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新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

DVD[フライト]

2014-05-12 18:02:22 | 芸術鑑賞
以前1巻1000円セールで購入したものです。
デンゼル・ワシントンの航空機パニック映画と思って買ったのですが、内容は違っていました。
確かに前半、墜落の危機に陥る旅客機を神業的なテクニックで墜落から救ったヒーローの機長になるのですが、彼デンゼル・ワシントンが実はアル中でさらにコカインまで血液検査で発見されてしまうのです。

彼は乗客の多数を救ったのですが、それでも賠償金を減らそうとする経営者側とパイロットの責任をなくそうとする組合側の思惑に巻き込まれ、最後は国の公聴会で証言することになりますが・・・

不時着後のドラマがあると分っていましたので、墜落の危機は免れるわけですが、パニックシーンはそれほどのものではありませんでした。
ではアル中の機長の葛藤はどうかと言いますと、大俳優のワシントンです。それほど掘り下げられてもいません。
むしろ浴びるようにウオッカ等を日常的の飲んだり、起き抜けにコカインを吸うなどしているパイロットが、日常的にパイロットをしているなんて恐ろしくなります。普段の操縦が格段にうまいからと言って、見ぬ振りをしている同僚や会社、現実にありうるのでしょうね。

ただ彼がそのことについて、人の命を預かる仕事として、踏み出してはいけない世界にいる事を認めていないのが恐ろしいです。
また別れた息子が訪ねてきて、大学入試のエッセイとして父親を「最高の男」としてインタビューするとシーンがあります。
カンタンに中毒から復帰するだろうという、ハッピーエンドを予想されるラストシーンはもう一つ納得できません。デンゼル・ワシントン主演だからでしょうか。

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「鹿の残骸」

2014-05-11 17:32:24 | 生き物たち
タイトルから想像していただいて、気持ちの悪い画像があります。苦手な方はここでやめてください。

◎◎◎
私がよく出かけるダムの林道の奥に、さらに別の林道が接続しています。その林道の行き止まりにちょっとした広場があります。
多分、林業の作業車がとまったり、間伐材の積み出しなどにと使われているのでしょうか。

オオルリをあきらめて帰ろうかと、崖の斜面よりを歩いてて石垣の下にヘンなものを見つけました。


はじめは花びらが一面に落ちているのではと思いました。なんと無く違和感を感じ指先で触ってみると、獣の毛の感触です。習字の筆先のようでした。
シカかイノシシか、大型の獣です。


周辺にたくさん広がっています。


白っぽい骨のような板状のものがあります。


そして見つけたのがこの脚です。蹄からシカではないかと思いました。
黒い蹄の足は、周辺にこれ1本だけでした。


そしてこんなものもありました。「シカの骨格」で調べると、どうも肩甲骨のようです。片側にかじった跡があります。

上は急斜面です。大雪のころ斜面から落ちて死んだのか。それを他の獣に食べられたのか。あるいはここで他の獣に食べられたのか。
この山塊の奥には、クマやイノシシ、サルが生息しています。
ただ不思議なのは、骨の残骸の数が少ないことです。頭蓋骨や背骨、肋骨、そして残りの足など、大型の骨がありません。何処かへ他の動物が運んだのでしょうか。シカなら角が無いかと探したのですが見つかりませんでした。
ただ広がった毛の広さから、死んだ場所はここだと思います。それから、皮も全然残っていませんでした。

とりあえず、駐車場へ戻ってから、隣接するヴィジターセンターに報告に行きました。
若い職員の話では、足の蹄から、日本シカだと言う事でした。その他の状況についての詳しい解説は聞けませんでした。
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初夏に「キビタキ」たち

2014-05-10 17:17:17 | 山の鳥
さわやかな風に誘われて、またまた林道の奥に出かけたのでした。

あまりにも気持ちのいい景色に、前回と同じ場所で新緑を撮影してみました。


数日前です。もう若葉から新緑に変わっております。


4月28日の同じ場所です。まだ柔らかい緑が広がっています。画像を持参していないのに、偶然同じカットを撮影できました。


前回と同じ場所で「キビタキ」を撮影。縄張りのようです。捕食したところです、雌に届けるかと思ったのですが、自分で食べてしまいました。
頭から、雨覆と風切に褐色羽があり、アレと思いましたが、第1回夏羽と言うそうです。


1時間待って1回飛んできた「オオルリ」ですが、見つからないように撮影する角度が、これです。諦めてその後帰ることにしたのですが。

この様に上を見てばかりいたのですが、この後、地面にすごいものがあるのを見つけました。それはまた後日で。
ヴィジターセンターに報告に寄るほどの、出来事でした。
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陥没危険!!

