昨日は所沢(たまにニュースで出てくる、西武鉄道本社のある、あの埼玉県所沢です)へ靴下とTシャツと靴を買いに母と出かけた。靴下は以前安物を買って、履いてみたら生地に伸びがなかったので案の定、すぐにだめになった。肌着代わりに着ているTシャツは4枚ともボロボロで、はっきり言って捨てるべき状態(擦り切れ、穴開き複数あり)。靴も普段に履く運動靴と仕事でも履くソフト革靴の2足とも、こちらも捨てるべき状態(運動靴は底が擦り切れ、雨の日に履くと靴の側面から雨水が入り、革靴は爪先側面下部が破れている)。
というような状況なので買い替えもやむなし。母は喜んで全額出費(私の見っともない服装に業を煮やしていた)。靴下はダイエーで3足で780円のものと、西武デパートでセールの1足700円のを2足、計5足を、靴はダイエーでちゃんとしたソフト革靴、つまり運動系の革靴、もう1足の運動靴はいいのが見つからなかったので、自宅からそれなりに歩いたところにある、靴流通センターでニューバランスを買った。問題はTシャツなのだが、季節が冬なので売っていない。売っているのは長袖になってしまうので、今回は買わないことにした。
そして私はこれを機会にある決断をした。Tシャツはないと困るのだが、今後は肌着、つまりワイシャツを着るときに着用するあの肌着を着て、その上からいつも通りの服、今の時期なら徳利セーターなどを着ることにした。そしてこれからはたとえ真夏でもTシャツは着ないという方針。つまり今後はTシャツを買わない、着ない。
何でそうするのかというと、着潰さないといけないワイシャツが、フォーマル、カジュアルを問わず、大量に私のタンスに収まっているからだ。全ては父が着ていたもの。ではなんで父は着ないのかというと、退職後に着実に体重が増え続け、ついに着れなくなってしまったからだ。母はそれがもったいないといって取っておく。父はどんどん太るのでその度に服を買い替えるので、着れなくなった服で父のタンスが溢れ、ついに死蔵していた大量のワイシャツが私のタンスへやってきたのが確か去年の秋。
でも恐るべきはそれら全てのワイシャツを収納できた私のタンス。別に特別私のタンスが大きいわけではない。私は私で服を減らし、こだわって新調したごく少数の気に入った洋服しか着ないようにし、ゆくゆくは和服を着こなそうと目論んでいたからだ。つまりわがタンスには、その最終目標へ向けて着実に空きができていたのだった。
そこへ大量のワイシャツがやってきた。がーん、ショック。あの大量のワイシャツがわがタンスへやってきた去年の秋の日のことは忘れられない。
要するに現在わがタンスには気に入らない服が多数収まっている。父のワイシャツだけではない。気に入らずに着ていない自分の服も多数ある(これは自分が悪い)。着ないから当然きれいなままで捨てるにはもったいない。だったらもう全部捨ててしまえと母は言うのだが、そういう母も父の着れなくなったワイシャツは捨てなかったじゃん。それが私のタンスへ来てるじゃん(もっとも父の着ていた服はどれも比較的高価なので捨てるにはもったいないということはある)。
ワイシャツだけじゃないぞ。スラックスはだいぶ前から引き受けているし(でもこれはアルバイトで着用して役に立っているからいいんだけど)、今着ている綿のジャンパーだってもともと父のだ。噂では冬服でまだ死蔵されているものがあるらしいし、挙句の果てには(これはすでに確定事項なのだが)、パンツも数枚引き受けないといけない(すでに1枚引き受けている)。どんどん増えていってないかい。
というわけで気に入らない服は全て着て、着潰す。そうするしかない。もうワイシャツも、本来ならクリーニング屋へ頼まないといけないのだが、母は自宅の洗濯機で洗ってしまうと言っているし、もはや待ったなしだ。果たして夏、本当にTシャツなしで過ごせるのかどうかは不明だが、試すしかない。おしゃれはやせ我慢だというが、何かが違うぞ、これは。
しかし私も正直にここで告白し、反省せねばなるまい。今後はとにかく服を擦り切れるまで着ずに捨てる。こうしたひどい服は汚れても惜しくないので、油絵制作時に着るのには確かに便利ではある。しかしこの言い訳は一切通用しない。なぜなら私は油絵を描いても服は汚さないからだ。その代わり絨毯を汚してしまう(この辺は個人差があるところ)。
結局、長年私の普段着のスタイルは、年間を通じてTシャツとジーンズで(だいぶ前からジーンズはやめ、綿パンになっているが)、寒くなったらその上から冬服を着る、というものだった。それがこれからはTシャツに代えて肌着とワイシャツになる。Tシャツをやめるというのはなかなかいい考えで、肌着にしてしまえば嫌でも上に何か着ることになる。今抱えている服を着潰すには絶好だ。
しかしうまく行くかなあ。できれば今年中にわがタンスをクリアランス、つまり在庫一掃したい。とにかく着ないとね。さっそくボロボロのTシャツを4枚とも捨てるとしよう。
付)私もお金を出すはずだったんですが、母曰く、予想外に安く済んだ、とのことで、今回は負担しませんでした。確かに安かったかもしれません。Tシャツは買いませんでしたし、靴流通センターで買ったニューバランスも、おそらく人気色でないため(私も今ひとつだと思った)、だいぶ安かったのは事実。うーん、まあいっか。
