じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

河童

2011-05-13 | ハンバーガー・ピザ・お好み焼き・たこ焼き・焼きそば
新札幌のガード下にある、お好み焼き屋さん。

広島風、関西風、どちらも楽しめます。

写真は広島風。

キャベツもたっぷり。もちろん、中華麺も入ってますよ。

何となく、広島風の方が野菜がたくさん食べられそうで、いつも頼んでしまいます。

おつまみもあります。例えば「とんぺい焼き」といったメニューも。豚の入った玉子焼きみたいな感じ。

それでビールをやって、最後にお好み焼きを頼む、ってのもいいですね。

正直、チェーン店のお好み焼きにはあまり魅力を感じないんですよ。

だから、こういう店が地元にあるのは嬉しいです。
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僕らが旅に出る理由

2011-05-07 | 旅行・駅弁
「一日散歩切符」ってのがありまして。

一定のエリア内で、JRの普通列車が丸一日乗り放題になる、と言う切符です。

ゴールデンウィークと言うことで、これを使って一日、普通列車に揺られて旅をしてきました。

目的地は行ける範囲の一番南、長万部。

六時過ぎに家を出て、始発から二本目の列車でまず札幌駅へ。

そして、札幌駅の立ち食い蕎麦で朝食。

天ぷらそばに稲荷寿司も付けちゃいました。

日本で一番残念な立ち食い蕎麦、なんて言われてますが、僕は好きですね。
(^_^;)

列車の旅のスタートは、やはりこうじゃなくちゃ。

そして、札幌から小樽行きの列車に乗り込みます。

列車は札幌市内を西へ進みます。

所々で桜が咲いてました。

この朝の時間は、普段は通勤の時間帯ですが、さすがに雰囲気は全く違いましたね。

程無くして、小樽の海が。

以前は小樽に祖父母がいて、幼いときは何度も通ったものです。久しぶりに小樽行きの列車に乗って、懐かしい思いがしましたね。

小樽から長万部行きに乗り替え。案外混んでいました。

見ると、いわゆる「鉄ちゃん」が乗客に多いんですね。

車窓の風景を写真に収めたり、先頭に行って(乗った車両は、客席から正面の窓がダイレクトに見ることができたのです)運転手気分に浸ったり。

列車の行き違いのため、いくつかの駅では長めの停車時間だったのですが、そのたびに彼らはホームに降りて列車や風景を写真に撮ってました。

楽しそうでしたね。
(^_^;)

やがて十一時過ぎに長万部に到着。曇り空もすっかり晴れてました。

で、長万部と言えば、彼です。

長万部のゆるキャラ「まんべくん」。

頭がアイリス、耳がホタテ、体がカニ、と、長万部名物で構成されています。

そんな彼は、ゆるキャラ界でもかなりの人気で、日本各地にファンがいます。

各地のイベントにも出没し、先日も博多どんたくに出てましたね。

彼はTwitterもやっていて、これが中々のインパクトでして(笑)

長万部に行く気になったのも、彼のTwitterがきっかけでした。

そして、昼食はまんべくんがTwitterでいつも絶賛している、「GRASS」と言う店に。

駅から徒歩三分ほど。喫茶店というか洋食屋と言うか。

店内は木をふんだんに使った、山小屋風の内装。

実際、マスターはアウトドア好きらしく、その関係のアイテムや写真が壁に飾られていました。

そして、まんべくんが一押しのメニュー…

オムライス。

これで普通盛りなんですが、一般的なオムライスの倍はありますね。

ジャンボサイズもあるようですが、それはご飯を四合使うみたいです。

まんべくんがTwitterで、それを食べるのを実況してましたが、かなり苦戦してましたね。

普通盛りでも、充分お腹一杯になります。

とにかくお腹一杯に、と言うのがこの店のコンセプトみたいです。

メニューには「ハンバーグアウトドアスタイル」「ポークソテーキャンプスタイル」なんてのもあって、チキンカレーも評判のようです。

次に来たときは食べてみたいですね。

帰り際、お店の方に、まんべくんのTwitterを見て来たことを告げたら喜んでました。

地元の方も彼の人気には驚いているようで、お店でまんべくんのライブもやりたいと話されてましたね。

「まんべくんの中の人って、どんな感じですか?」と聞きたかったのですが、我慢しました。
(^_^;)

