旭です。今回の遠足は参加キャンセルが相次ぎ、幼児クラス在籍者の半分以下の少人数。密集を避けることにより感染症に配慮した遠足となり、講師も生徒さんに悪影響がないよう、全員マスクをした状態での遠足決行でした。
行き先は桜満開の夢見ヶ崎動物公園。バスでの移動も楽しくおしゃべりがはずみます。人数が少ないと「聞いて聞いて!」の洪水も楽々こなせましたので皆満足そうな笑顔。他に乗客も少なくほぼ貸し切りでしたので、尽きないお話しも「少し静かに話そうね」など注意は不要で、行きからストレス発散・絶好調でした!
行程は動物たちのスケッチをして、広場でおやつタイムをとり、輪ゴムで弾くとくるくる回って飛ぶおもちゃで遊ぶ、という流れでした。加余子先生にスケッチのことはお任せして、私はおもちゃについて詳しくお話します。
今回のおもちゃですが、2つの紙コップの底同士で貼り付け、中央にクリップを曲げたものをトリガーにして接着した、昔懐かしいゴム飛行機のようなおもちゃでした。紙コップの部分に思い思いの絵柄をつけて飛ばすことで、描いた絵柄はハートや星なのに、クルクルと回る模様は色が混ざって全く違って見えてきます。紙コップで軽量なこと、回転することによって滞空時間も長いので、見た目を重視し一度飛ばしてもう少し描き足して…を繰り返している生徒さんもいたのが印象的でした。
また、アトリエに帰って来てからお母さんを待っている間にも、皆で飛行時間や飛行距離を競う遊びに夢中。お迎えに来たお母様に早速おもちゃ自慢していました。(スケッチブックのお絵描きは着いて早々にしたので、おやつタイムとおもちゃ作りで上書き保存されてしまったのかな?wきっとお絵描きはお家で自慢してくれているでしょう。)
帰りの道すがら「もう帰る時間なの?もっと遊びたかったなー!」や「久しぶりにお友達と外で遊べて、すっごく楽しかった!」という声を聞けたのがとても嬉しかったです!!
今回の引率は私と加余子先生、お手伝いのソウキ先輩(中2)だけで行きましたが、生徒たちの元気さがいつもの1.5倍はあったような……。ずっとお家の中にいるのは大変ですよね。アトリエのイベントに参加してストレスを解消してくたら嬉しいです!
自粛に負けず、幼児対象の春休みワークショップはまだ続きます!下の写真は私の考えたカリキュラム『4月1日(水)【スペースシャトル作り】』
コックピットに自分が乗っているスペースシャトルや戦闘機を作ります。ジェットエンジンを搭載した航空機、カッコいいでしょう!?
キャンセルも出て少人数です。過密しないで制作できますので、まだお申込みも承っております。詳細はこちら
講師陣も全力で体調管理に努めておりますが、みなさんもどうかお元気で過ごしてください……!