2014-05-09 18:02:22 | ウオーキング
連休も後半、5月3日の事でした。近くのスーパーに出かけました。


右側は区画整理の地主さんの畑でしょうか、1区画全部畑です。左側もゆったりとした住宅地です。
向かいの丁の字の交差点の道路は付近で一番大きい道路ですから、今私が歩いている道は抜け道になっています。交差点に信号が無いからです。

交差点の左折する角に何かあります。青いロードコーンです。(青色のロードコーンは景観にやさしいという理由の時に使うそうです)


こんな風に休みの日でも往来があります。左折の角にロードコーンがあると、いかにも左折が難しいことになります。


近づいてコーンで囲まれた中を見てみると、舗装路面が少し沈んでいます。当然地下ではもっと大きく穴が開いているかもしれません。


路面のへこみが分りにくいんで別角度でも撮影してみました。

地下がどのくらい空洞ができているのか、あるいは土砂が軟弱になっているのか、心配です。
でもこの日は連休中でした。補修工事はしていませんでした。
昨日7日も補修工事はしていませんでした。

記録になればと、スーパーで買い物の後自宅からカメラを持ち出し、撮影したのです。
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御朱印拝受「日枝神社」赤坂氷川神社「金刀比羅宮」「愛宕神社」「烏森神社」

2014-05-07 18:02:22 | 神社仏閣
そういえば四月は御朱印を頂きに参拝していなかったと気が付き、連休どこも出かけていなかったので、思い切って昨日出かけました。
三月中旬の寒さだそうで、ジャケットが正解でした。おまけに今にも降りそうなどんよりした天気です。

新規開拓よりも、御朱印帳を頂いてから日にちの空いている神社を虎ノ門周辺を主にまとめることにいたしました。
今思い出したのですが、虎ノ門周辺が劇的に変貌しています。実はサラリーマン1年生のころ通ったビルが、あの霞が関ビルです。

では報告を参詣順に。

「日枝神社」

全ての神社に言えるのですが、こどもの日の翌日だったせいでしょうか、子供のお宮参りの方々が多かったです。男の子と女の子とどちらが多かったかは、気が付きませんでした。
「日枝神社」では、特に目についたのが例大祭の打ち合わせに来られたのでしょうか、鳶の頭の方々の姿をたくさん見かけました。揃いの装束に揃いの手提げ袋、赤坂の氏子町内にも鳶の方々が多いのしょうか。

「赤坂氷川神社」

「日枝神社」から「赤坂氷川神社」までわかりやすい大通りを往けば遠回りになると裏道に入ったのが大失敗で、また旧の街並みにビルばかりで、辿りつくのに往生しました。
「赤坂氷川神社」ではちょっと珍しい経験をしました。受付は若い神官でしたが、社務所の奥の机で御朱印を書いて頂く年配の神官(親子と見ましたが?)が出てこられ、『いつもご参詣有難うございます』と挨拶されました。「氷川神社」の御朱印帳を提示したからかもしれませんが、さらに
『日付だけ書きましょうか?それなら初穂料は頂きませんが?』と尋ねられました。
毎回日付以外は同じことを書かれるのだから、日付だけ書いてくれそして初穂料はタダに、と言う方がいるのでしょうか。
確かに御朱印拝受を続けていると「初穂料」「納経料」の300円もそれなりの金額になってきますが、でもそれは気持ちの問題でしょう。
勿論私は、通常の御朱印を頂き初穂料を収めました。

「虎ノ門金刀比羅宮」

大きく変貌した虎ノ門にあります。休日で曇天で参拝客は少なめでした。でも、「金刀比羅宮」の御朱印帳を提示しての御朱印拝受は、『いつもご参詣ご苦労様です』の挨拶が少し暖かく聞こえるのは、私だけでしょうか。
「赤坂氷川神社」からここまではアメリカ大使館の前を通ります。アメリカは連休ではありませんから通常勤務です。当然警視庁機動隊の警備も通常通りです。信号待ちの間、若い機動隊員に激励の声を掛けたのはいつもの通りです。

「愛宕神社」

五つの神社を1枚の地図のいれるため、縮尺を小さくした地図を印刷してきたので、細かい道は省略されています。「愛宕神社」に辿りついたのは、どうも裏の階段でした。御存じのとおり「愛宕神社」は急な石段の上にあります。その神社の裏階段は付近の住民の生活階段のようで、大変急でした。
小さな社務所でしたが、大変混んでおりました。時間があれば何故こんなに人気があるのか調べてみたいところですがそれも成らず。

ここでも子供のお宮参りの方々が多かったです。若い夫婦と子供に年配の男性が二人、しきりと写真を撮っています。『まとめて撮ってあげましょうか?』と聞いてみたのですが、どうもお供の運転手が撮影させられたようでした。二人の年配者は、夫婦のそれぞれの祖父ではないかと推察したのですが、果たしてあっているか。そんなことを思いながら、あの有名な石段を下ったのです。

