アトリエ 籠れ美

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平成27(2015)年5月4日より

反転攻勢その3

2016-09-20 06:07:45 | 随筆(日記、旅行)、お知らせ、こぼれ話
*「反転攻勢」(2016-02-08)、「反転攻勢その2(前編)」(2016-03-26)、「反転攻勢その2(後編)」(2016-03-26) の続き。

 で結局どうなったかというと、丸八碁盤店の将棋の駒と文房堂の小型銅版プレス機、土屋鞄のバッグのうち、実際に買えたのは最後の土屋鞄のバッグ、ユニックリベルタラージトート(写真)のみ。現在、残る2つの丸八碁盤店の将棋の駒と文房堂の小型銅版プレス機のうち、どちらか1つなら買えるだけの貯金はできたが、両方は無理というのが現状。

 まあそんなものか、という気もするし、よくやった優秀、優秀と自分を褒めたい気がしないでもない。で今後どうするかなのだが、文房堂の小型銅版プレス機については、木版画をある程度こなせるようになるまでは先送りすることにした(ああ、やっぱりそうなるのね)。

 そして丸八碁盤店の将棋の駒については、私は埋駒が欲しくて仕方ないのだが、彫駒に妥協する形で買うか(それなら約半分の値段で済む)、中古の埋駒を買うことで済ませたいと思っている。中古となると、丸八碁盤店ではなく、将棋の駒や盤の展示即売会(たまに都内でそうした催し物がある)で買うことになる。どうするかは未定なので、結局これも先送りである。

 全然だめじゃん。しかし貯金はできているし、貯金はこのまま続けるので、いずれ買うことにはなる(っていうか、とにかく欲しいし、買いたいのだけれど)。両方買える貯金ができなかったところが力弱いというか、私らしいというか、惜しい、ぎりぎり駄目でした、という。

 さてしかし、私は来年から手帳はシステム手帳へ移行するので(「超整理手帳」(2016-09-17) の記事参照)、新たにシステム手帳を買わないといけない。でどのシステム手帳にするかというと、また土屋鞄のにしたい。サイズはバイブルサイズと決めてあるのだが、ブライドルバイブル手帳は手が出ないので(はっ!? 何を考えているの? あれは約4万円もするじゃん)、やむなくコンフィオ ヌメ革バイブルシステム手帳で妥協(って、あれも約2万円もするんですが)。只今どの色にするかで思案中。

 あのねえ、そんなお金があったら、もっと他に有効活用した方がいいのではという気もするが、いえいえそんなことはございません、何てったって、必要だから、つまり買ったらすぐに使うし、ずっと使うわけでして。でも、ついでにナチューラヌメ革ファスナーペンケースも買ってしまおうかと画策中だったりもする(こちらはちょうど6千円ですが)。

 ふーん、まあいいでしょう。無駄な買い物というわけでなし、好きにしたら。とはいえ、もうこれで今年の大きな買い物はありませんので、これで心おきなく年末を迎えることになります(何だかなあ、結局やりたい放題なだけでは?)。

 しかしヌメ革ばっかりだよな(ラージトートは違うけれど)、いろんな種類の革を使ってみたいけれど、なかなかそうはいかないよなあ。

 付)システム手帳は年内に買いますが、具体的な時期は未定です。それよりも先にリフィルを買おうと思っています。どのリフィルを使うかは決めてあるので、売り切れてしまったら困ってしまうので。


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