ドドドドドッドッドッドドドド・・・
窓の向こうにひびく騒音。
土曜日の午後。
ああ、また始まってしまった。
「お祭りの太鼓ですかねぇ」
「いえいえ、このところ梅ヶ丘の駅前は道路工事が続いておりまして、ごめんなさいね。せっかくお越しいただいたのにやかましくって・・・」
ドドッドドドドド、どんどんどん☆ あれ?!
どんどこどんどこ・ずどどんどん
「お祭りですね・・・」
「そうですね。太鼓ですね。へたくそなので工事の音だと思ってしまいました。あは」
「へたなだけじゃなくクソがつきますか。ははは」
「あら、ほほ、太鼓の皮がゆるんでますよねぇ・・もじょもじょ・・」
そこから音楽談義に花が咲き、静かな時間を楽しんでいただくつもりが、楽しいおしゃべりを交わしながらのセッションと相成りました。祭りの日のアトリエ紗羅の午後。
窓の外では祭囃子のピーヒャラドンドン。そして、こどもたちのはしゃぐ声。
室内に流れる中世のヨーロッパ歌曲。透明な女性の歌声の向こうで、どどんがどんどん・どどんがどん。
・・・選曲を誤った・・・。
この日のお客様は沖縄の音楽と取り組んでいらっしゃいます。三線をひきながら唄われるそうです。奥様が沖縄のご出身なので、この夏も沖縄で唄っていらしたとのこと。いいなぁ・・・☆
タイランド。毎年4月に行われるソンクラーン(タイのお正月)。水掛祭りとも言われるこの正月行事のいちばん盛んな街、チェンマイ。パレードの人々の踊りは沖縄の手踊りによく似ています。まぜてもらって踊る楽しさ♪ よかったなぁ・・・☆
沖縄には2回しか行ったことが無く、残念ながら歌舞音曲の宴に参加したことがありません。ぜひ体験してみたいと思うのです。琉球文化のかもす旋律。不思議なリズム・・・。
東京音頭や炭坑節ではちょっとねーと、意見が一致。古から伝えられたネイティブな血のうねる、そんな音楽に身をゆだねたい。
日曜日。かくして今日もどどんがどん。
今日は東北タイの音楽で1日を過ごす。アジアのリズムのあちらとこちら。これは正解。男御輿の声が通り過ぎて、二日間の八幡様のお祭りが終わります。
窓の向こうにひびく騒音。
土曜日の午後。
ああ、また始まってしまった。
「お祭りの太鼓ですかねぇ」
「いえいえ、このところ梅ヶ丘の駅前は道路工事が続いておりまして、ごめんなさいね。せっかくお越しいただいたのにやかましくって・・・」
ドドッドドドドド、どんどんどん☆ あれ?!
どんどこどんどこ・ずどどんどん
「お祭りですね・・・」
「そうですね。太鼓ですね。へたくそなので工事の音だと思ってしまいました。あは」
「へたなだけじゃなくクソがつきますか。ははは」
「あら、ほほ、太鼓の皮がゆるんでますよねぇ・・もじょもじょ・・」
そこから音楽談義に花が咲き、静かな時間を楽しんでいただくつもりが、楽しいおしゃべりを交わしながらのセッションと相成りました。祭りの日のアトリエ紗羅の午後。
窓の外では祭囃子のピーヒャラドンドン。そして、こどもたちのはしゃぐ声。
室内に流れる中世のヨーロッパ歌曲。透明な女性の歌声の向こうで、どどんがどんどん・どどんがどん。
・・・選曲を誤った・・・。
この日のお客様は沖縄の音楽と取り組んでいらっしゃいます。三線をひきながら唄われるそうです。奥様が沖縄のご出身なので、この夏も沖縄で唄っていらしたとのこと。いいなぁ・・・☆
タイランド。毎年4月に行われるソンクラーン(タイのお正月)。水掛祭りとも言われるこの正月行事のいちばん盛んな街、チェンマイ。パレードの人々の踊りは沖縄の手踊りによく似ています。まぜてもらって踊る楽しさ♪ よかったなぁ・・・☆
沖縄には2回しか行ったことが無く、残念ながら歌舞音曲の宴に参加したことがありません。ぜひ体験してみたいと思うのです。琉球文化のかもす旋律。不思議なリズム・・・。
東京音頭や炭坑節ではちょっとねーと、意見が一致。古から伝えられたネイティブな血のうねる、そんな音楽に身をゆだねたい。
日曜日。かくして今日もどどんがどん。
今日は東北タイの音楽で1日を過ごす。アジアのリズムのあちらとこちら。これは正解。男御輿の声が通り過ぎて、二日間の八幡様のお祭りが終わります。
三線は温度差にとても影響されるそうなのですがその微妙なゆるやかさがなんともいえず・・・癒されます。
タイのソンクラーンも体験してみたいなぁ。
今日はタイのクーデターのニュースが飛び込んできてビックリしましたね。
ちなみに次男は無事タイから帰国しました。
無事に帰ってヨカッタね♪
クーデターも穏かに終結したようで・・・。タイの王様の威力には、いつもながら感心します。
ソンクラーンはオススメです。童心に返って大胆な水遊びに興じる数日間。楽しいよ~☆