ASTRODUOを試す

2018年11月18日 13時00分00秒 | 撮影
今朝は1時30分頃に月が沈むので、それに合わせて起床。
久々にアトラとイプを出動させました。
しかし機材トラブルに見舞われ、撮影に入るまで2時間かかりました。
どんなトラブルかというと
①ss-oneオートガイダーProでキャリブレーションができない。
→ノートPCでPHD2で対処。
②PHD2がASIカメラの画像を取得してくれない。
→PHD2をアップデートするとすんなり取得。

家撮りの良さでしょうか。その場で対処できました。
しかし、ss-oneオートガイダーが使えないのは意外でした。
Proでない前バージョンでは、問題なく使えていたので。
電源をUSBから取得できれば使えるかもしれないので次の晴天で試すか、製作者に尋ねます。

今回は前に言ったおおいぬ座のミルクポッド星雲を狙いました。
ただアクシデントにより撮影時間が短くなったので、10分×X枚の予定を、7.5分×X枚としました。
レベル調整と周辺減光補正のみの簡単な処理です。
カメラのモニターでは北部の赤い星雲がもっと写っていたので、しっかり処理すると出てくるかもしれませんね。

高橋ε180ED+冷却60D(ISO3200 STC製ASTRODUOフィルター)7.5分×14枚
カメラのヒストグラムを見ると、少なくとも10分は露光したかったです。
この天体初めて狙ったので、ASTRODUOの効果がよく分かりません。
HEUIBでもこの程度写るのでしょうか?
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マックホルツ・藤川・岩本彗星 | トップ | 設定すればアトラでも大丈夫... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (NIKON1957)
2018-11-19 13:08:36
Astro Duoで、ミルクポットを写されたのですね。青い星雲が良く写っています。ISO3200で、露光時間7.5min x14ということで、やはり露出時間は必要なことがわかりました。大変参考になる画像です。ありがとうございました。
Unknown (てげてげ)
2018-11-19 22:40:35
イプでもISO3200で10分ぐらいは欲しいなと思いました。
それなりの作品にしようと思ったら、1晩では足りないかもしれません。
ましてやガムを撮るとなると、1晩では全然時間が足りないですね。

コメントを投稿

撮影」カテゴリの最新記事