練馬・板橋の注文住宅/アセットフォー日記(http://blog.goo.ne.jp/assetfor)

お打ち合わせ、設計、建築中現場、見学会のことなどアセットフォーの注文住宅家造りの日々を皆様にお伝えいたします。

遣り方を行いました。

2017年12月28日 15時01分11秒 | 注文住宅/地盤調査・地盤改良・基礎工事

今年最後のブログです。

今日の練馬・板橋は思ったよりも暖かかったですよ。

『FPの家 M邸』

遣り方に先立ち、物置の移設を行いました。

大の大人が6人もいると、簡単に運ぶことが出来ます。

遣り方杭と水平貫を配り、遣り方開始です。

当該敷地は、元々砂利敷きの月極駐車場。

地面が硬いのは予想していました。

それでも、予想外に硬かったですね・・・。

地表には所々霜柱が立っていて、踏むとザクザク音がしています。

そのせいもあってでしょうか?

杭を打っても中々入りません。

電動ハンマーを仮設電柱に繋ぎ、予め地面に穴を明け、そこに杭を打ちことにしました。

杭を打ち終わると、オートレベルを設置します。

頭に付いたレーザーがくるくると回転し、360度同じ高さを示してくれる便利グッズです。

受光部を取付けた棒を上下に動かすと、窓に『↑』や『↓』そして『-』の表示が出るようになっています。

矢印の指示に従い受光部を動かし、レーザー光線と同じ高さになれば「ピー」という音と共に『-』の表示が出ます。

この時の棒下端の高さを杭に標せば、常に同じ高さになる訳です。

杭に標された線に下端を合わせるようにして、水平貫を取付けます。

そして水平貫に建物の四隅の位置を記します。

その時役立つのがカネピタです。

先端から常に同じ長さのテープが出るようになっています。

ピタゴラスの定理を利用して、建物の直角を出す便利な器具なんです。

そして四隅が決まったら、そこに釘を打ち、水糸を掛け、建物の中心線を示します。

水糸の交点から対角上の交点の長さを測り、もう一方の対角長さと比較すると、建物の直角がキチンととれているかどうか確認する事が出来ます。

最後は水平貫に基礎伏図を見ながら、立上りの中心線および巾を書き写して完了です。

現場への出入り口にはゲートを設けましたが、念のため杭の上端を『いすか切り』しました。

いすか切りとは写真のように木材の杭の頭を互い違いに斜めに落とす切り方を言います。

このように切っておくと、杭の頭が潰れていれば誰かが杭頭を打った為、高さが狂ったと分かるようになっています。

年が明けたら、根切り・鋤取りを行います。

そして『FPの家 K邸』です。

玄関土間の『エアモルタル』はエアインチョコのようになっていました。

重い荷物を持って乗っても下がることはありませんが、なんだかフワフワしていて変な感じです。

でも、明らかに断熱性能は高くなっていると思われます。

大屋根・下屋とも、厚さ0.4mmのガルバリウム鋼板が葺かれています。

現在透湿防水シートの施工が進められていますが、これももうすぐ終わりそうです。

明日、最後のゴミ回収車が来れば現場もスッキリと片付きます。

雨が降っても問題ありません。

これでなんとかお正月を迎えられます。

大工さん、職人さん、問屋・メーカーの方々、今年一年ありがとうございました。

この場を借りて、お礼をしたいと思います。

そして、弊社に家づくりを託して戴いた皆様・声を掛けてくださった皆様。

本当にありがとうございました。

皆様にとりまして、来年が良き一年でありますようご祈念いたします。

なお弊社の年末・年始休暇に伴い、平成29年12月29日~平成30年1月4日の間のブログはお休みとさせていただきます。

 

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年末年始休業のお知らせ

2017年12月28日 14時56分54秒 | 見学会・イベント・お知らせ

12月29日~1月4日まで年末年始休業とさせていただきます。

1月5日(金)より平常通り営業いたします。

よろしくお願い申し上げます。

 

 

今年も多くのお客様に恵まれ、無事に一年を終えることができました。
ありがとうございました。

年明けには、新しい現場の着工、
14日(日)は文京区の現場で構造見学会と、予定が盛りだくさんです!

2018年も、アセットフォーをどうぞ宜しくお願い致します。

 

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進むZEH

2017年12月28日 08時00分00秒 | 新聞・雑誌・WEB情報

国は2020年までに新築注文住宅の過半をZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)に、2030年までに新築住宅の平均でZEHを実現するという目標を掲げています。

