美笛峠から漁岳を目指します。
右手には風不死岳樽前山が見え、眼下には美笛鉱山の沈殿池のようなのが見えます。
3時間歩いてお昼です。
ブルーシートで風除けを作ります。
定番のインスタントラーメンです。
正面になだらかな斜面を持つフレ岳、その右手に丹鳴岳、左手には小漁岳、漁岳と見え出します。
この台地には木が生えてなく、真っ平らなのでスノーモービルが全開で走るには格好のコースですが、我々のトレースの上を走られるのには閉口します。
雪が降ったりして視界がなくなった時には戻れなくなり、大変危険なのです。
フレ岳の斜面を滑りたいとの一心で歩いています。
歩いても歩いても近づけません。
樽前山の山頂が雲に隠れ出しました。
足元が見えるうちに、美笛峠にたどり着くために今日はここまでとして引き返します。
CANON オートボーイ