アトリエ 籠れ美

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平成27(2015)年5月4日より

わが家のインスタント麺

2016-03-23 06:09:42 | グルメ、健康、お気に入り、自慢の一品
 どこの家庭でもそうだろうが、年間を通じて何がしかのインスタント麺を買い置きしているはずだ。わが家の買い置きインスタント麺は長らく日清の麺職人(写真左)であったが、つい最近マルちゃん正麺(写真右)へ変わった。
 わが家では麺職人を食べるときはお湯を入れて4分ではなく7分待つのが流儀になっている。4分だと麺はまだ硬い。あれこれ試した結果が7分だった。あまりインスタント麺を好まない父もこの麺職人だけは食べることもあって、わが家ではいつも麺職人を買い置きしてきた。
 ところが最近、たまたま私がアルバイト先からもらってきたマルちゃん正麺を私と母で分けて食べたところ、二人してとても驚いた。インスタント麺、つまり乾麺なのに生麺の食感なのである。しかも、もちろんおいしい。麺職人も生麺に近いがやっぱりインスタント麺だとわかる。ところがこのマルちゃん正麺はインスタント麺だと言われないとわからない。すでに数回食べたがやっぱりわからない。どう考えても生麺である。
 今更そんなこと言うなよ、発売されて随分経つし、CMもやってるじゃん、まだ食べてなかったの、という感じなのだが、それほどわが家では麺職人に絶大なる信頼を寄せ、この麺職人がわが家で買い置きインスタント麺としての不動の地位を築いていたのだ。しかし今やその地位はマルちゃん正麺へ譲ることになった。
 マルちゃん正麺、すごい発明である。特許製法なのもうなずける。今度、醤油味と塩味も買ってこよおっと。

 付)わが家では買い置きインスタント麺は味噌味と決められています(母が味噌ラーメン主義者なので)。例外はカップヌードルと焼きそば。もしインスタントラーメンで味噌味以外の味が欲しければ、ちゃんとその旨を買い物へ行く母へ伝えるか、自分で買いに行くしかない。ほっておくと味噌味を買ってきます。


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