その達成に取り組む住宅事業者を『ZEHビルダー』として登録制度に組み込み、ZEHビルダーによる建築を補助金の要件としてきました。

ZEHの販売件数は過去3年で急速に伸び、2016年度は3.4万戸に達したそうです。

弊社も登録しているZEHビルダー数は11月29日時点で6285業者、昨年の今頃よりも約2300業者増えています。

でも残念ながら、一部の事業者が寡占的に取り組んでいるだけで、中小住宅事業者の多くはZEHを建てておらず、補助金も活用していません。

来年度からは補助金の枠組みも大きく変わるようですね。

経産省が新設する『自家消費強化型(仮称)』のZEH支援事業が注目されているようです。

具体的には

①省エネ家電・HEMSの活用による高度なエネルギーマネジメントが出来る住宅

②電気自動車などのバッテリーとの連携により効率的なエネルギー消費を実現する住宅

③外皮性能をZEH基準以上に高める一方で太陽光発電能力を抑制し自家消費率を向上した住宅

などを支援してくれるようです。

①②は、相変わらず大手ハウスメーカーの作る『メカメカZEH』が対象です。

そして③は弊社のように躯体性能を高める事で太陽光発電量を抑制したい工務店が対象となります。

これまで経産省が行っていた支援事業は環境省が引き継ぎます。

そして国交省の進める地域型グリーン化事業の中のZEH支援も、内容を見直して継続するとの事。

来年度は、弊社も補助金を活用してZEHの建築をお手伝いしたいですね。

住宅あんしんニュース№208より、一部抜粋・転載させて戴きました。

 

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申し訳ありません

2017年12月27日 08時36分58秒 | たわいもない話

今日はアセットフオーの定休日、昨夜は日頃お世話になっている職人さん達と弊社忘年会を行いました。よって今朝はグダグダです。ブログもお休みさせて頂きます。いよいよ今年の業務もあと1日。明日はやりかたを行います。

 

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新しい試み

2017年12月26日 13時59分57秒 | 注文住宅 その他

今日の練馬・板橋も暖かいですよ。

でも、明日から寒くなるようですね。

残念です。

『FPの家 K邸』

今日もバタバタと作業を続けています。

外で窓回りの防水テープを貼っている職人さん。

サッシの下側

サッシの両脇

サッシの上側

と順番に貼り上げていきます。

水切り部分が貼りにくいようですね。

防水テープ貼りが終わり次第、透湿防水シートの施工を行ってもらいます。

これで、年末・年始の雨も心配いりません。(良かった・・・。)

中では、床下の付加断熱とその上の断熱パネル施工が引き続き行われています。

写真の右上、配管廻りにご注目ください。

断熱材と配管の周りに少し隙間が見られます。

発泡プラスチック系断熱材であれば、現場発泡ウレタンを充填すれば良いんです。

でも、繊維系断熱材はどうしたら良いのでしょうか?

マニュアルに書いてある対策は、極めてシンプルでした。

配管周りの施工例

パイプを形どる

手でむしり取る

若干小さめにあける

パイプをねじ込む

   

隙間に端材を詰める

隙間なくしっかり固定

   


やってみると簡単でした。

ウッドファイバーを毟って、隙間に詰め込めば良い。

チクチクしないし、仕上がりもキレイです。

断熱材自身にコシがあるから、詰める際に垂れたり落ちたりはしません。

ウッドファィバーを付加断熱材として選択して正解だったと思います。

そして、玄関先では『新しい試み』にチャレンジしています。

えっ、新しい試みって何?

実は以前にブログに書いた『エアモルタル』を玄関土間に採用し、土間断熱の性能を高めようという試みなんです。

当時の試算によれば、床部分と同程度の断熱性能を確保する事が可能です。

ご興味のある方は、以下のページをご覧ください。

http://blog.goo.ne.jp/assetfor/e/48bf9b6088ba8d7baa89dbd781b27305

お施主様のご厚意により、当現場で試行することになりました。

こんな材料を使います。

袋の後ろには取扱い方法が書いてありました。

10㎏入りの袋×1に対して、10リットルの清水を使用します。

大きな容器に清水10リットルを入れ、ここに袋の中身を入れます。

10㎏の本品に10リットルの清水を加えて攪拌すると、36リットル分のエアモルタルになるそうです。

今回は42袋を用意し、1.5㎥分のエアモルを使う予定です。

ハンドミキサーで約2分かき混ぜて準備完了、これを玄関土間に流します。

しばらくしていると、表面から泡がぶくぶく出てきました。

アイスクリームのイメージでいたんですが、思ったよりも、水っぽいんですね。

モルタルと言うよりも、天端レベラーという感じです。

固まるのに、しばらく掛かりそうですね。

硬化時間の表示もありませんでした。

明日には乗れるようになるのかなぁー。

完成後、サーモ画像を見るのが楽しみな試みでした。

今後の採用については、もう少し検討が必要ですね。

 

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いま、お使いの手動窓シャッターを電動に!!

2017年12月26日 08時00分00秒 | 断熱改修・リフォーム

この時期になると、毎朝シャッターを開けるのが億劫でなりません。

せっかく室内は暖かいのに、窓を開ければ冷たい外気が入ってしまいます。

シャッターを閉めっ放しでは、気持ち良い朝日も入ってこないし・・・。

雨の日・風の日なんて、もっと開けたくないですよね。

そんな方にうれしいお知られです。

いま、お使いの手動窓シャッターを簡単に電動シャッターに変えることが出来ます。

電動シャッターって便利ですよー。

シャッター自体の交換ではありません。

電源工事とシャッター巻取り心棒の交換だけという、シンプルな工事です。

工事までの流れは以下の通り。

①概算見積

②現地調査~施工可否の確認と採寸を家の外から行います。

③正式見積

④ご注文~納期は約2~3週間いただきます。

⑤工事~施工時間は約3時間/台

必ず認定施工士が施工を行います。ご安心ください。

尚、下記の場合は施工出来ないこともありますのでご注意ください。

①手動開閉時に引っ掛かりがある窓シャッター。(調整で直せないもの。)