しかし考えてみると、今自分の持っている服で本当に気に入っているものは、ほんの僅かしかない。昔は気に入っている服をたくさん持ってたのに、年々減っていた感あり。適当に買って済ませてきたに違いない。もうそいういうのはやめにしようと思う。
というような状況なので買い替えもやむなし。母は喜んで全額出費(私の見っともない服装に業を煮やしていた)。靴下はダイエーで3足で780円のものと、西武デパートでセールの1足700円のを2足、計5足を、靴はダイエーでちゃんとしたソフト革靴、つまり運動系の革靴、もう1足の運動靴はいいのが見つからなかったので、自宅からそれなりに歩いたところにある、靴流通センターでニューバランスを買った。問題はTシャツなのだが、季節が冬なので売っていない。売っているのは長袖になってしまうので、今回は買わないことにした。
そして私はこれを機会にある決断をした。Tシャツはないと困るのだが、今後は肌着、つまりワイシャツを着るときに着用するあの肌着を着て、その上からいつも通りの服、今の時期なら徳利セーターなどを着ることにした。そしてこれからはたとえ真夏でもTシャツは着ないという方針。つまり今後はTシャツを買わない、着ない。
何でそうするのかというと、着潰さないといけないワイシャツが、フォーマル、カジュアルを問わず、大量に私のタンスに収まっているからだ。全ては父が着ていたもの。ではなんで父は着ないのかというと、退職後に着実に体重が増え続け、ついに着れなくなってしまったからだ。母はそれがもったいないといって取っておく。父はどんどん太るのでその度に服を買い替えるので、着れなくなった服で父のタンスが溢れ、ついに死蔵していた大量のワイシャツが私のタンスへやってきたのが確か去年の秋。
でも恐るべきはそれら全てのワイシャツを収納できた私のタンス。別に特別私のタンスが大きいわけではない。私は私で服を減らし、こだわって新調したごく少数の気に入った洋服しか着ないようにし、ゆくゆくは和服を着こなそうと目論んでいたからだ。つまりわがタンスには、その最終目標へ向けて着実に空きができていたのだった。
そこへ大量のワイシャツがやってきた。がーん、ショック。あの大量のワイシャツがわがタンスへやってきた去年の秋の日のことは忘れられない。
要するに現在わがタンスには気に入らない服が多数収まっている。父のワイシャツだけではない。気に入らずに着ていない自分の服も多数ある(これは自分が悪い)。着ないから当然きれいなままで捨てるにはもったいない。だったらもう全部捨ててしまえと母は言うのだが、そういう母も父の着れなくなったワイシャツは捨てなかったじゃん。それが私のタンスへ来てるじゃん(もっとも父の着ていた服はどれも比較的高価なので捨てるにはもったいないということはある)。
ワイシャツだけじゃないぞ。スラックスはだいぶ前から引き受けているし(でもこれはアルバイトで着用して役に立っているからいいんだけど)、今着ている綿のジャンパーだってもともと父のだ。噂では冬服でまだ死蔵されているものがあるらしいし、挙句の果てには(これはすでに確定事項なのだが)、パンツも数枚引き受けないといけない(すでに1枚引き受けている)。どんどん増えていってないかい。
というわけで気に入らない服は全て着て、着潰す。そうするしかない。もうワイシャツも、本来ならクリーニング屋へ頼まないといけないのだが、母は自宅の洗濯機で洗ってしまうと言っているし、もはや待ったなしだ。果たして夏、本当にTシャツなしで過ごせるのかどうかは不明だが、試すしかない。おしゃれはやせ我慢だというが、何かが違うぞ、これは。
しかし私も正直にここで告白し、反省せねばなるまい。今後はとにかく服を擦り切れるまで着ずに捨てる。こうしたひどい服は汚れても惜しくないので、油絵制作時に着るのには確かに便利ではある。しかしこの言い訳は一切通用しない。なぜなら私は油絵を描いても服は汚さないからだ。その代わり絨毯を汚してしまう(この辺は個人差があるところ)。
結局、長年私の普段着のスタイルは、年間を通じてTシャツとジーンズで(だいぶ前からジーンズはやめ、綿パンになっているが)、寒くなったらその上から冬服を着る、というものだった。それがこれからはTシャツに代えて肌着とワイシャツになる。Tシャツをやめるというのはなかなかいい考えで、肌着にしてしまえば嫌でも上に何か着ることになる。今抱えている服を着潰すには絶好だ。
しかしうまく行くかなあ。できれば今年中にわがタンスをクリアランス、つまり在庫一掃したい。とにかく着ないとね。さっそくボロボロのTシャツを4枚とも捨てるとしよう。
付)私もお金を出すはずだったんですが、母曰く、予想外に安く済んだ、とのことで、今回は負担しませんでした。確かに安かったかもしれません。Tシャツは買いませんでしたし、靴流通センターで買ったニューバランスも、おそらく人気色でないため(私も今ひとつだと思った)、だいぶ安かったのは事実。うーん、まあいっか。
しかし考えてみると、今自分の持っている服で本当に気に入っているものは、ほんの僅かしかない。昔は気に入っている服をたくさん持ってたのに、年々減っていた感あり。適当に買って済ませてきたに違いない。もうそいういうのはやめにしようと思う。