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伊勢根付職人 梶浦明日香の『手のひらの幸せ』

【写真写りを良くしたい方・ご参考までに】



明日香ちゃん、赤い服多いよね。

特に根付職人になってからは、周りがじい様たちばかりなので、みんな黒やグレーっぽい服ばかりで、空間全体の色彩が暗くなる。より明るい色を私が着ることによって、この空間を明るいものにしたいなぁと明るい色を意識して着ています。

黒紺茶は自分を魅力的に見せる色。
(直接肉眼で見て、素敵ねって言われる色はこちらです)
明るい色は周りの心を明るくする色。空間として認識した時に、明るい場所だね、楽しそうだねと感じるのは明るい服装の人がいるところ。

そして、明るい色はカメラを通した顔色が良くなる。
カメラは、よりくっきり色味を見せるための補正がかかるので、明るい色の服を着ると顔色が良くなるよ、とアナウンサーの先輩に教えてもらった。
赤の服を着れば、緑が顔にのるし、
オレンジを着ると青っぽく、
黄色を着ると紫っぽい色が顔にのる。
そう、下地に紫や緑を入れるのと同じ効果が
服で取り入れられるということになるのです。
なので、写真を撮影する時には、これらの色を着るのがオススメなんです。

そして、赤は強い。
ともすればキツく見えてもしまうけれど、
年齢を重ねるにつれ、私にはもう可愛い女性像は求められてないんだなと特に赤を意識するようになります。
凛九としての私は、楽しく逞しく頼りがいのあるリーダーであるべきで、そんな存在でいなくちゃとどこかしらに赤をとりいれることは多いですね。
凛九は発信するためのグループなので、凛九の活動はSNSを意識したものが必然的に多くなります。

色が作る心理的作用ってすごいのです。
周りが自然と明るくなったり、神妙になったり。
昔、取材で撮影した画面を見て、ああ、今日この人が明るい服を着てきてくれてありがたいなぁって、よく思ってた。
画面が明るく楽しくなる気がしたから。
空間に花をいけるのも、きっとそういう理由だよね。

周りの人の心を少し明るくしたい。
写真写りを良くしたい。
そんな理由で、赤い服を着ています。
(夏は暑いので、赤は比較的少なめではありますが)











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