コメント
 
 
 
また、コメントさせていただきました (のん)
2011-09-03 23:41:35
アスタさん。こんにちは。
僕はいま、英検準2級を目指して勉強中です。
でも、難しいですねぇ。リスニングも長文も。
毎日がんばらなくっちや、と思いますが、くじけがちです。
アスタさんが、英語がご趣味だと知り。
う~ん、いろいろ教えていただけたらな~と、
思っています。
 
 
 
のんさんへ (アスタ)
2011-09-12 11:25:45
のんさん、お返事が大変遅くなって申し訳ありません。

なにしろ事実上休刊で、じっくり開くのもままならない状態ですが、
皆さんからのコメントは必ず読んでいます。
ので、お返事までに長い時間がかかってしまうこともありますが、
どうぞ辛抱強く待っていていただけたらと、勝手ながら願っています。
ありがとうございます。すみません。

ところでのんさんは、グレープフルーツは難なく召し上がっていらっしゃいましたか?
まあこんなしょうもない情報ですが、何かの参考にしてやってくださいませ。
本文末に追記も新たに加えましたので、そちらも合わせてご覧ください。他の皆さんもね~


話は変わって、私の英語好きにご着目いただき、ありがとうございます!
何年か前に、「通訳ガイド(通訳案内士)」の国家資格も取得いたしまして、
左段の「通訳案内士関連」のカテゴリに、説明記事その他を書いていますので
もしよかったらご覧いただけたらと思います。

でも今や...宝の持ち腐れです。育児にかまけている間に、
英語力はすっかり衰え、また一からやり直ししなければなりません。
通訳ガイドだとは、あまりいばって言えない状態になってしまいました。仕方ありませんが。


私も、毎日こつこつ真面目に勉強とか、できないたちです。くじけまくりです。
なので、ガイド資格取得のため予備校に通っていたのですが
(いやがうえにも自分に勉強させるため)、
当時それに加えて自分で工夫していたことは、
「思い立ったときにやる」
「細切れ時間でもやる」
ことですね。

テレビを見ているときや、何かの折に、ふと気づいたことや疑問に思ったことを、
“その場で”メモに書き留めておいて、後で辞書やネットで調べて、清書するのです。
そうやってたまっていった単語カードなどは、圧巻で、
一人で眺めて悦に入っていたものです(笑)頭にも入りやすいですしね。

書き留めたり、書き出したりする作業なら、10分15分の細切れ時間でも十分できます。
夕食のお鍋をかけながら、テレビつけててあっ!と思った単語をメモっておく、
という感じに。お鍋が煮えている間にできちゃいます。

あまり、高望みしすぎずに、
「今現在の自分の持てる力と性格で、できることは何だろう?」
というところから入ると、わりととっつきやすい、かもしれません、私はそうでした。


長文読解は、英検はどうでしょう、通訳ガイド試験なんかでも、なんというか
パターンというかクセみたいなものがあるので、専用の問題集などをこなして、
それに慣れておく、というのも、緊張を少なくするのにいいかもしれませんね。
リスニングは…正直、耳を慣れさせる、のが肝要でしょうか…
聞かないことには、聞き取れないですしね。

また、聞き取れない音は話せない、とも言いますね。
逆に話せる音は聞き取れる、とも言えるのかもしれませんね。
よく言われるrとlの区別なども、自分自身がそれを区別して発音できるなら、
相手の音も区別して聞き取れる、のではないかと。
それと発音発音と世間では言われますが、
外国語には日本語にはない「リズム」「強弱」があり、それを
体得するのも、かなり大事だと、個人的経験から思います。
ネイティヴのような完璧なしゃべりでなくても、多少日本人なまりでもかまわないから、
とにかく発声して、英語ならではの、発音、リズム、強弱に、
とにかく慣れることを、皆さんにお勧めしたいと思います。


ごめんなさいね、この手のことは私に語らせたら、とんでもなく長くなります。
これ以上のことは、またの機会に延ばすとして、
英検、本番で存分にお力を発揮されますよう、お祈りしております!!




