レバノン人のファテンとは、お互い「my sister」と呼び合うくらいの仲。そもそも同じフラットに住んでいて、子どもが同じ歳だったこともあり、行き来し始めたのですが、両方ともお料理大好き!という点と、日本人とレバノン人の女性に共通する「控えめさ」のせいか、すぐに意気投合したのでした。(自分で言うなって…?でも、この国にいると、つくづく西洋の女性はたくましいと思うのです。良いことでもありますが…。そしてもちろん人によりけりですが…。)
もう引っ越してしまったので、毎日というわけにはいかないけれど、それでも時々娘と一緒に遊びに行っては、お料理談義に花を咲かせています。
今回はファラフェルを伝授してもらいました。ロンドンではとてもポピュラーで、ヒヨコ豆を使ったコロッケのようなもの。ピタパンや、薄いメディタレニアンブレッドでラップしてサンドイッチ風にするのが一般的ですが、そのまま食べてもおいしいです。香辛料が入っていても、食べやすいのでお子さんでも大丈夫。うちの娘も大好きな味です。
他にもいくつか、今までにファテンに教えてもらったレバノンの味をいくつかご紹介!
ファラフェルのレシピ
材料(教えてもらった分量通りだと、かなり多めで50個くらいできます。)
A
ヒヨコ豆(chick pea) 200g
そら豆(ドライの炒ってあるもの。Crushed beansと呼ばれています)400g
にんにく 5片
玉ねぎ 1個
フラットパセリ 50g
コリアンダー 50g
B
小麦粉 適量 (生地が軟らかくまとまる程度に)
ファラフェル スパイス 大さじ1
(コリアンダー、クミン、黒こしょう、フェネル、マジョラム等)
塩 少々
ベーキングソーダ 小さじ1
豆は一晩水に漬けておく。
材料Aを全てミキサーにかけて微塵にし、材料Bを加えてさらに混ぜ、生地を30分寝かせてから、直径3~4cmのボール状にして、サラダ油で揚げる。
ピタパンに、スライストマト、レタス、パセリ、ピクルス、赤唐辛子少々と共に挟んで、タヒニソースをかけて、ファラフェルサンドイッチにしてもおいしいです。
タヒニソース=(タヒニという、白ゴマのペースト大さじ1を水100ccと塩少々でのばしたもの)
バミヤ (オクラのトマト炒め)のレシピ
材料
オクラ 3掴みくらい
トマト 大1
玉ねぎ 1/2個
セブンスパイス (代わりにミックスハーブなどでもおいしいくできます)
塩 コショウ 少々
オクラはへたの部分を切らずに残して薄く皮剥きする。
(ちょうど上の部分だけクルンと一剥きするような感じです。)
オクラをサラダ油で素揚げしておく。
フライパンにサラダ油をひいて、荒微塵切りにした玉ねぎを炒め、続けてトマトを加えて炒め、火が通ってトマトが柔らかくなったらセブンスパイス、塩コショウで味を調え、最後に素揚げしておいたオクラを加える。
モタバレ(なすのディップ)のレシピ
材料
なす (できれば日本のもののような小ぶりのもの)2本
レモン汁 1/2個分
タヒニ (白ゴマペースト)大さじ1
マヨネーズ 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1
スマック (中近東のスパイスです)少々
なすを直火焼きで焙る。もしくは、オーブンで皮が焦げるくらいまでよくグリルする。
軟らかくなったなすの中身を取り出し、他の全ての材料と一緒に、ミキサーにかける。
ピタパンをトーストしてカリッとさせたものに付けて食べるとおいしいです。
もしくはトルティーラチップス、ポテトチップス、野菜のスティックなどでも…。
ファテンが入れてくれるアラビックコーヒー。細かい粉状に挽いたコーヒーをこのように小さな専用鍋でグツグツ煮だして、そのまま頂きます。自分は飲まないのに、いつも私に入れてくれて、おみやげにまで持たせてくれる優しいファテン。
ファテンと娘のキンダちゃん。うちの娘と手をつないで…。
もう引っ越してしまったので、毎日というわけにはいかないけれど、それでも時々娘と一緒に遊びに行っては、お料理談義に花を咲かせています。
今回はファラフェルを伝授してもらいました。ロンドンではとてもポピュラーで、ヒヨコ豆を使ったコロッケのようなもの。ピタパンや、薄いメディタレニアンブレッドでラップしてサンドイッチ風にするのが一般的ですが、そのまま食べてもおいしいです。香辛料が入っていても、食べやすいのでお子さんでも大丈夫。うちの娘も大好きな味です。
他にもいくつか、今までにファテンに教えてもらったレバノンの味をいくつかご紹介!
