みやこめっせでアーチストたちの商品の展示即売会で出会った素敵な女性のお話です。
nimai-nitai代表の 廣中桃子さんがインドのサリーに使う布地をいろいろな製品に
加工して即売をされていました。
私はなにげなくその布地に魅かれてしまいました。この写真は二枚の布を合わせて縫ったリバーシブルの風呂敷です。
表裏それぞれの布でブラウスを縫ってみたいし、葉っぱの模様の方は表装の布地に使ってみたいと購入しました。
インドの最貧困といわれる東北部のビハール州・ブッダガヤの貧困解決を目指して現地の村で裁縫教室を開設し商品開発を
はじめられたのですが、一人でも多くの雇用を生み出し、子供たちが教育を受けられる経済的自立ができる一助になることが
目標だそうです。
廣中さんはお若くてとてもチャーミングな方でした。私が若かったら賛同してご一緒に活動をしたいような気持でした。
nimai-nitaiとは最も思いやりのあるやさしい神「nimai]と、その兄「nitai]から名づけられたとのこと。
http://nimai.jp/
家に持ち帰って、風呂敷の縫製を解いて拓本の本紙を当ててみました。
すると、とても感じが良く、いい表装作品ができるのではと期待が高まってきました。