練馬・板橋の注文住宅/アセットフォー日記(http://blog.goo.ne.jp/assetfor)

お打ち合わせ、設計、建築中現場、見学会のことなどアセットフォーの注文住宅家造りの日々を皆様にお伝えいたします。

ガーン!

2019年02月28日 18時42分01秒 | 注文住宅/木工事

ガーン

練馬・板橋は終日雨でした。

『FPの家 S邸』

ギリギリのところで、無事すり抜けてきていたのに・・・。

残念です。

明日は朝から、屋根の下葺材を施工してもらう予定なんです。

だから、透湿防湿シート/ウートップサーモNDプラス2SK

そして専用テープ/ユラソールサーモHTを用意しました。

大工さんだって、屋根の下地を完成させるつもりだったんです。

屋根垂木の写真です。

一部『遮断パネル』を充填する為、140×38のサイズを採用しました。

垂木が太いと、破風板もゴツクなってしまい恰好悪いんですよね。

そこで、今回はプレカット工場で軒先部分を小さくカットしてもらいました。

写真でわかるでしょうか?

ヒネリ金物の部分で垂木成が50mmほど小さくなっているんです。

野地合板を載せると、もっとわかるかも・・・。

破風板&軒天ボードに少しだけ工夫を凝らしてみるつもりです。

今から仕上がりが楽しみです。

当然、隅木もカットしてもらいました。

遮断パネルの充填も、既に終わっています。

いつもと違う緑色のクラフト紙が見えます。

遮熱通気層もバッチリです。

後は野地合板を敷き込むだけなんですよね。

後一歩というところで、雨です。

野地板を完了させて、雨養生をする予定だったのに・・・。

明日は晴れるようですから、完成→乾燥させて雨養生します。

天気が続けば、下葺材の施工と高濃度ホウ酸による木材劣化対策工事を行います。

雨降らないで欲しいなぁー。

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残念!

2019年02月28日 08時00分00秒 | 休日・プライベート

昨日の企みは、敢え無く撃沈・・・。

久し振りの映画鑑賞は、放映スケジュールが合わず諦めました。

幼稚園のお迎えまで時間あるし、外出の準備も出来てるし・・・。

「梅の花でも、見に行く?」

早速、近くの無料施設へ足を延ばすことにしました。

残念!

もう終わりみたいですね。

梅の木は寂しい状況です。

気温も低く、生憎の曇天です。

余計寂しく感じました。

でも、寒緋桜が咲き始めているんですね。

春が近づいているのを感じて、うれしく思いました。

椿は相変わらず咲いています。

足元を見れば・・・。

福寿草。

ヒメリュウキンカ。

黄色い花が目立ちました。

いつの間に・・・。

最近はアプリで簡単に花の名前が判るんですよね。

新しい知見を得つつ、ほっこりとした春の予感を感じて癒されました。

以前から妻が行きたがっていたカフェで昼ごはんも戴きました。

たまには、こうした休日も良いですね。

凄い時代になりました。

いづれは建物の性能も、アプリですぐに分かる時代が来るのかな?

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…。

2019年02月27日 08時00分00秒 | たわいもない話

今日はアセットフォーの定休日。

たまには、映画鑑賞でもしてみようかな。

跳んで埼玉なんて、どうかしら?

昨日は、間もなく解隊工事の始まる現場に行って来ました。

建て替えた後の建物で使いたい物(いわゆる再利用したい物)を取り外すのが目的です。

木製カーテンレール・ピクチャーレール・造作家具(引き出しユニット)・壁付手摺等々・・・。

製作建具も再利用します。

一旦回収し、倉庫を借りて保管。

寸法を当たり、間取りに採りこみ、枠を合わせて作ります。

取り外す手間もかかるし、保管料・行き帰りの運搬費だって掛かります。

その他、解体工事の途中で専門業者に入ってもらい取り外し&保管&再施工してもらう物もあります。

思い出の物もあるし、勿体ないという感覚が原動力になっています。

建て替えって、ある意味もったいない場合もありますよね。

悪い所や生活に合わなくなった部分を直して使えば良いとも思います。

元々の造りが良ければ、なおの事です。

でも新耐震以前の建物だと、そうもいきません。

木造であれば、比較的簡単に改修する事が可能です。

でも、RC造の地下室が絡むと厄介です。

プチリフォーム程度ならいいけど、大規模修繕を行おうとすれば問題になってしまう・・・・。

まして、ホームエレベーターを設置しようとすれば・・・。

既存不適格建物の断熱&耐震改修って、もっとシンプルに対応できるといいのにと思います。

今よりも安全&省エネになるんだからいいでしょ?

と思うんですよね。

皆さんは、どう思いますか?