②軒天納まりの窓シャッター。(点検口があれば問題ありません。)

③片入隅納まりの窓シャッター。

④店舗・ガレージのシャッター。

⑤通風・採光型の窓シャッター。

⑥出窓タイプの窓シャッター。

⑦足場の無い場所にある窓シャッター。

⑧製作範囲(巾1600mm未満、2900mm以上、高さ2500mm以上)の窓シャッター。

消費電力は180W(待機時3W)ですから、26円/kwhの時の電気代は以下の通りです。

朝・晩/開閉(20秒)×30日・・・180W=0.18kw/20秒=0.006時間 0.18kw×0.006時間×30日×26円=84銭

待機時間は24時間-0.006時間=23.994時間 3W=0.003kw 0.003kw×23.994時間×30日×26円=56円14銭

合わせて、約57円/台が30日当たりの電気代となります。

決して高くないと思いますよ。

ご用命の方は、弊社までご連絡ください。

速やかに対応させて戴きます。

尚、防火シャッターの対応はできません。予めご了承ください。

 

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中間検査

2017年12月25日 16時55分07秒 | 注文住宅/木工事

今日の練馬・板橋は暖かいですよ-。

ラジオでは11月上旬の陽気と言っていました。(確かに・・・。)

上着を脱いで作業服で歩いていても寒くありません。

青空も抜けるようで気持ち良い-!

『FPの家 K邸』

年末に向けて、ますますヒートアップしています。

玄関及びシューズクロークの土間部には、断熱材が貼られています。

この後、継ぎ目に気密テープを貼れば作業完了。

後はコンクリートの打設を待つばかりです。

3階では、バルコニー床のFRP防水が行われています。

まずは下地表面が平滑である事を確認し、繋ぎ目が出っ張っていればサンダーを掛けます。

続いて、立上りと床の取り合いや立上りの入隅に面木を取付け、排水ドレンを設置し、プライマーを塗布します。

次にガラスマットを敷き込み、樹脂を流し、空気を抜きながら丁寧にローラーを掛けます。

いつもであれば、この作業を2回行います。

でも今回はバルコニー下に部屋がある為、ガラスマットは3プライ。

この作業を3回行い、仕上げにトップコートを塗って完了です。

換気ダクトの配管も始まりました。

今回採用したのは第1種熱交換型換気システム。

給気配管に『魔法のトンネル』という装置を取付ける事で、夏季の湿度コントロール及び予備冷房を行うことが可能になっています。

写真は魔法のトンネルに接続する給気ダクトです。

魔法のトンネルが繋がったら、詳しくご報告したいと思います。

こちらは、魔法のトンネルを通った新鮮空気を送る為の断熱ダクトです。

150Φの周りに断熱材が巻かれているので、太い太い!

今更ながら、配管経路が心配になって来ました。

天井裏に敷設する吸音材も納品されました。

またしても大型車で来たため、台車を使って300mほどの緩い坂道を運んで来ました。

重量はたいした事ありませんが、巾1.0m×長さ2.0m×高さ1.3mほどの大きさです。

対向車が来なくて良かった・・・。

(3t車が通行出来ない道路って、搬入時に苦労が絶えないんですよね。)

でも、搬入はまだまだ続きます。

確認検査会社による、中間工程検査も行われました。

30分位の時間を掛け、境界杭の確認及び建物の配置を計測。

建物内では、構造金物・筋違の仕様と配置・梁成の確認が行われました。

特に指摘事項もなく、無事合格です。

明日は、外壁の透湿防水シートの施工が行われます。

 

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オーク

2017年12月25日 08時00分00秒 | 木育・住育

『FPの家 K邸』に使うフローリング材は、3種類あります。

①ブラックウォールナット

②オーク

③檜

全て無垢材です。

今回はオークについて書きたいと思います。

ブナ科に分類される温帯広葉樹です。

樹高は25~40m、ヨーロッパ・北アメリカ・ロシアなどに分布します。

オークと呼ばれる木々は多く、数百以上に及ぶとか。

その中でもヨーロピアンオークが代表格となります。

秋になると『ドングリ』か実る、日本でもよく見掛ける木です。

ヨーロピアンオークでは、現在1500年を超える樹齢のものも確認されています。

ウィスキー樽に使われることでも有名です。

採用に当たっては、写真のような『天然木ならではの趣』を理解する必要があります。

ル・コルビジェ、ミース・ファン・デル・ローエと並び近代の世界3大建築家の一人に数えられるフランク・ロイド・ライト。

彼はオーク特有の虎斑(トラフ)に魅せられ、家具や内装のあしらいに数多く用いました。

虎斑とは、ブナ科の木材の柾目面に現れる横縞の斑紋です。

放射組織が作り出すなめらかな模様は、その名の通り虎の毛皮のようです。

虎斑の材を入手するには、木取りが重要で、不良品の出やすい面倒な工程を経なければならないそうです。

その為希少価値が高く、美しい斑と巡り合うことは至上の喜びとなるようです。

そんな虎斑ですが、個性が強過ぎることから、建築家やデザイナーはあまり使いたがりません。

でもライトは木取りの段階から関わるほど執心し、その斑紋を生かした見事な造形を建築空間や家具において展開しました。

残念ながらフローリング材は板目が多い為、虎斑はめったにありません。

でも全くない訳でもないんです。

ライトの家具を手に入れるのは大変です。

でも虎斑なら大丈夫。

ライトがこよなく愛した虎模様、足元に見付けることが出来たらうれしいかも・・・。

あなたの家にも、いかがでしょうか?

