アトリエ 籠れ美

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平成27(2015)年5月4日より

「M100号2枚」制作記その9

2018-12-10 17:45:16 | 絵画制作記、スケッチ記、版画制作記
 一昨日の土曜に早起きできず、描けなかったものの(何だよ、結局)、ようやく今日、本当にようやくですが、制作開始。といっても下描きの木炭デッサンなんですが。

 始めたのが午後遅くなもんで、デッサンは全然終わってません。途中も途中、描き始めといった方が正しい状態。

 この三部作は、デッサンが非常に需要な位置を占めているので(どんな絵でもデッサンは重要なんですが)、また三部作の最初の作品ということもあり、慎重に進めたいので、年内にデッサンが終わればと思っています(それに元々デッサン力なんて、ないしね)。

 はっきり言ってこの連作は、デッサンさえ終わってしまえば、作品の八割方仕上がったと同じで、単体で見たらよくわかりませんが、三枚全部を並べて見れば、狙いがわかるような仕組みになってます。

 もちろん一作、一作、独立した作品でありますが、三部作が完成したときに、また別の意味が出てくる仕掛けになってます。

 偉そうなこと言っても作品が完成しないと、何にもならないわけで、とにかく着手できたことを今日は素直に喜びたいです(自分で自分を褒めてあげたい)。

 それにしても遅すぎ(もちろん全て自分が悪い)。遅れに遅れた制作になってしまいましたが、無事に来年六月の支部展に間に合わせて、難産だったとか言って振り返ってみたいです。

 もはや開き直って制作するしかない状態。年内かけてじっくり下描きに取り組みます。

 蛇足)こうなってしまった以上、月曜と言わず、土曜も制作します。アルバイトの日も、早起きするなり、帰宅後に夕食と入浴を済ませ、夜遅くまで描くなど、手を尽くすつもりです(そう言って、いつもアルバイトの日にできないんですが)。

 付)もう今月は出かける用事は何もないし、お金もないので、アルバイトが休みの月曜と土曜は、大人しく家で描けそうです。

 注)もちろん早くデッサンを終えたら、すぐに油絵具での制作に入ります。年内というのは下描き期限です。急がないというだけで、早いに越したことはありません。



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