アトリエ 籠れ美

絵画制作、展覧会、美術書、趣味、その他日常の出来事について
平成27(2015)年5月4日より

恩地孝四郎展

2016-02-27 06:34:10 | 展覧会、美術館、公募展、貸画廊、貸ギャラリー
 恩地孝四郎展
 会期:2016年1月13日~2月28日
 会場:東京国立近代美術館(東京メトロ東西線竹橋駅下車徒歩3分)

 木版画を始めた手前、行かなきゃいけないとは思っていたものの、諸般の事情で見合わせていた。でもやっぱり行くかということで昨日、アルバイトを終えていったん帰宅し、昼食を取り、しばし休憩してから、行ってきました(また会期末かよ)。
 事前に他の美術館でチラシを取れず、また会場でも手に入らなかったので、写真はチラシではなく私の入場券にしてみました。写真右はサービスでくれる常設展の入場券です。
 さて肝心の内容ですが、私には全然ピンと来ませんでした。しかしこれも事前の予想通り。私は恩地孝四郎の作風は知っていたので、案の定でした。会場には30分もいませんでした。どうも抽象美術はダメですね、私は。東京国立近代美術館のホームページから引用すると「恩地は抽象美術がまだその名を持たなかった頃、心の内側を表現することに生涯をかけた人物です」だそうです。過去最大規模の回顧展なので、恩地孝四郎ファンにはたまらない内容でしょう。
 私としてはとにかく一応は見たと。まず見るのが勉強。これからもたくさんの木版画を見て、とにかく場数を踏んで、鑑識眼を養うしかない。


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