 

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続・床断熱

2017年12月24日 13時01分14秒 | FP工法/屋根・壁・床断熱材・断熱サッシ

クリスマス・イブの練馬・板橋は、曇天。

気温も低く、なんとも寒々しい気候になっています。

夜は雨かも?(もしかしてホワイトクリスマス?)

心温まる話でも書きたいところなんですが、逆に寂しい事件が・・・。

初体験です。

『FPの家 K邸』を見に行った際、カメラを提げて現場から出てコインパークまでトボトボと歩いていました。

前からはお巡りさんが2名、自転車で近づいてきます。

軽く会釈をしつつ、すれ違いました。

しばらくすると後ろから声が聞こえます。

「すいません、少し良いですか?」

「先程のお宅で、何をしていたんですか?」

(えっ!職質?)

胸ポケットから名刺を出しつつ、答えました。

「工務店の者です。先程の現場を管理しています。」

「戸締りや雨養生の確認をしていました。」

(近隣の方が、通報でもしたのかな?)

(カメラを提げたオジサンが、現場の廻りをウロウロしていたら怪しまれても仕方ない・・・。)

「そうでしたか、失礼しました。」名刺を見ながら私の顔をジロジロ見ています。

「ご苦労様です。現場周辺のパトロール、引き続きよろしくお願いします。」

早々に退散してきました。(まだ怪しまれているのかなー・・・。)

特に呼び止められませんでした。

まさか、クリスマス・イブにこんな体験をするとは・・・。

人相、悪いのかな 涙

気分を変えて、暖かくなる話を書きたいと思います。

住宅省エネルギー技術 施工技術者講習テキストからの抜粋です。

床の断熱

①根太間断熱

根太間に断熱材を施工する方法です。

防湿フィルムが付属している繊維系断熱材の場合は、防湿フィルムを室内側に向けて施工します。

端部が相シャクリされているボード状の繊維系断熱材もあります。

この手の断熱材には裏表があります。

表は水蒸気が侵入しにくくなっていて、裏は水蒸気が通りやすいように小さな穴が開けられています。

決して裏表を間違えた施工してはなりません。

そんな事をすれば、室内側の水蒸気が断熱材内部に侵入した水蒸気が留まり結露を招く事になりかねません。

ボード状の発泡プラスチック系断熱材を使う場合には、根太間隔に合わせて小口が直角になるようにカットする必要があります。

どちらの断熱材を使う場合も、根太間と隙間が無いよう施工しましょう。

床下空気の流入は、断熱材の保温効果の低下を招きます。

②大引間断熱

床組みを根太レスとし、大引間に断熱材を施工する方法です。

規定のピッチに合わせて土台や大引に専用金具等を取付け、大判の床用断熱材を敷き込みます。

断熱材が撓まないようにすることが肝心です。

根太間断熱と同様に、床下空気の流入は断熱材の保温効果の低下を招きます。

先日施工した、床の付加断熱部分を床下から撮ってみました。

左側に見えている板は、断熱材の継手部分を抑えるための防蟻合板です。

また鋼製束の上にある木材は、大引となります。

先程の②大引間断熱に該当する断熱施工となります。

断熱材の熱伝導率は0.040W/mK、大引の熱伝導率は0.12W/mKです。

数値が小さい程、通り抜ける熱量が少ないことを表します。

もしも断熱材を大引と同じ木材に変えようとすれば、その厚さを30cmにしなければなりません。

つまり、大引の部分は断熱材よりも熱を通しやすくなっている訳です。

こうした部分を『熱橋部』といいます。

大引間断熱であれば、910mm間隔に巾105mmの熱橋部が存在する事になります。

サーモカメラで覗けば、青い部分がマス格子状に見える筈。

根太間断熱であれば、303mm間隔に巾45mmの熱橋部が存在する事になります。

サーモカメラを覗けば、梯子状に見える事でしょう。

ちなみに鉄骨住宅の場合は、木材の代わりにスチールを使います。

鉄の熱伝導率は55W/mKですから、先程の断熱材と同じ性能にするには137.5cmの厚さが必要です。

この辺りが、鉄骨住宅の断熱性能を高くしにくい理由となっています。

話を戻します。

熱橋を無くしたければ、熱橋となる部材を断熱材で覆えばいい訳です。

大引や根太の下に、ある程度の厚さの断熱材を貼ることで解決出来ます。

例えば、大引の下に厚さ40mmの硬質ウレタンフォームを貼った時の熱抵抗は2.54になります。

厚さ100mmのウッドファイバーの熱抵抗は2.50ですから、もう熱橋ではありません。

今回はFP床パネルの下に断熱材を付加する事で、熱橋対策&断熱強化を図る事にしました。

FP床パネルは写真のように、大引上に敷き込みます。

厚さ100mmの床パネルの構成は以下の通り。

厚さ12mmの構造用合板

厚さ88mmの硬質ウレタンフォーム

尚、外周及びパネル中間に巾38mmの木材がフレームとして入っています。

パネル自体が根太間断熱構造になっている訳です。

通常の施工ではこれを大引上に敷き込みます。

「フレーム部分が熱橋では?」

厚さ88mmの木材+12mmの合板の熱抵抗は、0.80。(確かに熱橋です。)

