モノ作り・自分作り

東横線 元住吉 にある 絵画教室 アトリエ・ミオス の授業をご紹介します。
美術スタッフが、徒然に日記を書いています。

ミオス開校初めての展覧会

2018-04-10 22:32:45 | 生徒さん展覧会

上段左から 松岡 釜井 高橋 鈴木
下段左から 米本 永瀬 海江田 田中
(もう一人のメンバー、佐竹さんの作品だけ写真が不足しております。お詫び申し上げます。)

オバラです。タイトルを見て「あれ?」と思われた方、多いですよね。「展覧会なんて何度もやっているじゃないの?」と。
違うんです!今回はなんと生徒さん主催のグループ展なのです!私はノータッチ、ノーアドバイスなのです!
素人の方が自分達の力だけで作品展を開催するのがどれだけ大変か、なかなか想像も付かないでしょうが、例えばギャラリーを決めるにしても、貸し画廊と企画画廊は見た目では違いが分かりませんし、貸し画廊とわかったところで、オーナーと日時や値段の交渉もしなければなりません。DM作り、事前準備、搬入、展示、受付当番、搬出にしても、何を準備し、どのようにしたら良いか見当も付かないでしょう。
絵を描いて出品作品を決め額縁だけ用意すればいい、いつでも好きな時に搬入OKなアトリエの展覧会が、なんて楽なんだと思う程、苦労されたと察します。私にとっては生徒が藝大に入学した時と同じ位の感動と喜びで、本当に皆さん良くここまで辿り着いたと感激しております。

話しは変りますが、私は常日頃から「寒気がするほど薄っぺらい絵が嫌い!」と豪語しております。素人の薄っぺらい絵は指導者の能力が低い、それが言い過ぎなら、甘い為に生み出されます。下塗りという基礎作業や色の幅を広げることを疎かにし、単純に簡単に短時間で完成を導き出した作品は、絵の厚みが不足しているときちんと知らせるべきだと思います。素人がパッと仕上げた絵は、じっくり見る価値なんてありません。サッと見て終了。そこの大切さを知ってもらう為に、大変厳しいアドバイスをしていると自覚しています。
何が言いたいのかといえば、つまりこのグループ展は、仲良しこよしのサークル仲間でお互いを褒め合って開くような展示会ではないということです。隣の人が頭ごなしに怒られているのをため息を殺しながら見守り、自分は気を付けようと意識し、切磋琢磨して制作している方々の血と涙の結晶の展覧会なのです。
これはミオス生徒として
見ないと損をします。ぜひ会場に足を運び、結晶の数々をご高覧頂ければ幸いです。(そしてクラスの違う生徒さん達と小原の悪口を言い合い意気投合して頂けると、日頃のストレス解消になるでしょう!)

会期 : 4月18日(水)~23日(月) 11:00~19:00(最終日16:00まで)
会場 : クイーンズスクエア横浜 クイーンモール2階 みなとみらいギャラリーB
交通 : みなとみらい線 みなとみらい駅下車 徒歩2~3分

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