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いつもとは違います。

2019年02月26日 17時25分29秒 | 外壁・屋根・外構工事

なんだか怪しい雲行きです。 

練馬・板橋は今日も曇の予報になっています。

雨降らないで欲しいんですよね。

『FPの家 T邸』

足場を撤去するための作業を進めています。

写真は軒天ボードと釘頭。

厚さ12mmの防火板を採用しています。

無塗装品の為、塗装する必要があるんです。

釘頭のパテ処理をしたら、ウレタン塗装を行います。

ちなみに破風板は厚さ15mmの防火板を採用。

こちらも同様にパテ処理を行い、ウレタン塗装を行います。

1週間前に充填したシーリング剤も流石に乾いています。

この季節は乾くのが遅くて、本当に困りますが・・・

軒裏・破風板共にきれいに仕上がりました。

防火ダンパー付フード

引込線用の受け金具

電話&インターネット用の引込口

足場が必要となる電気配線は既に終わっています。

エアコン用スリムダクト&配管、そして換気システム用のフード等の取付も今行っているところです。

雨樋の施工も始まりました。

 

ドレン落とし仕様ですから、外観はいつもと変わりありません。

最近は樋吊金具(金具じゃないけど・・・)も爪が外側に出なくなっていますしね。

 

後は、縦樋を取付けるだけ・・・。

完成後の写真は、後日アップさせていただきます。

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住宅ローン減税を拡充

2019年02月26日 08時00分00秒 | 建築基準法・行政の動き等

2019年度与党税制改革大綱が、2018年12月14日にまとまりました。

住宅関連では、消費税引上げに伴う住宅取得支援対策として、住宅ローン減税の控除期間を3年間延長し建物価格の消費税2%分の範囲で減税する措置等が盛り込まれました。

この他、ストック関連の税制も拡充され、次世代住宅ポイント制度の創設も発表されています。

1~10年目については現行制度通り、住宅ローンの年末残高(上限は一般住宅4千万円/長期優良住宅5千万円)の1%を所得税や住民税から控除します。

さらに今回の快晴により控除期間を3年間延長、11~13年目までは上記の額もしくは建物購入価格(上限は同じ)の2%の1/3のいずれか小さい額を控除します。

ただし、この延長控除の対象となるのは、消費税10%が適用される住宅を取得し、2019年10月1日~2020年12月31日までに入居した場合となります。

この他、消費税引き上げの影響を抑えるため、いくつかの負担緩和策が用意されています。

①次世代住宅ポイント制度

②すまい給付金の年収要件の緩和

③贈与税の非課税枠の拡充

①②については、回を改めてご紹介したいと思います。

今回は③について、少しだけご紹介します。

非課税枠の最大額は1200万円から3000万円に拡充されます。

でも非課税枠3000万円の対象になるのは、一定の省エネ・耐震・バリアフリー性能を満たした住宅に限ります。

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やっぱり大変でした。

2019年02月25日 17時04分02秒 | 注文住宅/木工事

天気予報は外れました。

練馬・板橋の天気は曇りのちにわか雨だったんですが、晴れてくれたんです。

お天道様、ありがとうございます。

『FPの家 S邸』

朝から建て方を行っていました。

平屋なんですが、天井高さの関係で胴差しを回している為、建て方大変だろうなぁーとは思っていました。

でも、3時には余裕で終わるだろうとタカを括っていたんです。

甘かった・・・。

建て方の様子を簡単にご報告します。

今回は敷地内にドラゴンを据え付けるスペースがありました。

久々の重機による建て方です。

良かった・・・。

ガーターレールによる建て方だったら、絶対に終わっていないと思います。

長くて太い梁でも、吊り上げることが出来るので本当に助かります。

たまに使うと、有難味がわかります。

そうそう、以前はポターンという電動クレーンを使っていましたが、最近はドラゴンに変わっています。

ポターンはフランス製で、ドラゴンは日本製。

やっぱり日本製の方が故障が少ないんだそうです。

ポターンの場合、故障する度にフランスから部品を取り寄せるので、修理代が嵩むらしい・・・。

以前は特許の関係で作れなかったとの事でした。

まずは柱を立てるところからスタート。

いつもと違い、柱の長さが3800mmもあるので重い重い・・・。

運ぶのも大変です。

柱を立てたら、胴差しを入れていきます。

柱の側面に彫られた穴に梁先端の2段ホゾを挿し込まなければなりません。

結構大変なんです。

全ての胴差しを入れ終わったら、柱の上に梁を載せていきます。

梁レベルが高いので、材料を上げるのも大変です。

細い梁や短い梁は手で持ち上げているんですが、脚立を立てなければ届きません。

梁を降ろし

梁下のホゾ穴に柱のホゾを入れ

掛矢で叩き入れます。

お昼の時点では、まだこんな感じでした。

胴差しを羽子板ボルトで緊結した状態です。

もちろん梁の仕口も羽子板ボルトで緊結します。

梁を組み上げる部隊と金物を取付ける部隊に分けて、テキパキと作業を続けます。

ようやく小屋梁が組み終わりました。

今回は平屋の為、2階床がありません。

よって、ネダノン合板の施工も無し・・・。

でも、14帖大のロフトがあるんですよね。

そこだけ、ネダノン合板を敷き込みました。

合板を敷き終えたら、建て入れ検査を行います。

屋起こしを梁と土台に斜め掛けし、防風下げ振りを使って柱が垂直に立っているかを確認します。

