モノ作り・自分作り

東横線 元住吉 にある 絵画教室 アトリエ・ミオス の授業をご紹介します。
美術スタッフが、徒然に日記を書いています。

美術系高校受験デッサン講座

2019-11-03 22:46:55 | 美大・美術系受験講習会

オバラです。いよいよ展覧会も明日の13時で終了。毎日たくさんのご友人を連れて来て下さる方も多く、賑やかな時間を過ごしております。まだいらしてない方は、ぜひ足をお運び下さいませ!

さて、10月31日(木)19:00~20:00 川崎総合科学高校デザイン科受験デッサン講座 を開きました。参加者の皆さん、ありがとうございました。
今回のモチーフは発泡スチロールの円盤、黒い折り紙、ビー玉2個でしたが、最初にモチーフのセットの仕方、構図の取り方、エスキース(下書き)の描き方、あたりの付け方などを説明し、いざ本番へ!
普段とは違う、国際交流センターの寒々しい会議室内でしたが、シーンと静まり返り鉛筆の音だけが聞こえる緊張感と熱気で、どの学生もかなり完成度の高い作品が制作できました。

高校1年生の先輩のデモンストレーションは、部活で遅れ19:45~の20分程の制作にはなってしまい冷や汗をかかされましたが、初っ端のモチーフのセットから中学生達が度肝を抜かれる構図でスタート。先輩の威厳を見せ付けることが出来ホッとしました。
2回ほど皆の手を止め先輩の制作風景を見学。私が意図や狙いを紐解き、制作過程を
解説しました。保護者の方々も写真やビデオを撮られながら熱心に見学されていらっしゃったのが印象的でした。

良いデッサンをする為には、ただ闇雲に枚数を重ねても意味がありません。戦略を立て、自分の武器を磨き、不足している技を知り補充し、勝率を上げる必要があります。
今回の講座で、先輩の素晴らしいスピードのデッサンを見たことにより、刺激を受けてもらえたと思います。
高校受験まであと3ヶ月。中学3年生は気合を入れて頑張りましょう!
駆け込みのご入会は、ご相談に乗ります。お電話下さい。

しかし打ち合わせなしで、モチーフも知らされず、元住吉から15分激走し大遅刻でスタートしたにも関わらず、瞬時に出題者の意図を見破る(全てが小さいor平なモチーフなので、円盤は立てるのが正解。ちなみに14人中、立てた子は0)どころか、「折り紙のトンネルの中に、隠したビー玉をチラ見せ?くー!そうきたか!参りました。」(もしビー玉が1個しか無ければご法度な構図。小さい物を更に隠しては説明しきれない。)と完膚なきまでに敵を叩きのめす完璧な配置のデッサンに、久し振りに鳥肌を立たせてもらいました。真彩先輩、いい仕事をありがとう!

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