 
 
 
ご丁寧なお返事、感謝です (のん)
2011-09-13 20:35:13
グレープフルーツを手でむけばいい、
と思われたのはアメリカにおられたとき…
カリフォルニアですか。本場中の本場ですね。すごいなぁ。

英語の達人でいらっしゃいますね。
丁寧なコメントのお返事をいただき、恐縮しています。
いろいろ、すご~い参考になります。

アスタさんのブログのお友達には、
うめももさんをはじめ、多くの方がおられますが、
実は僕も、その方々とは何年も前にブログで交流がありました。

ほそ道、という名前で、ブログを書いていました。

僕自身、英語力は、まだまだ駄目なんですが、
なんとか、最後のライフワークにしたいです。
どうか、アドバイス、よろしくお願いします。
いろいろ、教えてください。
 
 
 
のんさんへ (アスタ)
2011-09-15 15:28:53
のんさん、再びのコメントありがとうございます。
今日は調べものがあったのと、連休をはさむのとで早くパソコンを開いて、早くお返事できました。

のんさん…ほそ道さんでいらっしゃいましたか!
これはこれは、何も知らず、失礼いたしました。
私のところへもわざわざ、ありがとうございました。
お初にお目にかかります…けれど、お久しぶりでございます(笑)

といっても、ごめんなさい、実はよく存じ上げないのですよ。
ブログにお邪魔したことはあったと思いますが、たぶん読み逃げだったし(ごめんなさい)
ただ、ブログをお閉めになったとき、うめももさんがすごーく嘆いてはりましたよ、
なんでぇ~~とつぜん!グスン。と。あまりに気の毒で、
きっとどこかで見守っててくださっていますよ、みたいに声かけした記憶があります。

その後、うめももさんも休刊になったし
(今はどうしてはるのか、お邪魔してなくて全く存じないのですが(うめももさんごめんなさい!))
私もこの通り休刊状態だし、時がうつろえば人それぞれ事情がありますが、
それでも何とかこうしてつながっているというのは、何だかほっとするものですね。


さてところで、英語をライフワークにされていくとのことで、
りっぱなご決心、私も陰ながらお祈り&ご声援申し上げます!
英語をお選びになった背景には、きっと何かきっかけがおありだったことと思いますが、
その思い、目標にブレがなければ、きっと成就していかれると思います。
「初心忘るべからず」になりますでしょうか。

何でもそうですが、一つの道を歩むのは、自分との闘いという側面がありますよね。
嫌気が差したり、くじけたり、時には挫折もありうるかもしれませんけれども、
「これは何のため?」「自分は何をしたい?」
という問いに、常に答えることができれば、そこを足がかりに、またきっと
新しい光が見えてくる…くればいいなあ、と…

私も勉強がイヤになることは何度もあって、
「でもこの単語を知らなかったことで、後で困るのはやっぱり嫌だな」
「あんたこんな単語も知らんの?って言われたら腹立つし(完全に仮想敵)」
「もう何度も落ちていられないし(私は1度目は落ちて2度目でやっと通ったので)やっぱり
どうしても今以上の力をつけることが必要なんだ」
などなど、いろんなことを考えながら、自分を引き戻したことがありました。


また、英語学習の場合、何を目標とするかでアプローチ法が違ってきますよね。
筆記試験で好成績をおさめたいのか、
海外旅行先で英語でやりとりしたいのか、
憧れの俳優の映画を字幕なしで見たいのか、
仕事で外国人と英語でコミュニケーションの必要があるのか、
などなど、それによって使う教材、協力者、期限、など決まってきますよね。
たとえば極端な話、外国映画をただ漫然と見ていたからと言って、
即英語の試験で良い点が取れるとは限らない、からアプローチの選択は大事だろうなと思います。