真っ直ぐでなければ、屋起こしについてレバーを回し歪みをとっていきます。

建て入れ検査が終わったら、小屋束&母屋の施工です。

ロフトの上には太くて長い梁が入ります。

クレーンがあるのに、手で揚げています。

若いって良いですね・・・。

空いているクレーンを使って、遮断パネルや野地合板、屋根タルキ等を小屋梁の上に揚げていました。

いつもとは少し違う遮断パネルです。

裏側のクラフト紙が緑色をしています。

そう、プラチナFPパネルなんです。

いつも使っているものよりも、断熱性能が1.2倍ほど良いんです。

お値段は1割増しですから、お得だと思います。

積み上っちゃうと、いつもと変わらないですね・・・。

今回はセルロースファイバーによる天井断熱を採用しています。

遮断パネルを使うのは、断熱材を厚く吹けない部分だけです。

だから少ししか使いません。

4本程、斜め梁があるんです。

さすがにコレはクレーンのお世話になっていました。

棟木を取付けも無事完了しています。

建て方完了です。

久し振りに上棟セットを買って来ました。

取説を見ながら、大工さんと組立てました。

棟束に注連縄で固定しましたが、養生用のビニールも付いていてビックリしました。

S様、上棟おめでとうございます。

そして作業に当たってくれた皆さん、お疲れさまでした。

天気予報が外れてくれて良かった・・・。

まるで春のような陽気で、作業中は上着を脱ぎたくなったくらいです。

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集めています

2019年02月25日 08時00分00秒 | 見学会・イベント・お知らせ

イベント告知です。

来る3月24日(日)『FPの家 T邸』において完成現場見学会を開催します。

会場にて、前回同様『端材プレゼント』を実施したいと思います。

現場で発生する端材ですから、小さい物ばかり。

何に使えるかわかりませんが、どうかご活用ください。

今の所、こんな部材が集まっています。

やっぱり、棚板の端材が目玉かな?

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楽しいひととき

2019年02月24日 15時36分14秒 | 講演会・展覧会・勉強会

日曜日で現場はお休み。

急ぎの仕事を遣り繰りして、知り合いの構造現場見学会を覗いてきました。

GWの付加断熱&基礎断熱を採用した『Q1.0住宅』です。

エコテクノルーフを使って太陽熱利用&太陽光発電をしていたり、床下の大谷石を敷き詰めたロックベッドと太陽熱ダクトを組み合わせたり・・・。

楽しい取組も満載です。

でも、それらの取組や間取り・外観については、特に書きません。

面白い展示手法についてだけ、書きたいと思います。

柱の間に厚さ105mmの高性能GWを充填し、その外側にハイベストウッド張り、さらにその上に断熱材受けを横に流して厚さ105mmの高性能GWを付加しています。

もちろん断熱材は裸タイプを採用し、施工も丁寧に行っています。

写真はコンセントカバーを取付けた状態です。

納まりの関係で、柱の内側にタルキが取り付けてありましたが、断熱材もきれいに納まっていました。

当然内側に厚さ0.2mmの気密・防湿シートを別張りしています。

黄色いシートです。

黒いのは気密・防水テープです。

ジョイント部分全てに丁寧に貼られていました。

ダクト周りには専用テープを使っています。

繊維系断熱材であっても、厚さ0.2mmのシートを使うとコシがあるのでテープが貼りやすいんですよね。

屋根断熱の為、タルキ裏に断熱施工&気密施工が行われていました。

さすがQ1.0住宅です。

断熱&気密施工がわかっていらっしゃる!

こうでないといけません。

こんな断面構成になっているそうです。

外皮性能も中々の数値でした。

この樹脂サッシ使ってみたいんですが、防火対応がないんですよね・・・。

そして、今回の目玉です。

これが見たくて覗いてきました。

特設NG施工コーナーです。

勝手に名付けてみました。

床はEPS根太間充填

壁はGW100mm(袋入り)

天井もGW100mm(袋入り)

以前は良く見掛けた施工例です。

一緒に見ていた見学者から、こんなビックリ発言もありました。

「近くの現場で、たいして変わらない施工を見た!」

うそでしょ

(あっ、書き忘れていました。

私の周りには、知り合いが数人居ました。

みんな、色々なセミナーで顔見知りの断熱・気密オタク(いわゆる変態)ばかりです。)

でも天井の断熱施工は、ありそうですよね。

野縁の上に敷き並べる施工なんですが、野縁と野縁受けのレベルが違うし、吊り木が一定間隔で入っているからきれいに並べることが出来ないんですよね。

天井断熱の場合は、断熱材の下側に防湿・気密層を設けなければなりません。

仮に天井野縁の上に設けたとしても、断熱材を覆った袋と防湿・気密シートの間で結露する危険性が大きいと思われます。

作業性が悪いからという理由で、野縁の下にシートを張ろうものなら、もっとひどい結果になります。

「袋入りなんだから、シートなんて不要でしょ!」

なんて事言って、シートを張らなければ、すぐに断熱材がかびてしまうかも?

ついでに『袋には裏表がある』という話も出ました。

表には防湿フィルムが貼ってあり、水蒸気侵入を防止する機能を持っている。

そして裏のフィルムには穴が明いていて、侵入した水蒸気を速やかに放出できるようになっている。

だから最近良く見掛ける『袋入り断熱材による2重張り施工』の場合には、断熱材同志がくっついている部分のフィルムを剥がさなければならない。

そうしないと、そこで結露を招くことになる。

できれば、イラストのように上下の断熱材同志を直交させるのが望ましい・・・。

こんな施工、やってるのかな?

