お菓子とネコとパリ

miya(ネコ)とasuka(パティシエール)のパリでの楽しく幸せな美味しい日々。

ユダヤ人地区

2006-06-16 | イスラエル
旧市街でひときわ美しいエリア、ユダヤ人地区。



世界最古の地図にも記載されている繁華街。カルドー。



中は非常に殺風景で、レオナルド・ダ・ビンチの名作とは似ても似つかないが、十字架を前に最後の訓話を語ったというところ。



最後の晩餐の部屋。



再建されきれいになったカルドのショッピング・アーケード。



宿の近くに人気の店があったので寄ってみました。
皆が食べてるこのデザートを注文!!うぅッ…!!甘すぎでした…。



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岩のドーム

2006-06-15 | イスラエル
嘆きの壁を越えた東側の高台にある神殿の丘へ。

 

神殿の丘で、岩のドームと共にムスリムにとって重要な意味を持つのが、にぶい銀色のドームを持つアル・アクサー寺院。アル・マスジト・アル・アクサーとは“遥かなる礼拝堂”を意味し、ムハンマドが神と共に夜空を旅行した地がアル・アクサー=エルサレムだとムスリムには解釈されている。

 

ムハンマド昇天したという伝説を持つ岩のドーム。



色々な建築様式のドームが点在しています。

 

青いタイルで覆われた岩のドームの外壁にうっとり。



柱の色、高さ、厚さなど1本1本違っていて面白い。

  

神殿の丘はムスリムのくつろぎの場でもあります。

  

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エルサレムを歩く

2006-06-14 | イスラエル
ダビデ塔の後は城壁歩き。

 

城壁の上から見た街。



神殿の丘に建つ岩のドームへ向って♪
でもこの日は金曜だからドームへは行けませんでした…。

 

男性は向って左側。女性は向って右側と祈りの場所が分けられている嘆きの壁。
夜になると壁の石にたまった夜露が壁に生えるヒソプの草を伝って落ちてくる。それが涙を流しているユダヤ人の姿を映してるかのようでもあり、いつの頃からか嘆きの壁と呼ばれるようになった。また神の霊が白いハトに姿を変え、祈り続けるユダヤ人と共に嘆いたともいわれている。



正統派の男性に声をかけられ、ついでにと思い写真撮影を依頼するが断られちゃった…。
でも、その辺を案内してくれました。
だけど彼らにとって女性と歩く事も良くないらしく、話してはいけない場所なんてのもあり、そこを通る時は、君、話しかけないでね。と言われ、しばらく無言だったり…。変わった道案内人でした。
写真は途中で見かけた木に登るネコ♪

 
 
すっかりお腹が空いたのでレストランを探すが見つからない…。
尋ねると旧市街にはファラフェルやケバブくらいしか売られてないらしい。
なのでケバブ・プレートを注文。これで約1200円。
イスラエル、多分、皆が想像してるより物価が高いと思います。
でもこのプレート、なかなかのボリューム。
美味しかったから全部食べたのはいいけど、かなりお腹いっぱいでしばらく苦しかったです。笑

 

エルサレムの旧市街を取り囲む城壁には8つの門があり、
このダマスカス門が最も美しく、最もにぎわっています。



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エルサレムの教会

2006-06-12 | イスラエル
イエスが十字架にかけられ、処されたのはゴルゴダの丘。その丘と考えられている所に建つのが聖墳墓教会。

 

裁判を受けたイエスが十字架を背負って歩き、到着したゴルゴダの丘。



教会にはそれらひとつひとつの出来事にちなんだチャペルがあり、各派が区分管理している。

 

イエスに油を塗っている所の絵。塗油台に接吻する信者。

  

各派の祭壇が沢山あり、フレスコ画を比べて歩くのも楽しい。



ローマ・カトリック小聖堂の祭壇。ここでイエスは十字架に釘づけにされた。

 

イエスは大声で“エロイ、エロイ、ラマ、サバタク二
(我が神、我が神、どうして私をお見捨てになったのですか)”と叫ばれた。(中略)
イエスは越え高く叫んで、ついに息をひきとられた。その時、神殿の幕が真っ二つに裂けた。
イエスに向って立っていた百卒長は言った。
“まことに、この人は神の子であった”(マルコ伝15:33~39)



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薔薇

2006-06-12 | 公園
薔薇のアーチ。



今日はバガテル公園に薔薇を撮りに行ってきました。



でも、残念ながらもう終わりの時期でした…。



今年は寒かったので、咲くのが遅いかと思ったけど寒さに負けず例年通りに咲いてたようです。



こんな風に木になってる薔薇って可愛らしい♪

 

フランス人で日傘さす人たちって珍しい!!いや~、それにしても今日は暑かった!!



