モノ作り・自分作り

東横線 元住吉 にある 絵画教室 アトリエ・ミオス の授業をご紹介します。
美術スタッフが、徒然に日記を書いています。

七つの絵柄をもつ人

2013-09-29 04:31:00 | 大人 水彩
Hatanosan   秦野 透明水彩(左から2枚) アクリル(一番右)

大分寒くなってきましたね!そろそろ衣替えの時期かもしれません。さて今日は、ガラスを描かせたら右に出るものはいない(?)と噂される水曜クラス秦野さんの作品です。今回は豪華に、3枚もどどんと載せさせて頂きます!秦野さんファン必見ですよ~!

まずは左から、ずらっと並べられた透明なガラスの中に、ひとつだけ青いグラスが置かれているというデザイン的なモチーフ。横からスポットライトを当てるなど、場所設定にもこだわりました。習作的作品でもありますが、上から見たグラスの口がリズム感よく並び、黄色・ピンクなどの印象的な色がちらちらと揺れる、遊び心あふれる作品です。そして真ん中、油絵のような大胆な色使いにドキッとさせられますが、こちらも透明水彩です。背景にここまで主張の強い色を入れるのは、秦野さんとしては珍しい試みなのではないでしょうか。茶色のガラス瓶にもかなり背景の色が映りこんでいますが、そちらに引きずられることなく、物と背景が見事にマッチしています。卓越した描写力を持ちながら、さらりと自然体で押しつけがましい雰囲気の無い美しさ。秦野さんならではの魅力です。

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サインもお洒落で素敵だったので、写真を撮らせて頂きました!この風に流れるようなサインも、軽やかな絵の雰囲気を作るのに一役買っているのですね。


そして、最後にちょっと目をひく一番右の作品。小さいキャンバスがアトリエ内に飾ってあるのをご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。実はハードな猫好きでもある秦野さん、以前立体作品でも紺色の猫を作っていらっしゃいました。もしかしてオリジナルキャラクターなのでしょうか?ぴょこんとたった耳といたずらっこのような瞳。愛情のこもった一枚です。水彩で多くの人を虜にしておきながら、こんなに可愛らしい絵まで描けてしまうなんて、秦野さん…最高です!!!今まで秦野さんといえば一番左の水彩画をイメージしていたのですが、今回はあまりの七変化っぷりに感動です。まさに七つの絵柄を持つ人・・・。これからは一体どんな絵柄を見せて頂けるのか楽しみですね。    酒井

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