もちろん廻りの変態達は、こんな不合理な施工は採用せずに合理的な施工を行っているそうです。

すぐ脇には、袋入りのGWと裸のGWの施工例が展示してありました。

袋入りGWも、内側から見るときれいに施工してあるんですよね。

でも裏に回ると、柱の取合い部に隙間が見られます。

繊維系断熱材はその施工精度により、大きく断熱性能が変わるんです。

きれいな施工を1.00とした時のNG施工は0.798~0.438、内側から見ててもわからない所が怖いと思います。

筋違部分のNG施工も展示してありました。

写真はありません。

でも、ひどい施工でした。

本当は、手間暇かけて丁寧にやらないとならないんですよね。

筋違と断熱材の間はもちろん、断熱材と石膏ボードの間に隙間があってはならないんです。

床断熱材と壁断熱材の取合い部分もNG施工です。

『気流止め』といわれる重要な施工が省略されていました。

在来工法って、隙間が多くなりやすい工法なんです。

普通に作っていたら、隙間だらけの建物になってしまいます。

イラストのように、床下の冷たい空気が壁の中に侵入し、壁の中の断熱材の保温効果をなくしながら、小屋裏から抜けていく。

隙間風による熱ロスの多い典型的なダメダメ住宅になってしまいます。

この展示も、そうでした。

試しに断熱材の下に送風機を設置して回してみたら、断熱材の取合い部分から強い風が上がって来ます。

そりゃそうですよね。

気流止め施工がないんだもん・・・。

「GWの施工を見れば、その工務店の断熱・気密施工の実力がわかります。」

「言ってみれば、工務店の実力を測る試験みたいなもんなんです。」

「断熱性能は断熱材の性能×施工精度×気密性能で決まります。」

「だから、工務店選びはしっかりと行わなければなりません。」

弊社も良く使う言葉です。

これを見学者の皆様に、ご理解していただくための仕掛けだったんですね。

いいと思います。

弊社でも簡易的な展示を時々行いますが、ここまで出来れば最高ですね。

みんな、工夫しているんだなぁー。

勉強になりました。

そして、変態達との楽しいひととき。

そして意見交換会。

あっと言う間に時間が経過しちゃうんですよね。

また、どっかでやりたいなぁー。

貴重な体験をさせて戴きました。

ラファエル設計の神長所長、ありがとうございました。

完成したら、体感させてくださいね。

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相性バッチリです。

2019年02月24日 08時00分00秒 | 省エネ住宅の基本

今回は弊社でもたまに採用するエコ断熱材『セルロースファイバー』とホウ酸の関係について書きたいと思います。

ホウ素(ホウ酸塩)が、工業用品から家庭用雑貨まで、あらゆる用途で使用されている事はご存知だと思います。

実は、難燃剤としてセルロースファイバーにも添加されているんです。

ホウ素というのは元素の名前です。

そしてホウ酸というのは、ホウ素と酸素と水素からで来ている化合物です。

ホウ素は、植物にとって必須元素です。

野菜や果物なども、ホウ素肥料がないと良く育ちません。

健康にとっても大切な微量栄養素という訳。

一般的には、成人が水や食事から摂取するホウ素は、1~3mg/日と言われております。

動物・植物とも、生きるためにはエネルギーが必要です。

そして栄養分をエネルギーに変える代謝反応には、多くの補酵素が働きます。

ホウ酸は補酵素と強く結合し、機能を失わせることで代謝をストップさせると考えらえます。

このため、細胞内のホウ酸濃度が高くなると生物は餓死してしまいます。

これがゴキブリ退治用のホウ酸団子の原理です。

哺乳動物が過剰のホウ酸塩を摂取すると、血液中のホウ酸濃度は上昇しますが、細胞に届く前に腎臓で濾過され、尿として排出され細胞内のホウ酸塩濃度は完全な水準に保持されます。

このため、哺乳動物に対するホウ酸塩の毒性は微弱で、急性毒性は食塩と同等です。

セルロース素材は、高温で炎を上げて燃え上がる場合と比較的低温で炎を出さずにくすぶる場合があります。

ホウ酸塩は、炭化を促進し、燃焼している物体からの可燃ガスの発生を押さえる作用があります。

ホウ酸塩と結合した水は、気化して炎燃焼を抑制します。

また溶融したホウ酸が炭化物の周囲に保護膜を形成し、空気の供給を低減します。

新聞紙を粉砕して住宅の断熱材とするセルロースファイバーもくすぶり燃焼をしやすい材料です。

この対策としては、15~20%のホウ酸とホウ砂の混合物が添加されます。

この濃度であれば、シロアリを含む不快害虫の抑制にも効果がありそうです。

以前に構造現場見学会で、セルロースファイバーをジェットライターの炎で炙ったことがあります。

確かに燃えませんでした。

これがホウ素のお蔭なんですね。

火事に強い難燃性

防カビ&防虫性

耐腐朽性

色々あるセルロースファイバーの持つ特長って、実は添加されたホウ素のお蔭だったんです。

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眼福、眼福

2019年02月23日 17時41分28秒 | 見学会・イベント・お知らせ

いゃー、勉強になりました。

仕事の合間に、埼玉県草加市に足を延ばして来たんです。

目的は『草加の家』。

株式会社田中工務店の完成見学会です。

ご興味のある方は、以下のページをご確認ください。

https://www.facebook.com/events/1098139413680711/?event_time_id=1098142757013710

30台ご夫婦とお子様が住む木造2階建て住宅となります。

さすが田中工務店!

