お菓子とネコとパリ

miya(ネコ)とasuka(パティシエール)のパリでの楽しく幸せな美味しい日々。

エルサレムを歩く

2006-06-14 | イスラエル
ダビデ塔の後は城壁歩き。

 

城壁の上から見た街。



神殿の丘に建つ岩のドームへ向って♪
でもこの日は金曜だからドームへは行けませんでした…。

 

男性は向って左側。女性は向って右側と祈りの場所が分けられている嘆きの壁。
夜になると壁の石にたまった夜露が壁に生えるヒソプの草を伝って落ちてくる。それが涙を流しているユダヤ人の姿を映してるかのようでもあり、いつの頃からか嘆きの壁と呼ばれるようになった。また神の霊が白いハトに姿を変え、祈り続けるユダヤ人と共に嘆いたともいわれている。



正統派の男性に声をかけられ、ついでにと思い写真撮影を依頼するが断られちゃった…。
でも、その辺を案内してくれました。
だけど彼らにとって女性と歩く事も良くないらしく、話してはいけない場所なんてのもあり、そこを通る時は、君、話しかけないでね。と言われ、しばらく無言だったり…。変わった道案内人でした。
写真は途中で見かけた木に登るネコ♪

 
 
すっかりお腹が空いたのでレストランを探すが見つからない…。
尋ねると旧市街にはファラフェルやケバブくらいしか売られてないらしい。
なのでケバブ・プレートを注文。これで約1200円。
イスラエル、多分、皆が想像してるより物価が高いと思います。
でもこのプレート、なかなかのボリューム。
美味しかったから全部食べたのはいいけど、かなりお腹いっぱいでしばらく苦しかったです。笑

 

エルサレムの旧市街を取り囲む城壁には8つの門があり、
このダマスカス門が最も美しく、最もにぎわっています。



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