
どうも幸介です!本日ご紹介するのは、白いビニール革製のイスに油性マジックで絵を描いた作品。学生クラスの生徒と昨年の終わりにもカーテンに絵を描いたんですが、そのときのメンツで今度はイスに描いてみました。そもそもなんでこの作品を作ったのかというと、これまた同じく学生クラスに通う生徒が4月でめでたく18歳になりまして、その生徒への誕生日プレゼントに何か作ろう、というのが発端です。
旭と一平の描いた中学生的ロボットやモンスターを、講師であるわたくしのオシャレなイラストや模様によって纏め上げている本作。シンプルでモダンなお部屋にも、ボヘミアンで派手派手なお部屋にも、きっとどこにでもマッチするのではないでしょうか。作者の3人中の3人ともが「俺が描いた部分があってこそ!」と、お互い譲らないのが少々難点ですが、これを数個量産してデザインフェスタなんかで販売、もしくは「お題をいただいて家具に絵を描きます」なんてやったら、軽くお金も稼げそうだな!なんて考えたりもします。ちなみに彼らは販売するとしたら4000円~5000円と言っていましたが、僕なら14000円くらいにしますでしょうか。ということは、売れた場合の分配は、2000:2000:10000で良さそうですね!
僕は高校時代、カバンや靴に絵や文字を描いたりしていましたが、皆様は画用紙やキャンバス以外に絵を描くことはありますか?いきなり椅子やカーテンに描くのはちょっと失敗が怖かったりもしますので、例えばシャンプーボトルなどの消耗品や貰い物のマグカップなんかに描いてみてください。意外と愛着がわきますし、平面ではない面に描きこむことによって普段とは違う脳を使いますので、頭の体操にもなります!おススメです!
田中幸介