soken's diary

be Crown Ambassador

『仕掛ける』 小泉Dより

2009-10-05 11:21:26 | ESSENCE
行動に見合うものしか、結果となって現れることはありません。
収穫物が欲しいのなら、まず種を蒔かなくてはならないということです。
もやしの種を撒くのか、大根の種を撒くのか、それともスイカの種を撒くのか。
何を収穫したいのかを、まず自分がしっかりと分かっていなくてはなりません。

魚釣りも同じです。
金魚が欲しいのなら、金魚の餌を用意する。
鮪(マグロ)が欲しいのなら、鮪の餌を用意しなくてはなりません。

何かを得たいという時に、種を撒いて育てるのか、それとも出来上がっているものを吊り上げるのか。

農耕型か狩猟型か。

安定した収益を長期的にもたらすビジネスは、どちらかといえば農耕型です。
農耕型といっても、ただ単純に種を蒔けばよいのではありません。

種を撒く準備が必要です。
そして、そこからプロセスを追って育てていくのです。

耕す→種を撒く→水をやる→肥料をやる→見守る→収穫する

このプロセスを通ることによって、狙った収穫物が手に入ります。
ここで特に大事なことは、「見守る」というプロセスです。
これは人間関係においても同じです。

じっと静かに見守る。

見守るとは、観察することを意味します。
相手が成長するためのニーズを見極めるのです。
見極めたら、ためらわずに仕掛けることが重要です。

どれだけ仕掛けたかの量が、最後に行動の質へと転換して収穫へと導くからです。

このように書くと、ややこしそうに思うかもしれませんが、こうしたプロセスを一瞬に凝縮して、瞬間の判断で事を起こしている人たちが成功を手にしている人たちなのです。

いかに仕掛けるかが、結果を引き寄せるポイントです。
迷わずどんどん仕掛けていきましょう。

人生はやるかやらないかであり、やった者勝ちであることは、否定の出来ない事実なのです。

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