幼児クラス
今月は、幼児と小学生が同じカリキュラムでスタートしましたが、幼児クラスの作品が早々に完成しましたので、本日はそちらをご紹介します。新しい年のスタートにふさわしい縁起物として、熊手を制作しました。元々は、収穫祭として行われていた酉の市で、鶏を奉納するために訪れた人に向けて多くの露店が、農具として売られていた熊手を、「金運を集める」「福を掃き込む」と洒落を交えて売り始めました。そして七福神・おかめ・松竹梅・大判・小判などの飾りを付けるようになって、今の形になったのはご存知ですね。
縁起物の作り方や材料は、幼児と小学生とでは(鯛以外)違うので、後日小学生クラスの作品がアップされたら、それぞれをぜひ見比べていただきたいです。「おかめ」と「だるま」は、折り紙で作りました。額が広くて頬が丸く張り出た「おかめ」特徴も、簡単な折り方で幼児でもラクラク制作♪「おかめ」と「だるま」は、幼児バージョンの縁起物の中で一押しです。どちらも恵比須顔ですね~!!「鯛」「竹」「米俵」「花もち」「大判」も付けて豪華な熊手!みんなはどんな願いを込めて飾るのかな?(Eri Ito)