天気もよく、腹ごなしに海岸を散歩。すぐ近くに砂浜がありました。

これが最高の風景でして。

青い空と海。心地よい潮風と波の音。

海の向こうには、うっすらと駒ヶ岳も見えました。

気持ち良かったですね。

ゆっくり海を眺めるのも久しぶりでしたが、何だか安らぎました。人生には波の音を聴く時間が必要ですね。

さて、一時間ほど散歩をして、今度は温泉へ。

駅から15分程の場所に温泉街があるのです。

この感じ、いいですね。

昔ながらの雰囲気が漂う、何とも言えない温泉でした。

風呂桶なんて「ケロリン」でしたからね(笑)

嬉しくなっちゃいましたよ。

風呂場には丸い浴槽が一つ。お湯は若干トロミのある感じで、ちょっと熱目。少し緑色がかってました。

入ると、これは効くなぁ、としみじみ。

源泉かけ流しなので、効き目は抜群。

ゆっくり浸かりましたね。

風呂上がりには冷たいビールを。列車の旅の特権です。
(^-^)b

まだ時間があったので、再び海に行って、潮風でクールダウン。

三時前の列車で今度は東室蘭へ。

車窓からは噴火湾のキレイな眺めが。

思えば、今日は一日で日本海と太平洋を眺めることができたのでした。

五時頃、東室蘭に到着。

飲むには丁度良い時間。(既に飲んでますが)

室蘭と言えば、やはりこれ。

室蘭焼鳥。

地元の有名店、「一平」の本店に行きました。

豚串のタレなんですが、何故か室蘭では「やきとり」。

これにカラシをたっぷりつけて食べるのが室蘭流。

もちろん、ビールに合うのです。

挟まってる玉ねぎの食感もいいですね。

店はすぐに満席に。

持ち帰りのオーダーもかなり入っているようで、長い焼き台は常に串で埋まってました。

もちろん、豚精肉以外の焼鳥や、それこそ鶏の串もあるんですが、ここではとにかく豚精肉のタレを食べてこそ、ですね。

元は、鉄工所で働く人が好んで食べたようで、そこで豚精肉だけど「やきとり」と言われるようになったとか。

脚光を浴びるようになったのは、「一平」が焼鳥の全国大会で優勝してからじゃないですかね。

札幌にも「一平」はありますが、やはりこういう味は地元で食べなくては。

室蘭と言えば、もう一つ。

カレーラーメン。

これも最近脚光を浴びてますね。

割りとサラサラしてました。野菜も多め。

市内のいくつかの店で出していて、カレーラーメンのノボリが目印。

さすがにお腹も一杯になり、すっかり暗くなったので、札幌に向かいました。

途中、苫小牧で乗り替えて、札幌に着いたのは夜十時。

たっぷり、列車の旅を堪能できました。

やはり、列車に乗って知らない街を巡るのは楽しいものです。

何と言っても、道中でお酒が飲めるのも素晴らしい(笑)。

いい気分転換になりました。

長万部で見た青い海と、オムライスのデカさは忘れないことでしょう。

また、こんな旅に出たいですね。
コメント (2)
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今年の新作

2011-05-06 | カフェ・スイーツ
毎年、何度となく通う、由仁の「牛小屋のアイス」。

今シーズン、初めて行きました。

相変わらずの人気。僕がついた時点で一時間半待ち。

そのあとも続々と客が詰めかけ、あれだと後ろの客は最終的に三時間待ちぐらいになってたんじゃないですかね。

遊園地のアトラクション並み。
(^_^;)

やっちゃんも元気でしたね。

大ケガから復帰して、去年以上に元気になったんじゃないでしょうか。

さて、この店と言えば「まぜまぜアイス」。

いわゆる、コールドストーンアイスですね。

アイスに色々なトッピングを混ぜ込んでくれます。

その味は無限大。

写真は今年の新作、「イチゴのお家」。

ナッツやクッキーを混ぜたアイスに、練乳やカスタードをかけて、潰した冷凍イチゴを載せたものです。

イチゴの屋根のお家、というイメージ。

旨い。

イチゴ好きにはたまらないです。

今年も恐らくは何回も行くことになるでしょう。

新鮮なアイスと、牧場のキレイな風景。清々しい空気。

贅沢な話です。
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