屋久島で生きてみよう(屋久島移住計画)            ☆屋久島ART-BEING☆

絵描きと家族の屋久島移住の計画とアトリエひのこ&ヒーリングスペースはなすの庭のお客様の声をのせてります。

屋久島に土地を買うまでのいきさつ。

2011-04-29 00:56:15 | 屋久島に住む
私がはじめて屋久島に行ったのは
確か、33歳くらいのとき、、だから丁度10年前くらいかしら。
そのときであった人たちや自然すべてが心身ともに疲れていた私を
隅々まで生き返らせてくれたようなきがしたものです。
それから6年,
結婚して子どもが出来て
やっぱりゆるぎない自然のあるところで生きたい
そんな気持ちをずっと抱いていました。

あるときどうしようもなく
私は何をしたいんだろう、、
なにかやるべきことや
いるべきところが
どこかにあるきがして
自分を探求し始めて
ヒプノセラピーを受けに行きます。
其処からの話がしたのリンクにあります。
スピリチュアルな不思議な直感に引き寄せられて
屋久島にただの直感で土地を買ってしまいます。
2008/07/18からのお話です。

過去生からの伝言 http://hanasunoniwa.blog109.fc2.com/blog-entry-230.html
縄文杉との対話 http://hanasunoniwa.blog109.fc2.com/blog-entry-229.html
屋久島へ http://hanasunoniwa.blog109.fc2.com/blog-entry-227.html
契約 http://hanasunoniwa.blog109.fc2.com/blog-entry-226.html
星の記憶http://hanasunoniwa.blog109.fc2.com/blog-entry-692.html

土地を買ったはいいがなんとなく年月が過ぎていって、、。
でも私のビジョンは家族で屋久島に住むこと。
旦那さんの了解はとっているとはいえ、旦那は行ったことない。
これは連れて行かなきゃお話にならない。
で、家族で屋久島旅行を決行。
それが2010年9月。以下がそのときの話。

中秋の名月http://hanasunoniwa.blog109.fc2.com/blog-entry-765.html
音メッセ:Stand by me http://hanasunoniwa.blog109.fc2.com/blog-entry-766.html
屋久島の山 http://hanasunoniwa.blog109.fc2.com/blog-entry-767.html
屋久島の海 http://hanasunoniwa.blog109.fc2.com/blog-entry-768.html
屋久島の滝 http://hanasunoniwa.blog109.fc2.com/blog-entry-769.html
屋久島の森 http://hanasunoniwa.blog109.fc2.com/blog-entry-770.html
屋久島の月と太陽 http://hanasunoniwa.blog109.fc2.com/blog-entry-771.html

さて、家族で行ったはいいが、旦那は転職して5年目の会社が居心地よくなってきたしすぐに屋久島に行きたいとは思ってない様子。私もうまく屋久島と行き来できたりするような方法はないかと思いながら、50歳とか60歳になってからじゃないと動けないのかなあ、、なんて気の長い話になりそうだなんて思ったり。
でも本当の自然が息づく屋久島の空気を吸って水を飲んで生きたいという思いは募るいっぽう。。なんとなくこれでもいいかという幸せだけど「温いたまり水」のような日々が続いていました。

そんなとき東日本大震災が起きてしまったのです。
幸せな温いたまり水がひっくり返ってしまい、
「やるべきことをやれ!やりたいことをやれ!」
という天の声が。
放射能は降ってくる。
地震は何処で起こってもおかしくない。
子どもを救えるのか。
私が吸ってきた自然の美しい空気と水を子どもに与えられない。
そんなこと私は望まない。
原子力など地球や誰かの障害の上に成り立つ未来を望まない。
どこに行ったって危険は変わりないけど
一瞬でもいい。私は屋久島の自然の中で生きたい、
子どもにはせめてひとり立ちするまで綺麗な自然の中で生きて欲しいと思ったのです。
その想いを旦那に切々と訴えたんです。
はじめ、仕事をやめたくない、といっていた旦那も
日々入ってくる放射能の汚染状況、地震情報を彼なりに分析して
子どもをこの環境においておくことで子どもの健康に影響が出るリスクと自分の仕事についてのとらえ方を考えた結果「転職するなら早いほうがいい。いずれは行くと思ってたんだから屋久島に行こう」と決めてくれました。

彼は決めたらもう180度行動を変えてしまいました。
会社にもなんとなく今年中に辞めることを言ってしまったらしいし、(汗)
とりあえず500万でもちろん旦那が作業して小さな家を建てられないかと、いま見積もりを出してもらっています。や、彼、プラモつくったことあるくらいで家なんて建てたことないですよ。
でもここはやると決めてくれたから、どーんと任せてしまいましょう。
一軒立ったら私、今以上に男としてすごい尊敬できるしきっと彼自身何か変化するんじゃないかな。

ここで自分に確かめたのは「怖れ」からきめたことじゃないってこと。
確かに震災という今に対してのインパクトから行動を速めたということがあるけど
ありたい場所が決まっていて、自然と生きることをすでに選択して、そこに希望を持っているから決めたこと。


蛇足ですがちょっと機会があって屋久島に行くことをリーディングしてもらいました。
私にとってはとてもいいことらしい。旦那にとってはどうなのか、、いまいち未知数ですが、、ゲーマーで都会ッ子の彼にとっても人生を変える出来事なのだとは思います。
氷室奈美さんの透視画http://hanasunoniwa.blog109.fc2.com/blog-entry-895.html

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