ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

北帰行?

2023-02-04 | よもやま話
「クルルー、クルルー」

田んぼの上空から
最近また鳴き声がする。







今年もマナヅル、ナベヅルたちの
北帰行が始まった?





今季、鳥インフルの流行で、
自ら危機を感じ取ったツルたちは
昨年末から越冬地を分散しているとも聞いていた。





先日、越冬地の鹿児島出水平野で
北帰行が始まったというニュースが流れていたので
どうやら出水平野組の本来の北帰行のようです。





途中、休憩のため
わが家の田んぼに立ち寄った様子。





今年は鹿児島でも寒波で積雪したらしいが、
越冬の目的が果たせたかどうか。

遠くシベリア、モンゴルの冬に比べれば
日本で最強寒波といっても春先のようなものか。







ツルたちも野鳥と言えばそうかもしれないが、
鳥インフルの感染源とも思われ警戒されている。

何もツルたちが悪さしている訳ではない。

出水平野では今年、
例年の10倍以上の1300羽が
鳥インフルエンザで死亡したとも言われている。

むしろ被害者でもあるのだ。




「長崎の変」とは?長崎の新たな変化やチャレンジを応援し、
その魅力を発信するプロジェクトです。

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2 コメント

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Unknown (nerotch9055)
2023-02-10 20:37:31
こんばんは!
渡りをする鳥たち、スゴいですね!
生き残るため、といえどそんな長距離を移動する事を選んだのは、とても不思議な感じがします。
(*⌒▽⌒*)
nerotch9055 さん (atcchin)
2023-02-11 14:54:41
いつも有難うございます。
一日に数百キロ単位で飛ぶらしいのです。
それも対馬海峡を渡ることを考えると命懸けですよ。
本能的とはいえ風も考慮して最短のコース取りなど、
集団のリーダーは責任重大でしょう。

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