「烏森神社」


近づいて驚きました。例大祭の当日でした。あとで調べると例大祭最終日でした。
新橋駅ビル周辺は、祭囃子が流れています。普通はテープですが、さすが「烏森神社」、囃子方が山車に乗って実際に演奏しています。
御朱印をお願いすると、『40人以上お待ちですよ、一人で書いているので約1時間はかかります』と番号札を渡されました。
勿論折角ですから、社務所前の緋毛氈のひかれた縁台で待つことにしました。

何故にこんなに御朱印拝受が多いのか、そんなことを考えて時間をつぶしたのです。
「谷保天満宮」でも経験しましたが、「例大祭」の日に御朱印を頂くと、その文字が書かれます。どうもそれを専門に集めている方々がおられるようです。
ご覧のとおり右辺に押されています。
最後の画像は、御朱印拝受と同時に頂いたお守りです。栞のようですが、しっかりと厚手のお守りです。本に挟んで使うのはもったいない気がします。

曇天で肌寒い一日でしたが、大変実り多い一日でした。
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御朱印拝受の帰りです。

2014-05-06 16:39:01 | 神社仏閣
四月に一度もお参りしていないことに気がついて、反省の意味も込めて本日お詣りに出かけ、帰路の途中です。

「日枝神社」「氷川神社」「金毘羅宮」「愛宕神社」「烏森神社」です。
都心の歩道はガラガラでしたが・・・、詳細は明日以降に

「日枝神社」と「烏森神社」の間は歩き通しで、いささかくたびれました。今にも雨が降りそうなどんよりした空でした。

山荘管理人
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コップのフチ子」温泉バージョン

2014-05-05 17:17:17 | ショッピング
「コップのフチ子」が昨年話題になった時に、一通り買ってみたもののそのままになっておりました。
今年の3月ごろでしょうか、温泉バージョンが温泉地限定で発売されてとどこかで聞いて、温泉まで行くかとあきらめておりました。

先日LoFTで見かけて、1個500円の価格にも驚きましたが、連休の暇つぶしに本日買ってみました。
ディスプレイ用のミニグラスもついて、紙箱で1個500円です。2個買ってみたので合計1000円ですが、1000円と言いますと新星堂のDVDが1巻1000円セールをしていましたので、つい価値を比較してしまいました。


「タオルのフチ子」 全5種類+シークレットカラーだそうで、ノーマルカラーは白のバスタオルですので、これはシークレットカラーになるようです。
こんな風にシークレットがすぐにでると、全部集めたくなってしまいます。ディスプレイ用のグラスに入れています。


「ホロ酔いフチ子」です。折角ですから、6代目三遊亭圓生の猪口に入れてみました。
ほんのり頬が染まっています。


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どうも「コチドリ」ですか

2014-05-04 17:17:17 | 水辺の鳥
広大な河川敷でした。例えて言うと戦闘ヘリが悠々と不時着できるような河川敷です。

でもその時は鳥が見つかりませんでした。中洲の奥の奥の行き止まりまで歩いてから、視点を変えて本流の岸の端を戻ることにしました。
そうすると時々小型の鳥が飛び立ちます。先に見つけられ、なかなか姿を捉えられなかったのですが、そのうちコツが分りました。

「コチドリ」がちょこちょこ歩いています。



私に気が付くとしばらく立ち止まります。



かおの黒い模様と黄色のアイリングが可愛い鳥です。
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やはり「キビタキ」ですか

2014-05-03 17:27:27 | 山の鳥
この季節の鳥と言えば、「オオルリ」と「キビタキ」でしょうか。
「オオルリ」を撮影した後、林道を下っているときにガードレール越しに私についてくるように、崖から登ってくる木々の間を移動する黄色い鳥がおりました。
黄色いと言えば「キビタキ」です。

何とか枝の間から姿が見通せる場所を見つけて撮影しました。チョンチョンと移動していきますので、次の隙間からとこちらが追いかけているみたいです。



キビタキの方は、狙った角度で撮れまして、まずまずの満足感です。
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やはり「オオルリ」ですか

2014-05-02 17:27:27 | 山の鳥
この季節の鳥と言えば、「オオルリ」と「キビタキ」でしょうか。
先日何とか撮影できましたので載せます。あと「クロツグミ」が揃えばスリーカードが完成したのにと思ったのです。

山中の林道の終点近くに、「オオルリ」の囀る木が有ったのです。偶然辿りついた所に数人のCMがいました。
皆さんカメラを空に向けています。





昔撮影を始めたころ、偶然「オオルリ」を撮影できたのですが、その時はガードレール越しの目の前でした。
今思えばそれが、ビギナーズラックだったのです。

現在はこんな風に、高い梢越しの撮影が精一杯です。
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