見事な木使いとスッキリした納まりを勉強させていただきました。

什器も既製品を上手に採り入れつつ、手作り感を醸し出しているんです。

見習う所が山盛りです。

耐震等級3

地域グリーン化事業による補助対象となっているそうです。

もちろん、ZEH基準の外皮性能を満たしています。

日射遮蔽&取得もキチンと行っているようですね。

快適な生活が期待できると思いました。

撮影OKを戴きましたので、チョットだけご紹介したいと思います。

アプローチ&玄関廻りです。

和の雰囲気が良いですよね。

2階洋室は子供室なのかな?

将来を考えて2部屋に出来るようになっていました。

2つ並んだ片引き戸の枠納まりがきれいなんですよね。

もちろん、天井いっぱいのハイドア仕様になっています。

しかも室内側も木仕上がりになっていて、金属製プレートがきれいに納まっています。

スゴイ・・・。

扉を引き出したところを撮ってみました。

バルコニーの腰壁は板張りとなっています。

雰囲気ありますよね。

トイレの背面には、手作り収納がありました。

収納力バッチリだと思います。

2階ホールと吹抜けの境には本棚が設置されています。

もちろん、手作りです。

カウンタートップには銘木が使われていて、アクセントになっていました。

上には施工写真集も置かれていて、色々見ることが出来ます。

キャットウォークは格子床&木製手摺です。

窓からの光や風を妨げることはありません。

さすが、太陽&風に素直な設計だと思います。

階段の壁付手摺も良い感じに納まっていました。

しっかりとしているのに、ゴツさが感じられません。

和室と繋がる掃出し窓の前が小上がり風カウンターになっています。

ちょっと座るのにいいですよね。

そして窓の外にはウッドデッキ。

そこには手作りの椅子がチョコンと置かれていました。

欅やチークの端材を利用して作ったとの事。

いいなぁー、欲しい・・・。

とにかく、工務店らしさの塊りだと思いました。

途中、見学にみえた女性の最初の一言は

「すてきーですねー。」

そして

「可愛いーっ。」

コレですよね。

コレが見学会の醍醐味だと思います。

実は、田中さんの建物を拝見するのは2件目なんです。

合板と無垢材を上手に使っているなぁー。

と思います。

そして木使いの妙を感じるんです。

ついつい、同じ木材ばかり使っちゃいますよね。

でも、ところどころにアクセントとなる無垢材が使われていて、それが効いているんですよ。

真似できればいいんですけど・・・。

明日も開催しています。

完全予約制なので、事前の連絡が必要です。

時間の都合がとれる方は、是非ご覧ください。

田中社長、色々とありがとうございました。

機会がありましたら、また宜しくお願いします。

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給湯を考える

2019年02月23日 08時00分00秒 | 省エネ住宅の基本

家庭における給湯エネルギーの消費量はバカになりません。

少し古い資料になりますが、上グラフを見ると給湯の占める割合は27.8%。

実は冷房+暖房よりも大きいことがわかります。

給湯器を選ぶ際には、より効率の高い機器を選ぶ必要があるんです。

弊社では、以前はエコキュートをお勧めする事が多かったと思います。

エコキュートは割安な深夜電力を使い、ヒートポンプ技術を利用して空気の熱でお湯を沸かす魔法の機器です。

電化上手契約を利用することで、電気代の削減が出来るし、給湯効率も高くなっています。

メリットは、こんな感じです。

  • 電気代の安い深夜電力を利用するため、光熱費が安い
  • 断水時などにはタンク内の水を非常用水として使える
  • 停電が起きてもタンクから水を取り出すことができる
  • メーカーが豊富でより自宅に合った製品を選べる

デメリットも挙げておきます。

  • すぐにお湯が出ない
  • 使いすぎると湯切れが起こる
  • 故障しても自分の手では直せない
  • 深夜に低周波騒音を起こす可能性が有る
  • 空気の熱を利用するため、冬は効率が下がり、光熱費が上がる
  • 大きな設置場所・搬入経路が必要
  • 設置費用が大きい

でも震災後、オール電化を敬遠する方が増えました。

深夜電力の割安感も少なくなりましたしね・・・。

そして、その結果としてエコジョーズの採用が増えたんです。

エコジョーズでは、従来の給湯器では捨てるしかなかった『熱』(約200℃の排熱)を再利用します。

その為ガスの使用量が減り、ガス代やCO2排出量を削減することができます。

エコジョーズを使用するだけで、簡単にエコライフを始めることができるわけです。

ガス給湯器は、水が通った管をガスバーナーで加熱することでお湯を作ります。


従来のガス給湯器は、水を一次熱交換器で加熱した際、外部に余分な熱(約200℃の排熱)を捨てていました。

熱効率は80%ほど。つまり20%の熱をムダにしていたのです。

エコジョーズは、今までムダにしていた熱を再利用するため、熱交換器がもう一つ付いています。
まず水は排熱により加熱され、次にガスで加熱され、お湯になります。
そのの熱効率はなんと95%!
従来のガス給湯器に比べ約15%も高効率なんです。
でもエコジョーズと従来のガス給湯器で、お湯を作る機能や能力に違いはありません。
単にその構造が異なり、ガス使用量が抑えられる点が違うだけです。