厚さ36mmのグラスウール16K相当にしかなりません。

でも大引の上の熱橋部(フレーム)の熱抵抗は1.67になります。

これは厚さ75mmのグラスウール16Kに相当します。

これなら熱橋とは言えないでしょう?

つまり、大引間に断熱材を入れれば良い!

FP床パネルの下(大引間)に断熱材を入れた際の構成は以下の4種類となります。

①12mm合板+88mm根太+大引/熱抵抗1.67(75)

12mm合板+88mm根太+100mmWF/熱抵抗3.42(153)

③12mm合板+88mmウレタン+大引/熱抵抗4.61(207)

④12mm合板+88mmウレタン+100mmWF/熱抵抗6.36(286)

()内はグラスウール16Kの相当厚さを示しています。

①はパネル内の根太の下に大引がくる場合

②はパネル内の根太下に断熱材がくる場合

③はパネル内の断熱材の下に大引がくる場合

④はパネル内の断熱材の下に断熱材がくる場合

これ以外は無いはずです。

問題ないでしょう?

先述の住宅省エネルギー技術 施工技術者講習テキストには、こんな事も書かれています。

引き続き抜粋となります。

 ③床の気密方法

 合板等を下地のある部分で継ぐことにより、気密層になります。

下地の無い場合は、実付合板を使用するか、継ぎ目に気密テープを貼って気密層とします。

FP床パネルを使用する場合も同様です。

パネル上面の合板に実はついていません。

でも合板の下には木下地が入っているし、パネル自体の継ぎ目は必ず土台もしくは大引上に設けています。

繋ぎ目に、アルミ気密テープを貼る事で気密層もバッチリです。

 

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ブラックウォルナット

2017年12月24日 08時00分00秒 | 木育・住育

『FPの家 K邸』に使うフローリング材は、3種類あります。

①ブラックウォールナット

②オーク

③檜

全て無垢材です。

今回はブラックウォールナットについて書きたいと思います。

クルミ科に分類される温帯広葉樹です。

樹高は8~20m、ヨーロッパ一帯および北アメリカに分布します。

ワインのお供『クルミの実』が実ります。

チーク・マホガニーと共に世界三大銘木のひとつとされています。

チョコレートのような深い色合いが特徴です。

採用に当たっては、写真のような『天然木ならではの趣』を理解する必要があります。

アメリカではクルミが子孫繁栄のシンボルであり、結婚式ではライスシャワーならぬ『ウォルナットシャワー』が行われることもあるそうです。

一方日本では、おせち料理の定番である『田作り』に欠かせない食材です。

硬い殻で中身を守ることから『家庭円満』や『契り』という意味があるそうです。

洋の東西において、家庭に関する縁起物として親しまれるクルミです。

床材にすれば、たくさんの幸せを招いてくれると思いませんか?

 

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こんな本、見つけました!

2017年12月23日 08時00分00秒 | 休日・プライベート

今日は天皇誕生日、アセットフォーはお休みです。

なんだか、休んでばかりで申し訳ない気持ちでいっぱいです。

今回は、超久し振りの『こんな本、見つけました!』を書きたいと思います。

見つけたというか、知人が送ってきてくれたんですけど・・・。

危ない!

2×4工法の家。

真・外断熱住宅は

もう古い!

松本 祐 著

エール出版社 刊

見開きには、こんなことが書いてあります。

家づくりは、しあわせづくりです。

そこには暮らしがあり、一日の疲れを癒し、

愛を育み、子どもを育てる大切な空間です。

だからこそ、家づくり=不幸への道にしてはなりません。

一人でも多くの人によろこびにあふれた家づくりをしてほしい。

心からそう願います。


神奈川県を中心にFPの家を建てる近代ホームグループの創業者兼名誉会長の書いた14冊目の本となります。

まだ、本文を読んでいません。(何しろ昨日の夕方に手元に届いたので・・・。)

2020年の『省エネ基準の義務化』を控え、世にはたくさんの『高断熱住宅』や『健康住宅』が建てられています。

その中には『気密なき高断熱住宅』や『高断熱でない健康住宅』を始め、『看板に偽りそうな建物』も沢山あると思われます。

こうした建物と『真の高断熱住宅・健康住宅』ひいては『長寿命住宅』との違いを明確にする。

そして弊社と共に家づくりを行う方は勿論、近隣の方々にご理解いただく。

その上で、本当の家づくりのお手伝いをする。

こうした啓蒙活動および受注活動をSNSを活用して行っている弊社にとって、きっと強力なアシストとなる書籍だと思います。

そして、様々な気付きを与えてくれるでしょう。

いつも身近にある『FPの家』は、弊社にとっては当たり前品質になっています。

他社のつくる家と、どこがどの程度違うのか?

