練馬・板橋の注文住宅/アセットフォー日記(http://blog.goo.ne.jp/assetfor)

お打ち合わせ、設計、建築中現場、見学会のことなどアセットフォーの注文住宅家造りの日々を皆様にお伝えいたします。

地盤改良を行いました。

2017年03月31日 17時40分55秒 | 注文住宅/地盤調査・地盤改良・基礎工事

明日から4月だと言うのに、結構寒いですよね。

練馬・板橋の桜は、まだ3分咲きといったところでしょうか。

現場近所の春の花は、そろそろ咲き始めたんですけどね・・・。

桜の画像は、もう少し咲いたところでアップしたいと思います。

『FPの家 T邸』(最近T邸ばっかりです・・・。)

地盤改良を行いました。

前日行われた『地縄張り』。

赤い水糸が建物の中心線。

ピンクのリボンは、改良体の中心です。

直径600mm×長さ2500mmの改良体を17本作ります。

今回の現場は、積載荷重2t以上の車は進入出来ない地域の中にあります。

しかもスクールゾーンに指定されている為、朝7時30分~8時00分の間は道路を通行することも出来ません。

管轄の警察署に『通行禁止道路通行許可申請書(通称:規制解除申請書)』を提出しています。

ご存知ですか?

規制解除して、通行禁止道路を進入している車両は『徐行』しないといけないそうです。

例え道路に制限速度が掲げてあったとしても、『何かあった時にすぐに停まれる速度』で走らないとならないわけです。

前面道路にプラント車が入って来ました。

車が入ると、ほぼ一杯ですよね。

事前に近隣への挨拶をしておきましたが、当日も現場に待機して道路に出てきた方々への挨拶や通工事の安全確認等を行いました。

現場に入った改良用の重機と天端調整及び地均し用の重機です。

敷地が大きくないので、奥から順番に改良をしつつ道路側に逃げてくる算段をしています。

まずは、『試掘』を行います。

地面にスクリュー状のロッドを捻じ込み、抜きます。

先端に付着した土を、500mm置きに回収します。

地面-500mm

地面-1000mm

地面-1500mm

地面-2000mm

地面-2500mm

地面-3000mm

地面-3500mm

改良を行う深さよりも1000mm余計にサンプリングを行いました。

全部で7個のサンプルが揃いです。

ひとつひとつにPH測定器を差し、土の酸度を確認します。

PH6.6~6.8になっていました。

地盤改良で用いる『セメント系固化材』ですが、実は相性の悪い土があります。

一つは、二次堆積の火山灰質粘性土。

そして、もう一つは腐植土です。

この他にも地域によって固化し難い土は種々ありますが、セメント系固化材で固化し難い土は酸性が強い土です。

なぜならセメントは強アルカリの環境で固化が進むので、酸性を示す土はセメントの固化を阻害するのです。

今回の場合は、ほぼ中性(PH7付近)でしたから問題ないようですね。

この後ヘッドを変えて改良工事を行ったんですが、あいにく他現場の検査立ち会いで写真撮影を行えませんでした。

以前の現場で行われた工事の写真を参考にアップします。(すいません・・・。)

ヘッドの先端からセメント系固化材と水を混ぜたものを流しながら現場の土と攪拌します。

これが固まれば、柱状の固い土がある程度支持力のある地盤から基礎の下まで構築されるわけです。

その上に建物を載せれば、重量は真下に伝わるので中間に軟弱地盤があっても『不同沈下』することを防げます。

ものすごく簡単に説明すると、こんな感じでしょうか。

敷地の端っこにオートレベルを据え付け、改良体天端の高さを計測します。

ちょうどいい高さになれば、「ピーッ」という音がなります。

重機で頭を少しずつ削りながら、天端の高さを合わせる作業を行いました。

中央のグレー色をしたものが改良体天端です。

重機同志がかち合わないように、移動しつつ作業を行いました。

最後に地面を平らに均して作業終了です。

道路清掃もきれいに行いました。

施工業者の皆さん、お疲れ様でした。

雨がひどくなる前に終わって良かったですね。

 

