新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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卵をかき回す棒について

2011-10-24 18:26:40 | グルメ
数日万華鏡を作っていて、ブログのネタを用意していなく、今日はお休みの予定でした。
ところが夕飯を作っていてちょっと思い出したことがありました。

男性が発明した料理道具です。生卵をかき回す道具です。
マドラーのような形をしています。先端が丸い球状です。そこから5センチくらい両刃の刃が付いています。そして残りが持ち手です。
それで生卵をかき回します。ふつう箸などで生卵をかき回しすと、白身と気味がうまく混ざりません。白身の部分が大きく白く残ります。
この棒を使うと白身が両刃の刃で切れて、黄身と細かく混ざるのだそうです。

そのことを思い出したのです。私は味噌汁の椀で卵をかき混ぜます。それで今日はナイフで箸の代わりにかき混ぜますと、簡単に白身が切れて大変塩梅がいいです。そこで気が付きました。先端が丸い訳です。
ナイフでかき混ぜると、お椀の漆に傷が付いてしまうのです。
卵を焼いてみました。見事に白身が黄身と混ざって焼けました。

さてこのかき混ぜ棒はどこで売っているのでしょうか。とりあえずハンズによってみます。たぶん発明品ですから、そこそこいい値段が付いているのではないでしょうか。数十万本売れたと放送していましたが。
高ければやめます。結果をまた報告します。
コメント
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