それをどうアピールすればいいのか?

家づくりを考える方に対するアドバイスをどう行えばいいのか?

それらを改めて認識する機会となることを願ってやみません。

早速、読み始めたいと思います。

折角の休日ですからね。

読了後の感想も、書きたいと思います。

M様、メッセージ付きで書籍を送っていただき、ありがとうございます。

社員一同、家づくりに活かしたいと思います。

 

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床断熱

2017年12月22日 14時47分04秒 | 注文住宅/木工事

今日の練馬・板橋も寒いですよー。

『FPの家 K邸』

いよいよ年内の工事もあと少し、最後のもうひと頑張りです。

床下に落ちた木粉や木屑を掃いて集めました。

やっぱり、結構な量ですね。

掃いても掃いても、木粉が残ります。

MDFの切断時には、集塵機を使った方が良いようです。(反省・・・。)

掃き掃除が終わると、土台-大引間・大引-大引間に防風シートを取付けます。

最初は、大引裏に防風シートを当てタッカーで留めてみましたがうまくいきませんでした。

そもそも、下からの作業となりシートが留めにくいし、シートが撓んでしまい断熱材を載せると沈んでしまいます。

色々と試してみると、シートを折り曲げ、大引の側面に留めてみるとうまくいくことがわかりました。

念の為1.2mおきにホウ酸処理した木材を大引下に留め付け、シート及び断熱材の沈み防止にしました。

以前にも書きましたが、今回床断熱材として採用したのはウッドファイバー(木質繊維)です。

厚さが100mmもあるので、立てることも出来ます。

凄いコシでしょ。チクチクしないから助かります。

北海道で採れた針葉樹を原料とし、北海道苫小牧市の工場で製造された国産品です。

林地残材や間伐材の利用促進により森林循環を促す効果もあるそうです。

また、工場にはパーク(樹皮)を燃料とするボイラーを設置。

木を無駄にすることなく活用し、かつ化石燃料に極力依存しない省エネルギー生産を実現しているとの事。

エコマークやリサイクル等、たくさんの認定を獲得している環境保全・環境負荷軽減・地球温暖化防止に最大限配慮した断熱材です。

http://www.kinoseni.com/commodity/hyoka.html

詳しく知りたい方は、上記ページをご覧ください。メーカーページになっています。

吸放湿性・断熱性・吸音性が高く、VOCフリー、熱容量が大きいのも特長のひとつです。

適度な密度と柔軟性があるため、構造体にしっかり密着し隙間のない断熱施工がカンタンに出来ます。

丸鋸で切断できるため、施工も容易です。

そして防風シートには、透湿防水シートを利用しました。

ウッドファイバーも繊維系断熱材のひとつです。

防風層と防水層を断熱材の外側に設けなければなりません。

そして、断熱材内部の湿気を排出する際に邪魔にならない透湿性も必要となります。

ねっ、透湿防水シートがうってつけだと思いませんか?

ウッドファイバーの上には、ぴったりと密着するように硬質ウレタンフォームで出来たFP床パネルが施工されます。

このパネルの繋ぎ目にしっかりとアルミ気密テープを貼ることで、ウッドファイバーに湿気が入る事を防ぐことが可能です。

つまり床パネルが室内側の防湿層も兼ねることになる訳です。

じつは以前から、床パネルの下に断熱材を付加する事を考えていました。

床の自然温度をもっと高めたかったからです。

壁や天井と比べると、少し不足気味に思えるんです。

でも、硬質ウレタンフォームの2重貼りは考えませんでした。

ちなみに大引間に厚さ105mmの硬質ウレタン、そしてその上に厚さ88mmの硬質ウレタンとすれば、熱抵抗は8.04になります。

グラスウール16Kであれば、厚さ362mmに相当します。

充分過ぎる断熱性能だと思います。

でも施工時に断熱材間に水蒸気が入り込んだ場合の、水蒸気の逃げ道が考えられない・・・。

断熱材間でカビが生えるかもしれない。

そして、コストが掛かりすぎる。

透湿性能の高いフェノール系断熱材を付加する事も考えましたが、価格的に高くなります。

断熱材の厚さを薄くする事で価格を下げようとも考えましたが、脱落予防に手間が掛かりそうなので止めました。

そして残ったのが、耐火性・防蟻性の高いロックウール。

そしてウッドファイバーと、安価なグラスウールでした。

でも、ロックウールには防湿シートに包まれたタイプしかありません。

袋入り(耳付き)って、どうも信用できないんですよね・・・。

吸放湿性の比較グラフ

グラスウールであれば、ボードタイプがあります。

結局、吸放湿性のより大きいウッドファイバーを選びました。

心配だったのは、防蟻性です。(何しろ木質繊維ですから・・・。)