http://www.assetfor.co.jp

posted by Asset Red

所:東京都練馬区北町2-13-11   

電話:03-3550-1311  

東武東上線 東武練馬駅下車5分 

コメント

黒部探訪記②

2017年03月31日 08時00分00秒 | 休日・プライベート

先日の黒部弾丸ツアーの様子をお送りしています。

第2回目は、いよいよパッシブハウス前沢。

今回のツアーの最大の目球でもあります。

私自身、パッシブハウスを体験するのは初めてなんです。

どんな温熱環境なのか、ワクワクドキドキでした。

パッシブハウスという言葉を検索すると、ウィキペディアにはこう書かれています。

建物の性能を上げる事により

高性能熱交換器による空調設備だけで

アクティブな冷暖房器具が不要であるという意味合いから『パッシブ(passive:受身の)』の名が付けられた。

西洋人にとって通常の暖房器具とされる『セントラルヒーティング』が不要である事から

『暖房器具の無い住宅』と呼ばれることもあるが、冷暖房器具が不要な訳では無い。

つまり無暖房(無冷房)住宅の事ではない。

また、その性能基準は以下のようになっています。

①断熱性能が0.15wh/㎡以下

②年間一次エネルギー消費量(家電も含む)120kwh/㎡以下

③気密性能として50㎩の加圧・減圧時の漏気回数0.6回以下

(漏気回数0.6回以下は、隙間相当面積(C値)=0.2c㎡/㎡以下となります。)

④換気は熱交換タイプとし、熱回収率は75%以上

また、パッシブハウスジャパンの森みわ氏は自著『世界基準の「いい家」を建てる』の中で以下のように述べています。

「住み手の健康を守るために必要な換気量を温度調節することで、冷暖房が可能となるような、建設コストを抑えた居住性の高いアフォータブル省エネ住宅スタンダードである。」

 パッシブハウスとは

住む人に快適な住宅

CO2削減などによる、『地球環境への配慮』がなされた住宅

コストパフォーマンスに優れた住宅

ということになります。

ドイツでは、どんどん住まいの省エネ化が進んでいるんですね。

我が国も見習わなければいけません。

写真撮影およびSNSへの投稿は一切NGという話を以前から聞いていました。

 でもアテンドをしてくださった山名氏のご厚意により、写真は撮らせていただけました。

ラッキー!

 でも写真のSNS投稿は一切NGとの事。

やっぱり・・・。

「外観写真くらいならばいいですよ。」

早速載せさせていただきます。

きれいな青空が映える建物ですよね。

思ったよりも小さい建物のようです。

でも、詳しい話を投稿することはできません。

玄関には『パッシブハウス』の証がさりげなく飾ってありました。

この位はいいですよね・・・。

どんな建物なのか、皆さんも興味ありますよね。

以下に設計者による紹介記事を貼っておきました。

是非、ご覧ください。

https://www.key-architects.com/project/%E5%89%8D%E6%B2%A2%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%96%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9/

http://passivehouse-japan.org/works/%E5%89%8D%E6%B2%A2%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%96%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9/

外皮性能を高める事で、冷暖房の消費エネルギーを削減することに成功している建物です。

木造軸組工法に充填断熱+付加断熱を行っています。

基礎断熱工法として、床下に10畳用のエアコン×1台を設置。

これだけで全館暖房を実現しています。

お邪魔した時のエアコン設定は26℃。

室温も26℃位に安定しています。

当然、ケストレルとサーモカメラは持参しました。

お見事!

