アトリエ 籠れ美

絵画制作、展覧会、美術書、趣味、その他日常の出来事について
平成27(2015)年5月4日より

手帳話その2(「高橋手帳 No.812」)

2018-06-01 05:03:14 | 随筆(日記、旅行)、お知らせ、こぼれ話
*よかったら「手帳話その1」(2017-05-17 の記事) も読んでみてね。

 現在、私は手帳を3冊も使っている。まさかこんなことになるとは思わなかった。とても使いこなしているとは言えませんが、とにかく3冊使ってます。


 1冊目はアルバイト先で配布されたもので、これにはアルバイトのことしか書いていません。それがこちら。

 カレンダーとメモ用紙、そして会社の規則が付属しています。レイメイ藤井の差込手帳カバーをつけています。


 2冊目はシステム手帳。これは土屋鞄で買ったもの。これには予定や日々の出来事など、ごく普通の手帳の使い方をしています。それがこちら。

 まだシステム手帳を使い始めて3年目なので、どのリフィルが自分に合っているのか試行錯誤中。


 で、3冊目が「高橋手帳 No.812」。この記事の見出し画像になっています。それがこちら。

 今年の4月12日から使い始めました。この手帳は4月始まりなので、おそらく年末だとまだ売っていないんじゃかなろうか。

 この手帳こそ、私の求めていたものでした。すごく気に入ってしまい、システム帳を使うのを止めようかと思ったくらい。

 で、気に入ったのはいいんですが、現実問題としてシステム手帳を使っているわけで、じゃあこの手帳はどう使うのか。

 いっそ使うのを止めて取っておこうかと思ったんですが、せっかくなのでやっぱり使ってみたい。そこでうんうん唸って一週間ほど考えてようやく思いつきました。

 ルーチンワーク専用にしようと。日々やらなければならないこと、つまり日課をちゃんと決め、それをこなしたかどうか記録する。

 一週間、各曜日ごとにやるべきこと、これは油絵制作やスケッチであったり、将棋の棋譜並べや詰将棋、定跡の勉強だったりしますが、こうした決めておいたことをちゃんとやれたかを記入する。

 こうすることでシステム手帳を備忘録的日記に特化して使えます。どうも私は手帳にその日の出来事を書きたがるので、ルーチンワーク的なことは別の手帳の方が都合が良いときづきました。

 尤も、システム手帳はリフィルを足したり、入れ替えしたりできるわけで、こうしたルーチンワークを記入する手立てはいくらでもありそうなんですが。

 とにかく今年は3冊使い分けでいいかなと。できれば来年は2冊目と3冊目を統合し、システム手帳に一本化できればいいなと。

 すでにその実験をシステム手帳で始めているんですが、やはりルーチンワークも書き込むとどうも見づらい。いっそ同じリフィルを2つ用意してしまうとか。そういう手もありそう。

 手帳の使い方は人それぞれ。私も早く自分流の使い方を習得して、上手に手帳を使いこなしたいと思っています。


 蛇足)システム手帳の良いところは、予定は未定みたいな、中長期的な計画を備忘録として書いておけることですかね。

 いつ実現するかわからないこと、何年か先になるようなことは、リフィルの入れ替えのできるシステム手帳に書いておいた方が、そのリフィルだけ取っておけばいいので(毎年買う手帳のように書き写す必要がないので)楽です。


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