防蟻処理タイプがあって良かった・・・。

ウッドファイバーの熱伝導率は0.040W/mK。

厚さ100mmを付加した時のFP床パネルの熱抵抗は6.17、グラスウール16Kであれば278mmに相当します。

下地合板12mm、無垢フロアー15mmを加えれば熱抵抗は6.39、グラスウール16Kであれば288mmに相当します。

ちなみに石膏ボードと外壁合板を合わせた壁の熱抵抗は5.38、グラスウール16Kであれば242mmに相当します。

そして天井の熱抵抗は10.63、グラスウール16Kであれば478mmに相当します。

窓は樹脂窓+Low-E複層ガラス(アルゴンガス入り)。

東京であれば、これで十分だと思うんですよね。

完成後のサーモ画像及び、体感が楽しみです。

 

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ミートテック=断熱材

2017年12月22日 08時00分00秒 | たわいもない話

昨日のブログに『ミートテック』の話題を少しだけ書きました。

誰が言いだしたのかは知りませんが、ミートテックって言い得て妙ですよね。

冬になると重宝するヒートテックですが、ミートテックだってバカになりません。

その実力を知りたいと思い、ネット検索をしてみたら色々あるんですね。

以下のページも面白かったですよ。

http://kawaidenki.blogspot.jp/2012/01/blog-post_06.html

一部をご紹介します。

続きが読みたい方は、是非ご覧ください。

脂肪が多いと暖かいと聞きます。
しかし、熱を生み出すのは筋肉ですよね。
ですが筋肉質の人は寒がりな人が多い気がします。

これはどういう事でしょうか?

では、脂肪質な方から見ていきましょうか。

運動をした時、脂肪は熱を発生させてくれません
筋肉が0ということはありませんので、少しの筋肉があれば、少なからず熱が出ます。

脂肪は熱を発生させませんが、保温効果はピカイチ。
少量の貴重な発熱量の放熱を防ぎ、寒くありません!!


筋肉質の人は、保温効果が弱い・・

 


逆に、筋肉ばかりだと熱は出せますが、保温効果が無い為、運動してもすぐに体が冷えてしまいます。
でも、脂肪が多くあるより、筋肉が多い方が発熱するから暖かいんだよね?

・・・ポイントは、筋肉は、運動しないと、発熱しないということです。

運動していない時は、脂肪が多い人と発熱量はほぼ変わりません。

しかし、脂肪層の保温効果は運動していなくても一定のため、差が生まれます。
そのため、脂肪の多い人の方が寒くない、という事だとか。

人体を住宅に例えてみると、筋肉は熱源です。

エアコンやストーブのようなもの。

そして脂肪は断熱材に当たります。

熱源から発生した熱が逃げるのを防ぎます。

厚い脂肪に包まれたおデブさんは、言ってみれば高断熱住宅。

少しの熱で、暖かい冬を過ごすことができます。

筋肉質のおデブさんであれば、高性能エアコンを搭載した高断熱住宅。

そして筋肉質で脂肪の少ない写真のような人は、某大手ハウスメーカーのメカメカ住宅というところでしょうか?

エアコンで熱をバンバン発生するけど、断熱が貧弱だから熱が逃げてしまう。

人体もメカメカ住宅も、それなりにカロリー(エネルギー)を消費します。

省エネを目指すなら、脂肪(断熱材)は不可欠ですよね。

そうそう、とある実験で『肉の熱伝導率』と『脂肪の熱伝導率』を比較していました。

肉の熱伝導率と脂肪の熱伝導率とを比較すると、豚・牛とも冷却下で肉の熱伝導率が脂肪の熱伝導率の約2.2倍、凍結下で約4.9倍であった 。

ちなみに肉の熱伝導率は水と同じくらい(0.46w/㎡K)なんだそうです。

脂肪の熱伝導率がその2.2倍としても、思ったほど高い性能ではないようですね。

ちなみにヒートテックは発熱素材ですから、ミートテックの暖かさとは質が違うようです・・・。

 

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網無しガラス

2017年12月21日 17時33分43秒 | FP工法/屋根・壁・床断熱材・断熱サッシ

今日の練馬・板橋も寒かったですよー。

『FPの家 K邸』

瑕疵保険会社による、躯体・金物検査が行われました。

構造図面の通りに施工されているかどうかを、30分程度の時間を掛けて確認して頂きました。

何の問題もなく、合格です。(事前にチェックをしていても、やはり合格と言われるまでは心配です。ホッとしました。)

現場は外壁合板の施工もほぼ終わり、一部のサッシが取り付けられていました。

搬入されたサッシです。

こちらは、既に取付けられたサッシとなります。

今回採用したのは、YKKapの樹脂窓。

APW330防火窓となります。

でも、いつもとどこかが違います。

ガラスに近づいてみました。

違いがわかりますでしょうか?