消費エネルギーが抑えられ、お財布に優しい。
CO2の排出量が抑えられ、地球環境に優しい。
などのメリットがありますが、当然デメリットだってあります。
①機器が高い。
②排熱利用に伴う排水配管が必要になるため、工事費用が高くなる。
③ガスの使用量が少ない家庭では、メリットが少ない。

従来のガス給湯器同様に、8~10年が交換の目安です。
採用に当たっては、①+②のアップ分がガス使用量減によるコスト削減分を上回る事を確認する必要があるでしょう。

詳しく書かれたページを見つけました。
ご興味のある方は、是非ご確認ください。

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室内に木材を使う

2019年02月22日 16時56分48秒 | 注文住宅/内装

『FPの家 T邸』

今日の練馬・板橋も暖かいですよ。

午後から天気は下り坂との事ですが、14時現在お日様はまだ元気に輝いています。

いよいよ木工事も最終段階を迎えました。

先日の拙ブログでもご紹介させていただきました。

無垢の階段です。

この時は階段だけでしたが、今はこうなっています。

無垢板で作った棚と組み合わせてみました。

腰下はニッチ、そして腰上は化粧格子です。

暗くなりがちな階段を太陽が明るく照らしてくれます。

しっかりとした格子は開放感をそこそこに抑え、視認性を確保しつつ安心感を与えてくれると思います。

しかも木製格子は、室内の湿度調整もしてくれるんです。

例えば室温25.0℃の8畳ほどの部屋があったとします、

この時、室内空気が含むことができる水蒸気量(飽和水蒸気量)は、23.1g/㎥。

3.64m×3.64m×2.40mの体積はおよそ31.80㎥ですから、水蒸気量はおよそ734.60gになります。

これって、厚さ4㎜×1.0㎡の広さのヒノキ板が飽湿したときの水分量に相当します。

木材の保湿能力って、空気保湿能力に比べてかなり大きいんですよね。

だから、木材中からの水分の出入りだけで室内の湿度を適度にコントロールすることができるんです。

2つの同じ広さの部屋があったとします。

片方は壁に木材を多く使った部屋、そしてもう片方はビニールクロスを貼った部屋です。

屋外湿度と室内湿度を測定してみると、前者は後者に比べて外気の湿度が変動しても室内の湿度は大幅な変動はみられません

そんな実験結果が報告されているようです。

僅か4mm×1m×1mの木材でさえ、700cc以上の水蒸気を蓄えることができるんです。

階段・床板・棚板・建具、弊社のつくる家は木・木・木・・・。

そこら中に無垢材があふれています。

とかく乾燥しがちなこの季節。

エアコンを悪く言う人が多いんですよね。

本当にそうかな?

例えば外気の温度6℃/湿度60%の時に、この空気を25℃の室内に入れたらどうなると思いますか?

ちなみに、この時の絶対湿度は3.5g/㎏DAです。

相対湿度は18%にしかなりません。

いくらなんでも低すぎます。

もしエアコンが稼働しておらず、室温が6℃であれば相対湿度は60%のまま。

そう、悪いのはエアコンではありません。

換気による乾いた外気と湿った室内空気の交換が原因です。

喉が乾かない程度の湿度の目安は、絶対湿度で言えばだいたい7.0g/㎏DAなんだそうです。

例えば室温17℃/相対湿度60%の時の絶対湿度は7.2g/㎏DA。

室温20℃/相対湿度50%の時の絶対湿度は7.3g/㎏DA。

室温23℃/相対湿度40%の時の絶対湿度は7.0g/㎏DA。

ある一定以上の室温であれば、40~60%という目安は有効なんですね。

換気をすれば、どんどん空気は乾燥します。

だから、どんどん加湿しなければなりません。

昔の灯油ストーブの上には、水を張ったヤカンが載っていました。

水蒸気をシューシュー出していましたよね。

しかも、ガスや灯油は燃焼時に大量の水蒸気を放出するんです。

つまりエアコンが悪いんじゃなくて、昔の暖房機器が良かった・・・。

でもストーブを点けたら酸素が減り二酸化炭素が増えますよね?

その分換気量を増やさなければなりません。

余計に寒くなる・・・。

結局、エアコンを稼働しつつ加湿をするしかありません。

そうした環境では、水蒸気を内部に保ち必要に応じて排出してくれる木材って実に頼りになると思いませんか?

加湿し過ぎても、内装に木材を使っていれば大丈夫!