あとは個人的な思いになりますが、
英語、というか言語って、やはりツールではないかと思うので、
最初はツールの取得が目的化してもよいと思うけど、
その次にそのツールで何をなすのか、に力点を置いていけたらいいな、と思っています。


相手の発するごちゃごちゃした音声が、意味のあるかたまり=言語として頭に入ってきて、
自分の発する音声が、意味のある同じ言語として発声し、相手に到達できたとき、
口頭でのコミュニケーションがとれたということであり、
それがたとえば英語ならば、聞き手話し手、共に英語のルールに基づいて発声しなければならない。
からそのために、英語の発音、文法、単語、論理展開、などを学ぶ必要があるわけですよね。

そして、こと口頭でのコミュニケーションにおいては、それら英語の決まりごとを
理屈で理解しているだけでは不十分で、やはり実際口に出して、口を動かすトレーニングも
それなりに必要になってくるように思います。子供の母語獲得でも、
カタコトをしゃべりながらだんだん、大人の発声に近くなっていきますものね。

私も前回申し上げましたが、世間でもときどき「とにかくどんどんしゃべろ!」
みたいに言う人がいますが、それはそういうことなのかなと自分では解釈しています。
必ずしもネイティヴのように完璧でなくても、要は自分の音声が英語として
相手に認識されればよい。相手の言うことも英語として認識できればよい。
のかなと。今、私たち英語の非ネイティヴは、やはり非ネイティヴの話者を相手に、
英語を話す機会のほうが、多いのではないかと思います。
ビジネスでもプライベートでも、数え切れないほどの人が、そうしているはずです。


だから、ネイティヴみたいに話せないからと臆するだけでなく、
「度胸」というのも、ある程度必要かもしれません。



長々とすみませんでした。何かありましたらまたいつでも!!それではご健闘をお祈りいたします。

 
 
 
心から感謝いたします (のん)
2011-09-16 20:14:37
お忙しい中を、これほどお心のこもったお返事をいただき、
信じられないほどうれしいです。
どうお礼の言葉を述べていいのか…。

毎日、お忙しい日々を送っておられるのに、
お時間を割いていただいて申し訳ありません。

アスタさんの片言隻語まで、ひとつひとつを、肝に銘じたいと思っています。
いただいたコメントのこのお返事の文章は、コピーさせていただきました。
僕の今後の座右とさせていただきます。

来年1月の英検に向けて、物忘れの激しいこの頭で頑張るつもりですが、
なんとか、しがみつこうという、しつこさだけが、自分のとりえかな~、とも思っています。
集中力もないし、瞬発力もないし、頭の回転も遅いし…
もう、しつこさしか、ありませんもんね~(笑)

お時間がありましたら、また僕のブログにも遊びに来てください。
…といっても、どこにあるのかわかりませんよね。
失礼しました。
何やかやと、煩わしいことばかり書いてごめんなさい。

とりあえず、感謝の気持ちを表わしたく、コメントさせていただきました。
また、いろいろ、教えていただけましたらうれしいです。
ご丁寧なお返事、重ね重ね感謝いたします。
本当に、ありがとうございました
 
 
 
のんさんへ (アスタ)
2011-10-04 15:40:30
のんさん、こちらこそ本当にありがとうございます!
そしてお返事がたびたび遅れますこと、誠に申し訳ありません。

いえいえそんな、そのようにおっしゃっていただくほどのものではありません、
思うところを一方的に羅列してしまったまでで、お恥ずかしいことで...
しかしそうは申しましても、前回舌足らずになってしまっておりますので、
今一度補足させていただきます。申し訳ありません。


>最初はツールの取得が目的化してもよいと思うけど、
>その次にそのツールで何をなすのか

の部分ですが、

ネイティヴの操る英語は、私たち非ネイティヴの学習者にとって、永遠のお手本です。
>英語の発音、文法、単語、論理展開、など
を自分のものするために、ネイティヴ英語に触れ、
その模倣、習得に励むことは、どうしたって避けられないことです。

