じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

Japanese ramen noodle lab Q

2018-04-08 | ラーメン・蕎麦・うどん
昔から何度かお邪魔してきたわけです。

基本的にラーメンはあっさりしていて、出汁の風味が豊かなものが好み。

出来れば化学調味料無添加。

そんなラーメンが札幌中心部でいただける、数少ないお店の一つ。

…そんなお店に…



あのチームナックスが番組の収録で訪れまして。

札幌各区で一番のラーメン屋さんを決める、という企画です。

そして、こちらのお店が見事その栄冠に。

壁には五人のサインも。

こうなるともう、やたらめったら混むのは明らか。しばらく行くのを諦めてました。

元々、常にお客さんで席は埋まってるような状況でしたが、長々とした行列が出来るほどではなく、客としても程良い混み具合といった感じだったわけです。

で、そろそろ熱りも冷めた頃だろうと思ってお店に向かったら…

甘かった。

土曜だったせいもあってか、いつもとは違う勢いの行列が出来ていたのでその日は退散。

しばらくして平日の昼に再度訪れると、多少、大人しめな行列。それでも30分くらいは待ちましたね。

やっと、久しぶりにご対面。

清らかな出汁に柔らかな醤油の風味。三つ葉の香りは清々しさをさらに高める。

チャーシューは豚と鳥の二種類。雲呑も同じく二種類。

麺はストレートで、中華麺というより素麺などに近い食感。

そして道産食材をはじめ、こだわりの素材が満載。もちろん無化調。

手間暇を惜しまずに作り上げられた一杯。

そりゃもちろん…

こうなります。

これはスープを残すわけにはいかないラーメンです。

自分も料理をするから尚更そう思ってしまうのかも知れませんが、この一杯のために注がれた情熱に応えるには、完食する以外ありません。

肉がガッツリ載った…

こんな丼も頼んでいたので、麺を食べきった後はスープと共にこれをいただきました。

以前は必ずビールも頼んで、わりとのんびり食べてたんですが、背後の行列から滲むオーラがそれを許さない雰囲気というか(笑)、ちょっとそれは出来ませんでした。
σ(^_^;)

もう少し混雑が落ち着くまで、こちらのお店で飲むビールは我慢するより他無さそう。残念。



コメント
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