まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

古書街とカフェ② 神田すずらん通り商店街

2020-08-11 19:51:28 | お出かけ 東京



昔ながらの“江戸っ子気質”を残しながら
新しいものを受け入れる柔軟性をあわせもつ神田神保町は、
約150店もの古書店が建ち並ぶ世界最大の書店街です。

「神田すずらん通り商店街」は、靖国通り駿河台下交差点と
白山通りを結ぶ延長約260メートルの商店街。







2020年6月26日に惜しまれつつも閉店した「キッチン南海」
「神保町の顔」と評されたこの店は、
“真っ黒”なカレーを提供し、行列のできる繫盛店でした。

店名は南海ホークスに由来し、チームカラーの緑色が
店の看板にも名前にも使われているのです。







店が入るビルが築90年で老朽化、社長も90歳。
この店で修業した料理人が独立して「キッチン南海」の
店名で開店し、20近くの同名店舗が存在しています。
共通しているのは安いこと、まるみが行った店は味も

でも、社長の作る“真っ黒”なカレーには敵わない。







商店街には、新刊書店・古書店、趣味・娯楽・カルチャー、
グルメ・カフェ、薬局・コンビニ、ホテルが建ち並ぶ
新しい発見に出会える街なのでした。

この日は三省堂書店で2冊購入、
コロナ禍で読書に割く時間が増えました。

東京都千代田区神田神保町

2020.7.4

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