ちゃんと吸湿してくれますよ・・・。

 

 

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納得できません・・・。

2019年02月22日 08時00分00秒 | メンテナンス

昨日、弊社OBより電話をいただきました。

「トイレの点検ランプが点灯している。」

そろそろ10年目を迎えようとしているLIXIL(当時はINAX)の一体式便器です。

「調べてみると、10年目が近づくと点灯するらしい。」

「目障りだから消したいのに、消し方がわからない・・・。」

というお問い合わせの電話でした。

調べてみると、一体式便器に限り、こういった処置が採られているようですね。

一般的な便器と異なり、一体式便器は家電扱いなんだそうです。

8~10年で寿命を迎えるため、配線部分の傷みによるトラッキング事故の怖れがあるため、国の要請で点検ランプ点灯を行っているとの事。

早速メーカー担当者に連絡を取り、聞いてみました。

「どうしたら点検ランプの点灯を消せるの?」

「まさか、有料点検を受けなければ消せないなんて事ないよね?」

担当者は、調べる時間をくださいと云います。

現場に出て帰ってくると、事務所に担当者が来ていました。

(わざわざ、来なくたっていいのに・・・。)

結局、有料点検を受けないと消せないようですね。

分解して、線を切るという手もありますが・・・。

担当が言うには、ランプにテープを貼っている人もいるとか。

「有料点検をしたら、そろそろ交換時期ですよ。とか、営業するんじゃないの?」

そんなの困るからね。

と釘だけ刺しておきました。

「ウチだけじゃありません。T社も同じですから。」

(そんな事、わかっています。)

OBに電話報告すると、言われました。

「やっぱりね。そうだと思っていました。」

「余所のお宅はどうしているんですかね?」

「有料点検をしているのか、点灯したままになっているのか・・・。」

「こんな電話、今回が初めてでしたよ。」

「・・・。」

なんとなく納得できない終わり方でした。

便器が衛生陶器と云われていた時代が懐かしいですね。

ノーメンテナンスで、もっともっと長持ちしていました。

そうそう、ロータンク・便器・便座が別々のタイプ(従来の便器)では、こんな事態になっていないようですよ。

便利さ&割安感を採って一体式便器を採用することが多い昨今ですが、こんな事態を迎えると、再検討の必要もありそうですね。

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大安吉日

2019年02月21日 17時40分17秒 | 注文住宅/木工事

今日の練馬・板橋は春のように暖かい陽射しでした。

だから上着を脱いで現場回り&近隣挨拶をしたんです。

軽装だと、身体が軽く感じますね。

でも時折吹く強風に震えていたりして・・・。

『FPの家 S邸』

大安吉日、土台敷きを行いました。

外部排水の先行配管も無事完了しています。

基礎の中の給排水・給湯配管もほぼ完了。

青い管が給水管、オレンジの管が給湯管、灰色の管が排水管です。

2つ以上の排水が合流する所には通気弁も設置してあります。

白い頭が通気弁、排水した際に排水口内の水が引っ張られて「ゴボッ」という音がするのを防ぐことが出来ます。

さあ、土台敷きの開始です。

今回も土台&大引きには国産檜の芯持ち材(KD材)を採用しました。

大入れ蟻(雄)加工された土台先端を写してみました。

蟻首左下の樹芯、わかりますかね?

基礎天端には既に土台墨が書かれています。

この墨に合わせて土台を敷けばいいんです。

まずは土台を敷く場所まで運び込み、墨に合わせて置いてみます。

でも基礎天端にはアンカーボルトが出ているので、まともに置くことは出来ません。

写真のように、アンカーボルトにくっつけて置くのが精一杯なんです。

この状態で、土台にアンカーボルトの位置を書き込みます。

〇印の中心にある+がアンカーボルトの芯です。

ここにドリルの刃先を当て、真っ直ぐに穴を明けます。

この時に大量に出る『削り滓』、捨てるの勿体ないですよね。

燃料になるし、土の上に撒けば良い肥料になります。

檜ですから、布袋に入れれば匂い袋にだってなるかも・・・。

穴明け完了。

全ての穴を明けたら、基礎の上に仮置きしておきます。

アンカーボルトと土台の穴の位置が一致しているの、分かりますかね?

穴明けが終わったら、土台裏にホウ酸水溶液を塗布します。

当然、後日にシロアリ屋さんが来て『高濃度ホウ酸による木材劣化対策工事』をしてくれるんですが、土台って基礎の上に載せられてしまうので、事前に塗っておく訳です。

その方が、確実に塗れるでしょ。

土台を敷く前に、基礎天端に基礎パッキンを敷き込んでおきます。

弊社では、ロングタイプを採用しています。

土台の敷き込み開始です。

土台伏図を見ながら、アンカーボルトの穴にアンカーボルトを挿していきます。

土台の継手には雄雌があるので、土台を置く順番も重要なんです。

雌材を先に敷き、雄材をその上に重ね、掛矢で叩きいれます。

写真は腰掛鎌継手の雄雌を撮ったもの。

イラストの方が判りやすいですよね。

仕口と呼ばれる直交する接続部分も同様に雄雌があります。

写真は大入蟻掛けと云われる仕口です。

イラストで見ると、こんな感じ。

実際に上から見ると、こうなります。

『り7』と書かれているのに気がつきましたか?

