モノ作り・自分作り

東横線 元住吉 にある 絵画教室 アトリエ・ミオス の授業をご紹介します。
美術スタッフが、徒然に日記を書いています。

気分は快晴

2010-04-02 04:48:00 | スタッフ講師
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どうも幸介です!!

今年も行ってまいりました小学生スケッチ遠足!!僕は木曜日クラスを担当する場合が多いので、今までの遠足の引率は最後尾担当(月・火・水・木の順で並ぶ為)だったんですが、今年は木曜クラスが先頭!!!ということで張り切って行ってまいりました。

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動物園の中ではエリアごとに先生を配して、生徒の皆は自分の描きたい動物のいるエリア担当の先生に引率してもらってスケッチ開始なんですが、僕の担当のエリア「キリン&フラミンゴゾーン」は、全参加者50名中3人という不人気……。しかーし、これが逆にラッキー!!動物園での予定滞在時間が短いので、大人数での行動は時間がかかってしまいます。しかし僕らは先生+生徒で4人だけ。少数精鋭ですばやく行動できるのをいいことに、ちょっと寄り道しながら本命のキリン以外の動物もゆっくり見たり、動物に関するマメ知識を教えてみたりと、意外と有意義に過ごせたんじゃないかなぁと思っております。

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とても良く描けています。実際、準備等の時間を考えたら30分ぐらいの制作時間だったかもしれません。しかし実物の動物を見て初めて分かること、例えばフラミンゴが水面を歩いて波紋が波打つ様子や、子供の低い視点から見た時のキリンは、首が長いことよりも足腰の長さ&たくましさが特徴的だったりだとか、そういった面に気づいて制作が出来たので、濃密な30分だったんではないかと思います。

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それにしても天気がいいですね!!これ以上無い遠足日和です。楽しいお弁当&お菓子タイムも、良い天気との相乗効果で例年以上にお菓子を交換しあう光景が多かったように思います。今回の遠足では、お弁当の時に限らずに低学年と高学年の子が一緒になって集まったり遊んだり、年下の子を気づかってくれていたりという姿が印象的でした。講師が気を使って生徒全員に目を配るのももちろんですが、そんなことを軽く飛び越えて子供同士だけだって年齢関係なくお互いを尊重出来ている。たまにはフォローも必要ですが、きっと子供は大人のいない場所でこうして成長して行くんではないか、そんな哲学的な事を思ってみました。

フォローだけではなく、ある程度任せてみるのも手だな、と遠足を通して学びました。この調子だと、4月からの授業はどのクラスも楽しいものになりそうですね!

田中幸介

コメント
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