モノ作り・自分作り

東横線 元住吉 にある 絵画教室 アトリエ・ミオス の授業をご紹介します。
美術スタッフが、徒然に日記を書いています。

秦野さんの世界

2019-04-06 17:44:29 | 大人 水彩

秦野 左ーアクリル / 右ー透明水彩

岩田俊彦です。
今回は、水曜夜のクラスに通われている秦野さんの作品2点をご紹介致します。いつもどこか優しく温もりを感じさせるその画面は秦野さんならではの特徴ではないかと私は思っているのですが、今回の作品もとても丁寧に描かれ、美しいものとなりました。

アクリル絵の具と透明水彩ということで、それぞれの描画材の持つ特徴は違いますがそれらをご自身なりに見極め、絵にしているのが見て取れます。
右手は透明水彩、今まで幾度となく使用してきた描画材だけにその扱いも洗練されています。濃淡を上手く使い、画面内に強弱を付けると共に、にじみを上手く使って構成をされています。絵具、水、筆、紙そして秦野さん自身が混然一体となり、一枚の絵を構築しています。
いつまでも見ていたくなる一枚です。

左手の作品は、アーチ状に続く天井が魅力的に描かれています。アクリルということで、やや厚塗りをして壁面や床の抵抗感を演出し、透明水彩とは又違った絵肌でアプローチしています。これからは、アクリル絵の具の特徴を更に会得し、透明水彩とは全く違った印象の作品を描かれるのも面白いかもしれません。

今回は、46人の作家、全ての出品作品が0号サイズ(長編18cm)の展覧会に、秦野さんが参加されます。今回の出品作品は版画です。(アトリエの洗面所に秦野さんのシルクスクリーンが飾ってあります。)

APRIL 2019 ー0の世界ー 展
日時:2019年4月8日(月)〜4月13日(土) 12:00 - 19:00(最終日16時まで)
場所:ゆう画廊 銀座3丁目8-17 ホウユウビル 5・6階(松屋うら2本目通り) 03-3561-1376

PS.一平先生が展覧会のDMを頂いてつぶやいたセリフ…「秦野さんはこんなに上手いのに、いつも足りない部分、改善すべき点を厳しくチェックし、どうすれば完成度が高くなるか冷静に自問自答している。多摩美の俺の友達は遊ぶことに一生懸命で、情熱の使い道を間違えてる。爪の垢を煎じて飲ませたい!」とのことです。

是非ご高覧下さい。


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