
去年末の話になりますが、
NTX用にクーラント冷却装置を購入して貰いました。
高圧クーラント装置を付けた時点で、
油温が結構あがりますよって話は聞いていましたが、
その当時はそんなに使わないからいいですよーなんて言ってたんですが、
センタースルー出来るのは高圧のみなので結構使用頻度が高く、
結局1日使ってると、朝と比べて4~5℃もくらい上がってしまって。
まあ、未熟な話ではありますが
クーラントの温度なんてそんなに影響ないべと甘くみていましたが、
大体直径で40μくらい寸法変化したんですね(@_@)
高圧クーラントだけじゃなく、
通常の刃物台×2の切削油とシャワークーラント&主軸上部クーラントのモーターの熱やら、工具主軸の発熱やら、、、熱源がたくさん。。
ちなみにエアブローで加工しないと気が付かないのですが、工具主軸って結構ホルダーまで発熱するんですね。
切削油ってさりげなくこう言ったホルダーの冷却にも一役買っていたんですね。
ホルダーが発熱したら高さが伸びちゃいそうだし。
導入後は、寸法変化大体10μくらいで落ち着いてくれるようになりました。
加工内容にもよりますが。
後は、室温がもっと一定で保ってくれればいいのですが…(´д`)