ものぐさ日記

ひとり遊びが好きな中年童女の日常

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『新訳ラーマヤナ』

2013年01月20日 | 

 結局、定価より高いお金を出して、何とか中古本で1~8巻まで揃えた『原典訳マハーバーラタ』を、2年以上もかけて、ちびちび読んでいます。ようやく7巻目ですが、訳者が8巻を訳している時に亡くなってしまったので、続きは、英語版から訳した他の人の日本語訳で読むしかありません。それでも、レグルス文庫のダイジェスト版(といっても3巻)だけではわかりようもなかったことがわかって嬉しい。物語の神髄はストーリーではなく、エピソードにあるのではないかという気がします。

 ここしばらく、落ち着かないことが多く、ストーンズやインドの情報にも目を通していませんでしたが、気がついたら、こんなものが出ていました。『新訳ラーマヤナ』。『マハーバーラタ』と並ぶ、インド二大叙事詩のサンスクリット語からの翻訳。第1巻は去年の4月に発行されていたようですが、全然気がつきませんでした。たぶんインド通信かどこかで紹介されていたはずだと思うのですが。12月には第4巻は出版され、7巻までの予定とか。既刊は、2,940~3,465円と、文庫本としては高価ですが、今のうちに揃えておいた方が無難でしょう(^^;)。『原典訳マハーバーラタ』も、中古本で揃える前に、インド関係の先輩に聞いたら、「もちろん持っている。まだ読んでいないけど。出たらとりあえず買っておく。それが研究者というものだ」と言われました。私は研究者じゃないけど、やっぱり「マハーバーラタ」と「ラーマヤナ」だけは、読んでおきたい。去年訳していた、1980年代のインドの短編小説にも、「ヤヤーティー」とか「リプダマン」といった、「マハーバーラタ」や「ラーマヤナ」の登場人物の名前が出てくるくらいですし。

 中学校の国語の先生が、「日本文学を読むなら、『源氏物語』『古事記』、西洋文学なら『聖書』と『ギリシャ神話』は読んでおかないと」とおっしゃっていたことを、今でも、ことある度に思い出します。…てな話をしていたら、夫が「ギリシャ神話」の文庫(昭和50年出版)をくれました。「いや、ギリシャ神話とか「イーリアス」「オイディプス」はもう10冊以上持っているんだけど…」と言ったら、「それじゃ一緒に入れておいて」だって(-_-;) 

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