答え合わせ

2018年10月07日 22時51分03秒 | ロケット
STCフィルターは2つともお店に送ることになりました。
向こうの会社と打ちあわせがあるので持っていくそうです。

今夜は久しぶりに晴れているので、家から撮影してます。

さて、先月はH2Bロケットの撮影をしましたが、今回は事前にロケハンをしました。
昔はJAXAの打ち上げ計画書から三角関数を使って飛行経路を推測していましたが、
最近は計算してくれるサイトがありますので、そちらを使っています。

今回は開聞岳に光跡がかからないように、
計算してくれるサイト、グーグルマップ、ステラナビゲーターの3つを使って候補地を3カ所に絞りました。

このように数カ所の予想をつくりました。
距離的には1,2kmしか違わないのに、
ちょっとの差で開聞岳の裾野から上がったり、開聞岳に落ちていったり微妙でした。

今回撮影した地点の予想です。


実際の画像はこれです。

24mmで大きく弧を描くように撮影した画像です。
昇り始める位置、最高高度、ほぼ予想通りでした。
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2回目もハズレかも

2018年10月02日 22時33分44秒 | 機材
カメラ屋さんからASTRODUOフィルターが送られてきました。
前回はエアダスターでも取れないゴミ?黒点?が4つついていました。
新しいのがくるまで使っていいですよということだったので、まだ手元にあります。
今回は検品して送ってほしいとお願いしていましたので、
「確認して異状なさそうです」という手紙とともに交換品が送られてきました。


この2つで10諭吉です。天体用って高いですね。

まず確認してみると

「新」が今回送られてきたもので、旧が黒点がついているものです。
新しい方を見ると、赤矢印のへこんでいる箇所に黒いマスクがついていません。
右下には接着剤か何かのあともついています。
旧はしっかり作られている感じがします。

背後にあるライトボックスを点灯させてみました。

新しい方からはライトボックスの光が見えます。隙間があるのか、黒いマスクがついてないからなのか。
微光の天体を撮影するのにこの隙間がどれくらい影響があるのかは分かりませんが、なんか残念な気持ちです。

台湾製はちゃんとした製品が多いイメージでしたが、
今回の会社に限っては当てはまらのかもしれません。
製品に添付してあった検査表って意味があるのだうか?と疑問に思います。


今どうしようか迷っています。
① カメラ屋にもう一度交換をお願いする。
② カメラ屋で旧の黒点が取れないかお願いしてみる、
③ ASTRODUOをあきらめて返金依頼をする。

1度交換してもらっているので、①の選択肢はカメラ屋にとっては迷惑かもしれません。
しかし、現商品をそのまま使うのは嫌な気がします。
数千円のフィルターなら諦めがつくのですが。
また似たような製品が送られてきても・・・
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