サンリオSF文庫総解説 本の雑誌社 1800円+税
もう発売されて随分経つので(初版は2014年9月20日発行)、既に興味のある方は買っていると思う。版を重ねているところをみると、それなりに売れたのではないか。
翻訳SFの読み手なら、サンリオSF文庫の存在は知っているし、いや何冊か持っているかもしれない。売り上げが悪いため廃刊になってから、後にかなりの点数が早川SF文庫と創元SF文庫に吸収され再発売されたので、その恩恵は計り知れない。
さてこのサンリオSF文庫、いったい何点あって、どのSFが翻訳されたのか、そしてその内容は、と興味津々であっても、今となってはちょっと調べるのも面倒だ。そんな何となく気になっている翻訳SFの読み手の要望に応えるべく発売されたのが、この「サンリオSF文庫総解説」だ。
題名が総解説となっているように、事典なので、端から端まで読むような類の本ではありません(私も大して読んでません)。詳しく読んでしまうと、話の筋までわかってしまう。なかなか便利な本で、持っていると重宝します。
皆、あれこれ気になっていたサンリオSF文庫。ちょっと知りたいなあと思っていた、そんなかゆいところに手が届く、持っていて安心する一冊。それがこの「サンリオSF文庫総解説」です。翻訳SFが好きな方、まだ買っていないなら、取りあえず買いましょう。
蛇足)どうしてこういう表紙にするかなあ。何の意味もない。せっかく内容のある、価値ある本なのに、これでは台無しだ。どうしてこういうことするかなあ。
もう発売されて随分経つので(初版は2014年9月20日発行)、既に興味のある方は買っていると思う。版を重ねているところをみると、それなりに売れたのではないか。
翻訳SFの読み手なら、サンリオSF文庫の存在は知っているし、いや何冊か持っているかもしれない。売り上げが悪いため廃刊になってから、後にかなりの点数が早川SF文庫と創元SF文庫に吸収され再発売されたので、その恩恵は計り知れない。
さてこのサンリオSF文庫、いったい何点あって、どのSFが翻訳されたのか、そしてその内容は、と興味津々であっても、今となってはちょっと調べるのも面倒だ。そんな何となく気になっている翻訳SFの読み手の要望に応えるべく発売されたのが、この「サンリオSF文庫総解説」だ。
題名が総解説となっているように、事典なので、端から端まで読むような類の本ではありません(私も大して読んでません)。詳しく読んでしまうと、話の筋までわかってしまう。なかなか便利な本で、持っていると重宝します。
皆、あれこれ気になっていたサンリオSF文庫。ちょっと知りたいなあと思っていた、そんなかゆいところに手が届く、持っていて安心する一冊。それがこの「サンリオSF文庫総解説」です。翻訳SFが好きな方、まだ買っていないなら、取りあえず買いましょう。
蛇足)どうしてこういう表紙にするかなあ。何の意味もない。せっかく内容のある、価値ある本なのに、これでは台無しだ。どうしてこういうことするかなあ。
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