寝巻きはもう半袖短パンのそうきです!小学生クラスは前回の続きで走ったり飛んだり動きのある動物たちを描きました!
動物と触れ合う機会といえば…「動物園でシマウマを見たよ!」「犬猫飼ってる!」「移動動物園でウサギを触った!」などの声も聞こえて来てきましたが、きっとその動物たちは、寝てたりじっとしていることがほとんど、走ったりしていたり飛んだりしてる動物を見たことは少ないはず。「前足はどうなってたっけ?どこをどっちに曲げて描けばいいんだ?ひじ?ひざ?もも?あれ?」「足が重なってる奥の足は、こんなに見えないよね?」ヒントになるのは己の想像力…と言いたい所ですが、描くための記憶の材料が少なくても自信を持って描けるように、骨格についての勉強で知識を深めていきました。これは前回も話したなつめ先生の冊子がめちゃめちゃ役に立ちます!
しかし、なつめ先生の冊子で僕もバッチリ事前勉強していたとは言え「今回は難しいから、どうやってみんなにアドバイスをしよう…」という心配が募ります…が、そんな不安とは裏腹に、座学の授業でしっかり説明を聞いた後は黙々と描き進めるみんなに圧倒されました。せっかく得た知識を披露する間もなくただみんなを見つめる始末。さすがミオスっ子です。甘く見ていてごめんなさい!
そしてあまりに上手な為に、高学年の子たちは紙の中に違う動きの動物を12匹描くようにノリ先生から高難度のお題を追加されてしまいました!最初から、どこにどのくらいの大きさで描くかを考えないと、描くスペースが足りなくなってしまったり、余白ができたりしてしまうのです。これも訓練ですね!
小学生クラスの皆さん、今回の技術を活かして学校で一番動きのある動物画が得意な人になってください!