天気のいい日曜日という事で、沢山の人が公園に来ていました。

 

薔薇の甘い香りに誘われて蜂も夢中で蜜を吸っていました☆



来年は5月にここへ来ようと思います。そしたら、きっともっといい写真が撮れるはず!!



ようやく見つけた咲きかけの薔薇の優しい表情。



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エルサレム旧市街

2006-06-11 | イスラエル
7:30過ぎホテルをCheck-outしてバスターミナルへ。
2JD(360円)でキングフセイン橋へ行ってくれるというセルビスを発見!
人が集まるのを待つ…待つ…待つ…。
9時頃やっと出発!!
橋まで1時間強かかるらしいので10時過ぎに到着。

そこで出国税5JD(900円)を払い橋を渡る(イスラエルへ入る)為のバスをまた待ち…
結局2,30分待ったかな、で、バス代3JDをたった10mくらいの橋を渡る為に払い、一度バスを降り、パスポートチェック、更にもう一度パスポートチェックと荷物チェック(空港でするようなやつ)をし、パスポートコントロールでは“あなた一人で旅行してるの?”って質問を3回くらいされ、でも質問はそれくらいで、3ヶ月有効ビザを押してもらいました。
ガイドブックによると、荷物を開けられたり、色々質問されたりで1日近くかかる人もいるそうなので、こんなにすんなり通過できて良かったです。ちょうどこの日は金曜で、国境は午前中しか開いてない日だったからかも。

イスラエルの旧市街へは5JDでセルビスが走ってます。今回は自分が最後の乗客だった為待ち時間なしで直ぐに出発。



旧市街に入って直ぐの所にある$11の部屋。トイレ、シャワーは共同で、部屋も清潔感はないけど、安いのでいいだろうと思いこの日はこの宿に決定!地元の長期滞在者も宿泊してるようで洗濯物も干されてました。

 

とりあえずは旧市街をブラブラ。
結構な人ごみ+店の数でごちゃごちゃしてます。

 

                                中にはアーケードのある通りも。
                                パンもこんな風に売られてます
 

土産物屋の男の子達と一緒にランチを食べました。
旧市街で売られてたパン、ハム、ピクルス、ヨーグルト。

 

食後、ジュースを売り歩いてる人が周って来たので、asuka飲んでみなよ、と言われ、白と黒があったので白を選択。そしたら、何で白いの選んだの~?と言われてしまう。この白い飲み物、どうやら精力剤のようなものらしい…。本当かな~?
でも何でこんな真昼間から売り歩かれてんの…。
因みに女の私にはその後何の効果も現れませんでした。笑

 

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アンマン到着

2006-06-10 | ヨルダン
5月12日アンマンへ♪(パリからアンマンは約4時間半)
到着後、皆の流れに沿ってビザカウンターへ。
ビザ取得に10DJ(約1,800円)必要らしいのでわざわざ両替をして待つこと20分。
パスポートを渡すと日本人はフリー・ビザだと言われる…。せっかく待ったのに…。
そしてパスポートコントロールの方へ。ハァ~…ここで40分待ち、他の人は取られてないのに、私は指紋と写真を取られやっと、EXITへ。空港を出るのに1時間もかかってしまいました。

その後、市内へのバスを更に1時間待ち、市内のバスターミナルに着いたのは23:00.
バスの中でガイドブックを見て、今日はこの辺のホテルに泊まろうと思っていました。
が、バスを降りた途端、Taxiドライバーに、この辺のホテルは高いから、1DJ(180円)でダウンタウンへ連れてくよ、と言われ、迷ったけど、確かにダウンタウンには安宿が沢山あるからそうする事に。

