まるみのあっちこっち巡り

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アラスカクルーズ スキャグウェイへ寄港

2013-10-30 02:13:43 | 2013夏ノルウェージャンジュエル アラスカクルーズ


ゴールドラッシュで生まれた街、スキャグウェイへ寄港。
こちらも山に囲まれた静かな街の印象です。

チャイムが鳴りました。
もしかして、ルームサービス





希望していた時間の30分近くも前に
届けられてしまいましたが、まあいいでしょう。
届かずに朝食を食べずに出かけることになった船もありました。





早く届けられて困るメニューではありません。





こちらが朝食のルームサービスメニューです。

チップだけで済むのでありがたいのですが、
レストランへ出向いたほうが良さそうですね。





玉子やベーコンなど火を通すものなど
メニュー表になかったのです。
水分ばかりで、ちょっと物足りない朝食となりました。







すぐ上のフロアがデッキとレストランというのは便利、
階段もすぐ近くなので、ちょっと上へ写真を撮りに行く
ついでに食料も調達できます。







お隣は、色とりどりのパールをあしらった
ジュエルの妹、ノルウェージャン・パールです。
大きさはほぼ同じですが、乗客定員は90人ほど多いようです。
1年の違いですが、キレイな感じがしてしまいます。







スキャグウェイの人口は、夏は1600人、冬は800人。
一時は2万人を超えていたそうですが、
ゴールドラッシュのブームが去ると街は急速に衰えました。







夏でも平均気温は15℃~20℃、風の強い日が多いようです。
夏の日照時間は16時間から18時間あります。







1887年、キャプテン・ウイリアム・ビリームーアが
この地に着いた時からこの地にゴールドラッシュが始まり、
次々と金を掘り当てようと船で人が集まりました。







現代の最大の産業は観光です。
アラスカでも最も当時の雰囲気を留める街とも言われ、
年間15万人の観光客がこの地を訪れます。







アラスカへの旅行で外せないのが、
ホワイトパス&ユーコンルート狭軌鉄道。
午前7時45分、これから列車の旅を楽しみます。

2013.7.31
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