ファラフェルのレシピ
材料(教えてもらった分量通りだと、かなり多めで50個くらいできます。)
A
ヒヨコ豆(chick pea) 200g
そら豆(ドライの炒ってあるもの。Crushed beansと呼ばれています)400g
にんにく 5片
玉ねぎ 1個
フラットパセリ 50g
コリアンダー 50g
B
小麦粉 適量 (生地が軟らかくまとまる程度に)
ファラフェル スパイス 大さじ1
(コリアンダー、クミン、黒こしょう、フェネル、マジョラム等)
塩 少々
ベーキングソーダ 小さじ1
豆は一晩水に漬けておく。
材料Aを全てミキサーにかけて微塵にし、材料Bを加えてさらに混ぜ、生地を30分寝かせてから、直径3~4cmのボール状にして、サラダ油で揚げる。
ピタパンに、スライストマト、レタス、パセリ、ピクルス、赤唐辛子少々と共に挟んで、タヒニソースをかけて、ファラフェルサンドイッチにしてもおいしいです。
タヒニソース=(タヒニという、白ゴマのペースト大さじ1を水100ccと塩少々でのばしたもの)
バミヤ (オクラのトマト炒め)のレシピ
材料
オクラ 3掴みくらい
トマト 大1
玉ねぎ 1/2個
セブンスパイス (代わりにミックスハーブなどでもおいしいくできます)
塩 コショウ 少々
オクラはへたの部分を切らずに残して薄く皮剥きする。
(ちょうど上の部分だけクルンと一剥きするような感じです。)
オクラをサラダ油で素揚げしておく。
フライパンにサラダ油をひいて、荒微塵切りにした玉ねぎを炒め、続けてトマトを加えて炒め、火が通ってトマトが柔らかくなったらセブンスパイス、塩コショウで味を調え、最後に素揚げしておいたオクラを加える。
モタバレ(なすのディップ)のレシピ
材料
なす (できれば日本のもののような小ぶりのもの)2本
レモン汁 1/2個分
タヒニ (白ゴマペースト)大さじ1
マヨネーズ 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1
スマック (中近東のスパイスです)少々
なすを直火焼きで焙る。もしくは、オーブンで皮が焦げるくらいまでよくグリルする。
軟らかくなったなすの中身を取り出し、他の全ての材料と一緒に、ミキサーにかける。
ピタパンをトーストしてカリッとさせたものに付けて食べるとおいしいです。
もしくはトルティーラチップス、ポテトチップス、野菜のスティックなどでも…。
ファテンが入れてくれるアラビックコーヒー。細かい粉状に挽いたコーヒーをこのように小さな専用鍋でグツグツ煮だして、そのまま頂きます。自分は飲まないのに、いつも私に入れてくれて、おみやげにまで持たせてくれる優しいファテン。
ファテンと娘のキンダちゃん。うちの娘と手をつないで…。
ファテンってとっても素敵そうな人で、あすかちゃんとも気が合いそうね。いろんなお料理を教えてもらえていいね。でもファテンもきっとあすかちゃんからいろんなお料理を教わって楽しんでるんだろうな。
ファラフェルはまだ自分で作ったことがなかったので、今度このレシピで作ってみます。バミヤっていうのも美味しそう。これも作ってみるね。
これからもあすかちゃんのレシピ紹介楽しみにしてるので、またどんどんアップしてね!
ファラフェル好きの日本人って結構多いのよね。
私もロンドンで覚えた味です。
この中で実は一番簡単でお勧めなのは、オクラの料理です。本当にすぐできて、もう一品欲しいな、という時に助かるのよ。
実は私は上のファラフェルのレシピのハーブとスパイスの量を多めにして作りました。何だか豆が異様に多く感じたので…。これは本当に大量にできるので、生地の状態で小分けに冷凍しておいて、食べる時に解凍して丸めて作るのが良いみたいです。冷凍庫のない我が家では、いろんな人に分けて食べてもらったけれど、それでもかなりたくさんありました…。
前々から本当に楽しみにしていた再会、やっぱり楽しくて、あっという間でした。月曜日は会えなくて残念…。実は、延期になっていた、サファリパークに行ったのです。その報告はまた別の日記で…。
妻が明るくてテキパキしてって、まさにお宅のことですね!それって、私が一番クミコさんから見習いたいところなんですよ、実は。お互い褒めすぎ?でも本当です。