が、連れて行かれたのは安宿ではなかった。しかもバスターミナルからえらい近く、ダウンタウンでもない場所。もぅ~、疲れてるのに~…で、私怒りました。
“約束が違うじゃないか。このホテルに泊まるんだったらバスターミナルの近くのホテルの方がまだ安かった。しかもここダウンタウンじゃないだろ?早くダウンタウンへ連れて行け!!”
ホテルの受付の男が呆れ、Taxiドライバーに、こんな客要らないからさっさと別のホテルへ連れて行け(←あくまで推測)と言ったのでホテルを出、こんな知らない場所にこんな夜中に置き去りにされてはさすがに怖いので、“あんたダウンタウンまで連れてくって言ったやん。その為に私は1DJ払ったんだからね。安いホテルに早く連れていけ!!”と更にブツブツ文句を言い、今度は安めのホテルへ。



約3,400円。3人部屋。シャワー、トイレ付。この日はここに決定。
因みにこのホテルは今回の旅行で1番リッチなホテルとなります。



このtaxiドライバー、翌朝キングフセイン橋まで連れて行ってあげる(行こうと予定していたので)と言ってきたのだが値段はナント6,000円!!バスやセルビスタクシーで500円くらいで行けるだろ?と聞くと、バスは出てない。6,000円は安いと言う。自分の事を信じろ。私の目が嘘をついてるように見えるかって…。

いくら4年前のガイドブックだからってそんなに値上がりする訳がないし、だいたい、こいつには、すでに1度嘘をつかれてるし、大体自分を信用しろなんて言う奴のいう事をどうして信用しなければいけないのか…。なのできっぱりお断り。全くtaxiドライバーにはぼられないようにしなきゃなぁと改めて思い、この日はシャワーを浴びて直ぐに眠りに着きました。



これ、朝食です。



これからはしばらくヨルダン、イスラエルの旅10日間の記事をアップしていきます☆
ヨーロッパとは違った風景の写真をどんどんアップしていくので、またブログ見に来てね♪

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最近のmiya

2006-06-09 | miya (ネコ)
ナント…数日前、miyaの身体にノミを発見!!…。
写真の目の下にポツリとある小さな黒いモノ。これがノミです!
最初、てっきり新しいホクロかと…。



ノミって1匹いたら100匹はいますね、きっと。
しかも、奴等、なかなか死なない!!
でも頑張って何十匹か殺し、miyaの大嫌いな風呂にも入れ、
翌日ペットショップ屋さんに薬を買いにいきました。
購入したのは首筋に垂らす液体。
5mlの、こんな液を首に垂らすだけで、効き目があるのか心配だったけど、効きます、コレ☆
3日くらいで、ノミがほぼ全滅!!



身体をボリボリかくことも無くなり、ホッとしました。



美容の為に!?レタスを食べるmiya♪



チェリーの匂いも好きみたい♪
チェリー、美味しいですよね♪この日も近くのマルシェで1kg1,80€(約250円)で買いました♪



最近のお気に入り写真
このゴロ~ンと寝転がって甘える姿!堪りません!!笑



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ウィーン散策2

2006-06-08 | ウィーン
教会でもないのに100m以上の尖塔をつくるのはけしからんよいう抗議にあい、設計者は塔自体は98mにおさえ、更にその上に市庁舎の騎士像(3.4m)をのせ、手には6mの旗を持たせて計107mの高さにしたという話があるらしい、立派な尖塔。

 

モーツァルトとゾウの像。

 

ギリシャ風神殿風のつくりが目を引く国会議事堂。



マリア・テレジアの像を挟んで2つの博物館、建物自体も左右対称で並んでいる。



街の教会とゴージャスな門。

 

ベルヴェデーレ宮殿上宮。



馬車って車道を走るんですね!!

