親しい仲間が一堂に集まって、楽しい時間を共有する。
共にすてきな笑顔で音や味覚を楽しむ。
こんな贅沢なことが他にあるでしょうか?!
私の誕生日にかこつけた昨日のJazz Live&party! 最高でした、はい。
オモシロカッタ。
タノシカッタ。
モリモリモリアガリマシタ。
ウレシカッタ。
音楽って凄いですねー。初顔合わせで、さしたるリハーサルもなく、あんな音世界を創造してしまう。素晴らしー!と唸りながらも大興奮、大笑いなのです。
Party を兼ねてましたから、ミュージシャン自身も「楽しまなくっちゃ」の気分かな。
敬愛するベースの加藤真一と超ユニーク・ヴァイオリンの太田恵資、それにいまジャズ界注目の異才ピアニスト・スガ・ダイロー。
このトリオ構成は今回が初顔合わせで、どうなることやらわくわくしていたら、ばくばくしてしまいました。
ダイローくんの、おもちゃのピアノの可憐な音色にもしびれました。
太田さんのヴァイオリンは、ときには哀切で、ときにはコペルニクス的奔放。
中近東の市場に流れる旋律を歌と共に奏でたと思うと、こんどはモンゴルの草原に飛んでホーミー。
さらに偏西風に乗って日本列島にやってくるとこんどは、明治の大衆はやり歌、大正ロマン叙情を歌ってしまう。
やんちゃ坊主のように高揚するピアノとヴァイオリン。そうか、こうきたかとばかりベースの真ちゃんが絶妙な仲介役というか、バランサーになってものの見事に仕切ってしまう。
あらためて一流ミュージシャンの凄腕を見せられた思いです。
時間よ、そのまま止まってくださいな。
わたしはワレを忘れて盛り上がってしまいました。
さて、仲間のみなさんたちはどうなのかな、と背筋をのばして見渡してみると・・・
みなさん、ステキな格別な笑顔で大いに楽しんでいました。言いだしっぺとしては・・・極楽。
「こんな楽しいライブは、マイライフのベストワン・ライブですよ」といってくれたジャズ通もいました。よかった、よかった。
おかげさまでミュージシャンも、下高井戸までご足労いただいたみなさんも一体になってこの上ない極上のJazz Live&party! になりました。ありがとう。
そして、わたしは何にもしないのに実行委員会なんて大げさな名称をつけて細かいところまで気遣いしていただき、バックアップしてくれた里美ちゃん、早田さん、ゆっこ、みえちゃん、他お手伝いくださった方々、ご苦労さまです。心底からありがとう。