し)
1718年、南町奉行大岡越前守忠相によって、
「町火消組合」が組織され、江戸の街を守りました。

隅田川以西の街をいろは48組に本所・深川を16組に
分けたという各組のまといが展示されています。








江戸時代の当時の街を再現したジオラマで、
火消したちの活躍ぶりを見てみましょう。

江戸は大火事が多くて火消しの働きぶりが華々しく、
江戸っ子は気が早いため派手な喧嘩が多かったことから
『火事と喧嘩は江戸の花』という言葉も生まれました。







馬牽き蒸気ポンプが展示されているのは4階。
1899年、イギリス製の蒸気ポンプを参考に国産化。
明治から昭和にかけて大きく変わった消防の変遷の展示。
機械化、組織の近代化によって消防の機能は充実。







3階は現代の消防の展示です。
ショーステージは子どもたちに人気。







様々な災害から生命や財産を守るために
広く活動されている消防隊の消火・救急活動を
映像と模型などで学べる他、東京消防庁の
最新の取り組みを紹介しています。







災害に頻繁に見舞われるようになった日本列島、
過去の災害から学べることも多いはずです。







地下1階は、消防自動車の変遷がわかります。
東京に初めて消防ポンプ車が導入されたのが1917年、
それ以来、年々進歩を遂げています。
大正から平成にかけて活躍した名車がずらり。

写真は、「ベンツ・メッツ梯子自動車」
梯子の長さ32m、延ばしながら方向を変えることも可能で、
1955年から1975年までの20年間で4000回以上出場。







10階には防災ラウンジがあります。
コロナ禍では、飲み物のみいただくことが可能。
新宿副都心や東京スカイツリーを見ることできます。

高層マンションで災害に遭遇した場合の
対処方法等の展示コーナーもあります。
『備えあれば憂いなし』、災害時の持ち出し品リスト、
新聞スリッパの作り方など使えそうな資料もゲット。

東京消防庁 消防博物館【入場無料】

東京都新宿区四谷3-10

2020.7.11

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