ウィーン最後の半日はケーキ屋さん3件を周って、途中、有名な美術館や宮殿で写真を撮って、あっという間にフライトの時刻に…。
終わってみれば9日間で5ヶ国を周遊する超特急な旅になりました。
パリ⇔ウィーンのチケットを買って出掛けた物の、ウィーンでした事ってケーキ屋さんを6件周ったくらいで、どこの美術館にも行けてません…。外見の写真を撮っただけ…。これは、またウィーンに出直さないといけませんね。美味しいお菓子も食べにいかないといけないし♪(笑)

 

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ウィーンのお菓子2

2006-06-07 | ウィーン
ブラチスラヴァを半日観光した後、ウィーンに戻り、またケーキ屋さんへ♪

 

観光やショッピングの途中のひとやすみにちょうどいい場所にある店、レーマン(Lehmann)
自家製ケーキはどれも美味しい!!

 

次はショーウィンドーに飾られていたマカロンとケーキがフランスっぽいなぁと
気になって入ってみたお店。

 

ケーキの見た目も良く美味しそうに見えるんですけど…
ここの店員の態度はケーキ同様フランスっぽかった。(苦笑)

 

そしてケーキの味もあまり…。

 

さてさて、半日で3件のケーキ屋さんを周り、到着した日に食べに行ったケーキ屋さん3件を入れて、その中で私が一番美味しいと思ったケーキ屋さん。それはスルッカ(Sluka)。
カフェはそんなに広くないけど上品な雰囲気で落ち着け、ここのケーキは本当に美味しかった!!
もしウィーンに住んでたら、間違いなく常連になります!!
それくらい気に入ったお店。また来たいです!!皆もウィーンへ行った時は是非行ってみて♪

 

“Lehmann”… Graben12
“Sluka”…Rathausplatz8 

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ブラチスラヴァ

2006-06-06 | スロヴァキア
リヴリャ-ニャ半日観光を終えた後、電車でウィーンへ。午後11時ごろホテルに着きました。
その日は、もう寝るだけで、翌朝ウィーンからスロヴァキアの首都ブラチスラヴァへ。
約1時間で着くはずが、またまた降りるところを間違えてしまい、
結局着いたのはウィーンを去って2時間半後くらいでした…。



この街も半日あれば充分見て周れる大きさです。

 

まずはブラチスラヴァ城。
四角い建物の四隅にそれぞれ塔をもつ独特の外観から“ひっくり返したテーブル”と呼ばれ親しまれているそうです。



城のある丘から旧市街を見下ろしたらこんな感じ。



街そのものが見所。

 

壁に書かれた窓辺の様子♪

 

赤い乗物は観光客用。…でも利用者はいませんでした…

 

街の日常風景。

 

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リュブリャーナ

2006-06-05 | スロヴェニア
ドブロヴニクから夜行バスでザグレブに戻ってきた後、直ぐにスロヴァキア行きの電車に乗ってリュブリャーナへ。ザグレブからだと所要約2時間。朝10時頃到着しました。
電車を降りて、まずは街の中心へ。徒歩約10分。ピンク色のフランシスコ教会を発見!



この教会のあるプレツェーレン広場から旧市街へと続く、三本橋(1930年、建築家ヨジェ・プレチニックが設計)のたもとに19世紀の詩人フランツェ・プレツェーレンの銅像が建っています。

 

旧市街が一望できるリュブリャーナ城を目指し、この日もまた坂道を上りました。約20分で到着。

 

赤瓦の屋根が折り重なる旧市街の街並み。
忙しさとは無縁そうな落ち着いた風景が眼下に広がります。



この礼拝堂は結婚式会場として使われ、市民に親しまれているそうです。

 

リュブリャーナはこぢんまりとした街なので半日あれば充分歩いてまわれます。

 

ちょっと変わったデザインの装飾を発見!写真左は教会の扉です。

 

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ティボォリ公園

2006-06-05 | スロヴェニア
リュブリャーナ(スロヴェニア)にあるティボォリ公園へ♪
壁に書かれた落書き。なかなか上手☆



階段にまで!この階段を上がると公園です。

 

ここのベンチは長~い!!



色んな種類のチューリップが咲いていました。

 

中には飛びぬけて背が高いチューリップも!

 

17世紀にイエズス会修道士によって造られた緑あふれる公園です。

 

プレチニックの設計した散歩道を歩いていくとチヴォリ城に着きます。
城は現在、国際版画造形センターとして活用されています。



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