これ、番付と云います。

縦通りに向かって左がい・ろ・は・に・・・。

横通りに奥から1・2・3・・・。

番付が振られているので、これを合わせて行けば図面を見なくても組み立てられるようになっているんです。

昔の人の知恵って、凄いですよね。

土台を敷き込んだところを撮ってみました。

中央の穴の中に見えるのがアンカーボルトです。

この上に金物を載せ、回転を加えると、上部が平らに仕上がるナットを採用しています。

土台が敷き終わったら、大引きを敷き込みます。

大引きは土台と違い、基礎の上には載りません。

土台から土台に掛ける材の為、荷重を基礎に伝えるための鋼製束が必要となります。

写真中央にあるのが鋼製束、これを910mm間隔で留め付けていきます。

大引きを裏返しに仮置きし、束を留めていきます。

取付けが終わったら、ひっくり返します。

大引きの先端を土台の仕掛けに合わせて平らに置き、掛矢で叩き入れます。

大引きと大引きを繋ぐ大引きもあります。

これも、ひとつひとつ叩き入れていきます。

鋼製束はターンバックルになっているので、軸を回すことで長さを変えることが可能です。

長さを調節したら、耐圧盤との間に接着剤を塗布します。

ピアノを置く部屋の床は防音構造にする為、一般床よりも土台&大引きの間隔を小さくしました。

そして、レベルも少し下げてあります。

土台に掘られた仕掛けです。

そして大引き先端に彫られた腰掛大入れ加工。

これを落とし込み。

木ネジで留め付ければ完了です。

大引き入れも完了しました。

やっぱり広いですよね。

途中から足場屋さんも作業に加わりました。

基礎廻りにPPシートを敷いています。

これを敷いておくだけで、建物廻りの清掃が楽なんですよね。

見た目もきれいだし・・・。

土台敷き、無事完了しました。

明日は先行足場&上棟材の搬入&荷受けを行います。

皆さん、お疲れ様でした。

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えっ、そうなの?

2019年02月21日 06時36分13秒 | たわいもない話

先日、打合せの際にお客様が仰っていました。

家づくりって、お金が掛かりますよね。

多分、一番高価な買い物だと思います。

車を買おうと思えば、カタログを集め性能をチェックします。

そして販売店の情報を集め、2店舗ほどに絞り込み、直接話を聞いてみます。

その上でなければ、決めることなんて出来ません。

せいぜい10年くらいしか乗らない車の話です。

でも家はもっと大事ですよね。

健康・安全・安心・省エネ・・・。

それなのに、家づくりに際して勉強している人ってあまりいないですよね。

こんな話をされて、びっくりしました。

そうなんですよね、

正にその通りです。

でも、家づくりを勉強するって大変です。

数多あるテキストの中には、明らかなミスリードも含まれています。

広告・宣伝に至っては、何を信じていいのかわかりません。

その説明、間違ってはいないけど・・・。

なんて事もたくさんあると思います。

以前であれば、

「弊社のつくる家は高性能で省エネですよ。」

と言ってる営業マンが沢山いたと思います。

最近は

「UA値は0.6以下、ZEHにすれば光熱費ゼロも可能です。」

なんて事を言う営業マンもいると思います。

住宅燃費で評価するのは素晴らしい取組みだと思います。

でも、詳しい条件をお伝えしなければなりません。

光熱費ゼロと聞いていたのに、ちっともゼロじゃない!

なんて事も多いようですよ。

UA値で評価するのは重要です。

でも、壁・床・天井の断熱はソコソコの建物に高性能サッシを取付けるだけで、ある程度のUA値は確保できるんです。

そうした建物って、意外と暖かくないんですよね。

「えっ、UA値が大事なんでしょ?」

・・・。

「やっぱりC値が大事?」

そうです。

C値を知ることは重要です。

ご存知の方も多いとは思いますが、念のため簡単にご説明しましょう。

建物にある隙間を合わせたものを総隙間面積(相当隙間面積)と云います。

この場合の隙間に、換気扇の穴やエアコンの穴等は含まれません。

窓や玄関ドアも閉めた状態となります。

例えば3mm角の隙間が100個あれば、9.0㎠が総隙間面積となります。

この9.0㎠の隙間を延床面積で割った値がC値となります。

床面積当たりの隙間面積を表す指標です。

気密性能を示す場合に使われています。

気密なんて必要ないという方もいますが、弊社では必須性能だと思っています。

仮に延床面積が100㎡の家であれば、9.0÷100㎡=0.09㎠/㎡、小数点以下第2位を四捨五入して表示するので、C値=0.1㎠/㎡となります。

C値=2.0㎠/㎡以下であれば高気密となりますから、立派な成績だと思います。

C値の素晴らしい点は、現場で実際に測定しなければわからないことだと思います。

設計・施工の結果を確認出来る訳です。

でもC値が良ければ◎という訳でもありません。

たとえば『隙間特性値』なんて指標も大事です。

隙間の総面積だけではなく、隙間の大きさの散らばり方を確認することが出来ます。

先程は3mm角の隙間を100個と書きました。

でも、1cm角の隙間×3個と3mm角×66個の合計でも≒9.0㎠となります。

前者と後者は、ほぼ同じC値。

でも、たぶん前者の方が隙間風が少なくて快適ですよね。

「えっ、C値だけじゃないの?」

そして迷路に迷い込む・・・。

こんな風に、知れば知るほどわからなくなる事も多いんです。

まずは調べてみましょう。

当然わからない事が沢山出てくると思います。

直接、聞いてみるのも良いと思います。

きちんと答えてくれる担当者だと良いですね。

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