しかし、私たちの英語が、本当にネイティヴ並みになるには、
途方もない労力と時間がかかります。
(個人的な経験では、あえて近道があるとすれば、
「日本語を一切使わない、本当に英語だけの環境に24時間身を置く」
ことかもしれません。英語なしでは生存できない、くらいに切羽詰れば
数ヶ月も経てば少しは違ってくるとは思います、が
それだって誰にでもすぐできるものではありません。)

一般的には、そこまでなるのは難しいですから、
私たちは「ネイティヴ並みにできる」のを待たずして、よちよちの
おぼつかない英語でもって、「見切り発車」しなければならないのが実情だろうと思います。
「自分の英語はまだまだだから」「人前で下手な外国語を話すなんて恥ずかしいから」
なんて言い訳する前に、とにかく今、目の前の外国人と意思疎通する必要があるのですから、
手持ちのの英語力をかき集めて、相手に向かって発することが求められるわけです。

そして、もし本当に自分の英語がおぼつかないのであれば、
必ずそこで悔しい思い、恥ずかしい思いをします。
通じない、誤解された、ああもっと別の表現があった。くーっ。
そういう思いこそが、次へのステップを踏ませる原動力になるわけですね。
「ああ自分の英語はやっぱりネイティヴ並みじゃないからだ、自分にはやっぱりダメなんだ」
と学習を諦めてしまうことは、皆さんには決してしてほしくないなと思います。

あなたの能力がないから、低いから、ではありません。努力が無駄なのではありません。
知識、練習、慣れ、そういうものが不足しているからです。
外国語なんだから仕方ありません。最初からそんなにうまくはできません。
不足分を補ってやればいい話です。道のりは平坦ではないかもしれませんが、進むだけです。

「見切り発車」でもいいから、とにかく発車していく。それが、
>そのツールで何をなすのか
で私が申し上げたかったことなのでした。

私たちの相手はネイティヴとは限らない、という話を前回しましたが、
非ネイティヴの話者は、どうしてもやはりその母語に引きずられた英語を話しがち、
なように私には思えます。
(日本人なら、日本語の流れっぽい英語を日本語なまりで話す、という具合)
その場合相手だって学習者、万能ではないわけです。
お互いに英語が完全でない者同士が、どうやってコミュニケーションが可能かといえば、
英語という言語の核の部分をしっかりと押さえていて、かつそれをアウトプットできる。
そうすれば、多少のなまりやぎこちなさに流されず何とか通じ合える、
のではないかと思いませんか。


手持ちの英語というツールが必ずしも完全でなくとも、
それを駆使して得られる喜びというのは、自己嫌悪や羞恥心でうずくまっている
ときより、比べものにならないくらい大きい、と私は感じています。


すみません、結局くどい文章になってしまいました。
ざっとお目通しいただくだけで、十分に結構でございます。

しがみつく、ことは誰にでもたやすくできることではありませんから、
のんさんはきっと成果をあげていかれることと思います。
どうぞ英検本番、ご健闘をお祈りいたします!
すみません、ありがとうございました。
 
 
 
ありがとうございました (のん)
2011-10-13 21:35:04
重ね重ねアドバイスいただき、本当に勉強になります。
お忙しいところ、本当にありがとうございました。

1月の試験に向けて、ただいま、猛勉強中(?)ですが、
アスタさんの体験と知識を少しでも身につけて頑張るつもりです。

またコメントさせていただきます。

失礼します。
 
 
 
何度もすみません (のん)
2011-10-14 16:27:39
僕のブログの10月14日付けの「いざ英語検定へ」という記事の中で、
アスタさんのことを少し書かせていただきました。

よろしければのぞいてください。

…ということで、ここへ僕のブログのURLを貼り付けましたが、
「不適切なURLが含まれています…」との表示がされ、投稿ができませんでした。

またお時間のある時に、「僕のほそ道 ~のん日記~」で検索していただき、
のぞいていただいたら幸いかと存じます。
 
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