センター突破 これだけはやっとけ 鳥取の受験生のための塾・予備校 あすなろブログ

鳥取の受験生のための塾・予備校  あすなろ予備校の講師が、高校・大学受験に向けてメッセージを送るブログです。

同志社大学入試説明会レポート

2008-09-30 14:33:07 | 大学入試
9月も今日でおしまいですね、
いよいよ10月からセンター試験の出願が始まります!
高校3年生の方は学校単位の出願するのでしょうが、高卒生は基本的に個人で出願することになると思います。しっかりと確認しながら書類を作成してください。

この時期になるとセンターが間近に迫ってきた感があると思いますが、
まだまだあせらない!
今の頑張りはセンター直前のマーク模試か、またはセンター試験本番に必ずあらわれますから、じっくりしっかり取り組みましょう!



さて、9月27日(土)の同志社大学入試説明会のレポートをいたします。


新島襄によって設立された同志社大学は「良心教育」をモットーに、いわゆる「リベラルアーツ=教養教育」にも力を入れています。卒業生たちは「官」よりも「民」へ就職していく志向が強く、金融系への就職率は特に高いようです。

2009年度からは文学部の中から「心理学部」を独立させ、昨年度設置された「生命医科学部」・「スポーツ健康科学部」等と合わせて12学部を展開していきます。

2009年度入試に関する主な変更点は、全学部でセンター利用が可能になったところでしょうか。京都大学・大阪大学等、西日本の最難関国公立大を志望する受験生も、同志社大学にはセンター利用で出願していきます。当然センター利用のボーダーも高くなりますが、だいたい文系学部で80~85%、理系学部では70~80%の得点がほしいところです。

同志社大学の入試問題の特徴は、前から言われていることですが、比較的素直な問題に終始している点です。東京の私大と違って英語・国語とも「読解の的確さ」をストレートな設問・選択肢で聞いてくる問題と言えるでしょう。特に英語では長文を頭から訳していきながらどんどん設問を解いていく解き方が有効だと思います。

国公立二次試験では
英文内容把握=抽象的な内容の英文をどこまで具体的事象に手繰り寄せて考えることができるか、

が重要だと思いますが、私立型の英語は
英文精読=多くの情報が文中に存在する(必然的に長文化していきます)なか、どれだけ正しい情報を引き出せるか、

という点が重要になります。その長文に慣れるためにも、過去問演習は必須だと言えるでしょう。



参加した生徒諸君は、全体説明後の個別説明でも積極的に質問をしていました。そこで得た情報を生かして、しっかりとした受験対策を立ててください!


センターまであと3か月と少し、がんばれ受験生!

早稲田大学入試説明会レポート

2008-09-23 00:54:15 | 大学入試
ちょっとでも気を抜くと、更新しないままあっという間に10日ほど経過・・・。

執筆者は授業と添削と広報活動に追われる毎日でしたが、受験生諸君の勉強は捗(はかど)っていますかな?
(古文単語の「はかばかし」はこの語源を覚えてたね!今日の授業でやりました)

10月からはいよいよンター試験の出願が始まり、残された時間が気になってくるときだと思いますが、ここでしっかりやり抜いた人が合格を掴みます。模試も続いて大変な時期になりますが、しっかり頑張ってね!


閑話休題


9月20日(土)に実施した早稲田大学入試説明会の模様をレポートします!

昨年125周年を迎えた早稲田大学は「学問の独立」「学問の活用」等をメインテーマに学問追求の上で有用な人材を創造すべく発展していきました。

看板学部である政治経済学部・法学部をはじめ、国際教養学部・文化構想学部等の新しい学部までさまざまな学部の紹介をわかりやすく紹介していただきました。

入試についての説明では、英語よりも国語の出来・不出来が合否を分けるとのこと。
早稲田の英語は確かに難しいのですが、受験生は英語の対策をしっかりやっています。むしろ、比較的平易に思われがちな国語では、ほかの受験生が正答する問題を落とさないことが重要とのこと。端的に言ってしまえば「みんなが点数を取るから国語は落とせない!」ということでしょうか。
(ただし、政治経済学部や法学部の国語は除きます。私大最高峰の難しさを誇る内容です。)

このことは確かに、国語を教えている執筆者にも頷ける話です。早稲田の国語は、本文全体の筆者主張が読み取れないと、どんどん失点を重ねてしまうことになります。小手先のテクニックに翻弄されて「木を見て森を見ず」の状態になってしまう受験生、多いです。

逆にいえば、
「全体を見通す力=要約力」
があれば全問正解も夢ではありません。内容把握の問題では特に気を付けてほしいところです。


個別相談会では説明会参加者一人一人の質問に丁寧にお答えいただきました。
わざわざ説明に来ていただいた高橋さん、ありがとうございました!

説明会に参加できなかったが資料がほしいという方、あすなろ予備校にまだ若干の残部が残っていますので、お越しいただければお渡しいたします。また、執筆者のわかる範囲で説明もいたしますのでお気軽にお尋ねください^-^



9月27日の14:30からは同志社大学の説明会も実施します。
積極的に参加して、大学を選ぶ情報の一つとして活用してください!
なお、参加を希望する方は事前に
0857-22-6896
までご連絡ください。



来年の栄光を目指して、苦しい時を乗り越えろ、受験生諸君!

第2回全統記述模試

2008-09-06 23:31:51 | あすなろ予備校
しばらく授業のない期間が続きましたが、皆さんの勉強は順調でしょうか?

個人的には久々にお休みをいただいて少しリフレッシュしてきました!
卒業した生徒たちとバーベキューをしたり、色々有意義な休暇になりましたよ^^
機会があれば あすなろな日々 for 大学受験 にUPしましょう。



ところで、明日は第2回全統記述模試があります。
夏の成果を試すよい機会だと思いますので、みなさんがんばって受験してください。


また、月曜からは大学受験科の後期授業がいよいよ始まります!
朝の単語テストからスタートなので、またコツコツ勉強を積み重ねていくことを大切にしてください。

高校現役コースでも9月8日から2学期授業のスタートです!
学校祭が終われば真の受験勉強がスタートします。
気持ちの切り替えを大切にね!!


あすなろ予備校では9月には早稲田・同志社大学の説明会と
様々なイベント・情報を発信していきます。

詳細はホームページ、当ブログ上で発表していくので
ぜひチェックしていってください!


秋になって、ますますがんばれ!受験生!!