新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

「こいしぶき」ではなくて「こしいぶき」

2019-10-11 18:02:09 | グルメ
あれっと思った出来事です。「恋しぶき」なんてなんて粋な名前だと思いました。お米の名前なんてこじつけや親の名前のちょいとひねった感じが多いですが、「恋しぶき」(こいしぶき)です。
ところが、パッケージをよく読むと文字のデザインが少し凝り過ぎでした。正しくは「こしいぶき」なんです。よく似ているでしょ。もちろん「こしひかり」の系統であることを表現しているのです。

いつもの棚出なく新米の売り出しコーナーにありました。軽減税率対象商品で税込1922円でした。大変安かったので買ってみました。何せ新潟のこしひかり系ですから。

ただ名前を聞いたことがないので調べてみました。

こしいぶきは粘りが少なく、炊いた瞬間から粒が一つずつ立って、しっかりした食感。 冷めるともっと分かり易いです。とあります。最近こっているななつぼしもあっさりしているのが好きですが、私に向いているかも。
甘くておいしいく冷めてもつぶつぶしておいしいそうです。
コシヒカリは元々福井県で生まれた品種だそうで、その後、新潟県と千葉県が協力して奨励品種に採用し、味を落とさず、改良されていきたそうです。
こしいぶき、という名前は聞いたことがないのですが、一般市場に出回ってから、まだ10年ちょっとしか経過していない新しいお米だそうです。また、今のところこしいぶきは100%新潟産で、他県では希少品種になるそうです。
時々このようにその県でしか栽培されていないおいしいお米に遭遇するのですが、そのため、継続して購入するのは難しいことになってしまいます。
そんなときは「ななつぼし」に戻ることにしています。

台風が近付いています。ベランダのシャコバサボテンたちは昨日室内に運びましたが、本日のTVで物干し竿も強風で飛ぶと凶器になりますから取り込んだ方が良いというので、先ほど室内に入れました。さてどんな台風が来ることやら。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 3年ぶりに横浜「泉平」のいな... | トップ | 台風が過ぎ去って、色々と! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

グルメ」カテゴリの最新記事