そう、ガラスに網が入っていないんです。

耐熱強化複層ガラス仕様と言います。

従来の防火窓のガラスは網入りガラスの複層タイプになっていました。

網が入っている分ガラスが厚くなり、重いのが珠に疵。

空気層も少なくなり、断熱性能も少し悪くなっていました。

でもこの仕様であれば、眺望性・断熱性・重量軽減の3つのメリットが得られます。

 確かにカタログスペックは、網入りで1.60W/㎡K→耐熱強化で1.55W/㎡Kになっています。

 ついでに、樹脂スペーサーになっていればいいのに・・・。

 残念ながら、スペーサーはアルミのままなんですよね。

今年の4月に製品化されていたのですが、中々採用する機会がなく・・・。

ようやく採用する事が出来ました。

透明ガラスに入った網が、気にはなっていたんですよね・・・。

この窓、かなり眺望性が良い。

ナイスだと思います。

でも、残念ながら型ガラス(透明でないガラス)の設定はありません。

サッシフレームには『耐熱強化ガラス仕様』と書かれたシールが貼ってあります。

そして(わかりにくいとは思いますが)ガラスにも、『TAINETSU KYOUKA』と言う刻印が見られます。


そして今回は、もうひとつ新しい試みをしてみました。

外壁に雨のスジが出来ないように、全て窓の下端に昔懐かしい『水切り』を付けているんです。

私自身、相当昔に施工した記憶しかありません。

それこそ、内付サッシが出回っていた頃・・・。

どんな仕上がりになるのか、そして雨スジがどの位少なくなるのか・・・。

楽しみで仕方ありません。

 

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パンイチくんの謎

2017年12月21日 08時00分00秒 | たわいもない話

先日の打合せ中の出来事です。


お客様の一言
「えっ、パンイチくんて子供なの?」
私の答えです。
「大人がパンツ1丁で、家の中ウロウロしていたら気色悪くないですか?」
ヒゲ生えてますけど・・・。

先日FBに投稿した記事となります。

この記事に『いいね!』いただいた皆様、ありがとうございました。

(FPの家グループ外の方からの反応の多さに、いささかびっくりしています。)

パンイチくんとは

冬でも暖か、パンツ一丁で家中快適!

『FPの家』のイメージキャラクターです。

私自身は子供だと思っていました。

だって、こんな動画もあるし・・・。

https://www.youtube.com/watch?v=XwqBzsBLTBo

詳しく知りたい方は、こちらのページをご覧ください。

https://fp-ie.jp/panichikun/

確かに「FPの家の申し子」とは書いてあるものの、子供とは書いてありません。

大人なのか子供なのか?

子供であれば、両親はいるはず。

兄弟はいるのか?

大人であれば妻子はいるのか?

いずれにしても『裸族』のようなものですよね。

そもそも、裸で快適な環境とはどんな環境なんでしょうか?

快適な環境を考えた時、条件として浮かぶのは以下の要素です。

①室温

②相対湿度

③放射温度

④気流

⑤着衣量

⑥活動量

①室温の説明は不要でしょう。

何℃なら快適なのか?

これが問題です。

②相対湿度も説明不要ですよね。

40~60%が快適範囲と言われています。

仮に50%とさせていただきます。

加湿器等を適度に活用する必要があります。

③放射温度とは床・壁・天井からの輻射熱や日射熱を言います。

窓から日射があるような環境で、パンツ一丁はないでしょうから日射は影響の無い範囲とします。

FPの家の床・壁・天井の表面温度は室温とほぼ同じです。

よって、放射温度は室温と同じとします。

④窓を閉め切っている状態で感じる風と言えば、エアコンの暖風くらいでしょうか?

0.2m/Sと仮定してみましょう。

⑤着衣量とは、身に着けている服の量です。

難しく言えば着衣熱抵抗のことで、clo(クロ)と言う単位を使います。

1cloとは気温21℃、相対湿度50%、気流0.1m/sの室内で着席安静の状態にしている人が快適である熱抵抗であり、この際の皮膚の表面温度は約33℃になるそうです。

ちなみに、一般的な背広は1cloなんだそうです。(朝からセクシーなイラスト、申し訳ありません・・・。)

裸は『0』cloとなります。パンツ一丁も0cloで問題ないですよね。

⑥活動量は、歩く、走るといった大きな動きから、家事やデスクワークなどの小さな動き、睡眠など安静時の基礎代謝など全ての活動量を言います。

met(メット)と言う単位で表され、代謝量1metは体表面1㎡あたり58.2Wの熱量を表します。

仮に料理をしているとし、1.8metとさせていただきます。

以上の条件で、ASHRAE-55/CBEコンフォートツールにてPMV±5%以内・PPD10%以内の室温・放射温度を確認しました。

その結果は以下の通りです。

室温25.0℃

放射温度25.0℃

の時のPMVは-0.42、PPDは9%です。

よって最低室温・放射温度は概ね25.0℃となります。

そして室温27.7℃

放射温度27.7℃

の時のPMVは0.46、PPDは9%。

最高室温・放射温度は概ね27.7℃になるようです。


室温および放射温度は25.0℃~27.7℃

相対湿度は50%

気流は0.2m/S

この部屋で料理をしている時であれば、パンツ一丁でも快適なことがわかりました。

でも、これって室温高くないですかね?

ちっとも省エネではありません。

じっとしていれば、さらに室温を高くしなければならない・・・。

部屋を暖かくして、冷たいビールを飲むようなものかもしれませんね。

たわいもない話にお付き合いいただき、ありがとうございました。

でも、着衣量の重要性に改めて気付くことが出来てよかったと思います。

そうそう着衣量と言えば・・・。

最近、『ミートテック』がどんどん厚くなってるんですよね。

夏になっても脱ぐ事が出来ない自前のヒートテック、脂肪とも言います。

ミートテックって何cloに相当するんだろう?

 

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