小学生 月曜クラス ケント紙で作る立体造形
どうも幸介です。本日は2月の小学生クラスの課題の完成報告。今回の課題は帯状の紙を縦に折り、アングル(L字工)状態にすることで強度を出して立たせる事をまず学びました。小学生の工作の場合、糊しろや補強部分を考えずに、平面的な考えで(ハリボテのように)工作してしまい倒壊、という事がよくあります。今回は色など塗らない分、徹底的に「立体として成立」するよう、組む部分に重点を置いて制作しました!
なかなか不思議な家(?)が出来上がりました。高学年はアンバランスな見た目の造形ながらも、しっかりと建っていますね!低学年も、最初は先生と一緒に箱状の土台を作りながら工作しましたが、お城だったり遊具だったり、楽しい立体が完成いたしました!!壊れずにお家に持って帰れましたでしょうか。今回の作品は、なかなか保存しておくのが難しいと思います。もしお家に持って帰って破棄する場合は、ジェンガのように「どのパーツを外したら倒壊するのか」など考えながら壊すと、復習になって良いのではないかなと思います。
今回学んだ補強やアングルなどを使えば、学校での工作などでも他のお友達よりも強固で大きく頑丈に作れるはず!!そういった際にも、役立ててもらえたらなと思います!