窓が赤くなっていますが、床・壁・天井は温度ムラもなく均一です。

床下エアコン特有の床グリルからの高温吹き出しもほぼ見られませんでした。

天気が悪く、日射取得が出来ない日は多少あるんでしょうね。

窓の下に設置されていて、ドラフト対策になっているようです。

南向きの窓は日射取得型になっていました。

YKK APの樹脂窓『430KR(樹脂フレーム内にウレタン充填タイプ)』に

アルゴンガスを封入したLow-E/3層ガラスを嵌めた特別品です。

この日は珍しく快晴。

見事に日射取得していて、窓温度は30℃くらいになっていました。

まさに天然のストーブです。

山名氏が色々と詳しい話をしてくださいましたが、天気の良い日は室温28℃超もざらにあるようですよ。

いわゆる『オーバーヒート』です。

こんな日は、窓を開けて通風を行います。

涼しい外気はリビングを抜け、2階の高窓から暖かい空気を排出してくれます。

2階ホールにいれば、涼しい微風を感じることも出来ます。

採風設計も見事に出来ているんですね。

あっという間に室温が下がっていきます。

至るところに室温センサーや湿度センサーが設置して有ります。

HEMSも設置しているので、消費エネルギーも全てわかります。

その様子はモニターされていて、完成時から記録されているそうです。

いずれは、こうした記録もオープン化するんでしょうね。期待しています。

その記録を見ると、視察ツアーによる人の出入りが行われた日がすぐにわかるそうです。

温度・湿度が一遍に上がるからです。

床下にも連れて行ってもらいました。

エアコンもほぼ動いていません。

築1年ちょっとですが、床下の湿度は室内よりも6%程度高いだけでした。

床下エアコンが基礎に含まれた水分をうまく蒸発させているようですね。

ここまでレベルの高い断熱になると、基礎断熱もメリットばかりのように思えます。

あとは、シロアリ対策だけですね。

建物の事はあまり書けないので、最後に感じたこと書きたいと思います。

説明の途中、山名氏の口から洩れた一言です。

「機会を得て、この家に出入りさせていただいています。」

「一年の大半は、この家にいることになります。」

「1年前と比べて、確実に温度・風・湿度に敏感になっていると思うんです。」

そうなんです。

自分自身の体験も含めて、弊社のお客様の話を聞いていて感じることなんですが、快適な環境にいると温熱に関する完成って確実に敏感になるんですよ。

ご入居の際

実際に暮らしてみて

あったかい

涼しい

エアコンの風が気にならない

隙間風がない

温度ムラがない

などのうれしい体験も

年月を経るうちに

隙間風を感じる

寒くなった気がする

に変わるんですよね。

決して気密性能や断熱性能が劣化している訳ではありません。

住んでいる人が敏感になっているんですよね。

引違サッシの敷居付近からの秒速0.1mにもならない微風を感じたり、温度17℃くらいの自然給気口から洩れる新鮮空気を寒く感じたり・・・。

でも、それを不満に感じると言うよりも不思議に感じる。

何故なの?

説明すれば、納得してくれます。

こうした感性が優れてくればくるほど、住まいに対する性能要求も高くなっていきます。

寒い家では暮らせなくなります。

山名氏の話に戻りましょう。

風邪をひかなくなったそうです。

恐らく体温も少し高くなっていると思います。

暖かい家は身体の免疫機能を高める事がわかっています。

快適で健康に良い、パッシブハウスを体験したら

普通の住宅には住めないですよね?

聞いてみました。

「パッシブタウンにすんでいるんです。」

「だから、それほど問題はありません。」

次回はパッシブタウンについて書きたいと思います。

山名さん、ありがとうございました。

大変、勉強になりました。

楽しく、充実した2時間でした。

ちなみに2時間も視察する人はいないそうです・・・。

 

http://www.assetfor.co.jp

posted by Asset Red

所:東京都練馬区北町2-13-11   

電話:03-3550-1311  

東武東上線 東武練馬駅下車5分 

コメント

少しずつ進めています。

2017年03月30日 17時56分46秒 | 気密処理・気密(C値)測定・Q値

『FPの家 T邸』

現場も少しずつ、進んでいます。

現場見学会の時は断熱材のままだった玄関土間にも、コンクリートが打設され平らに均されています。

後はこの上に磁器タイルを貼るだけ、しばらくはこのままの状態が続きます。

断熱材を貫通する電気配線等にはウレタンが吹きつけられ、この後気密処理が行われます。

自然給気口の周りも同様です。

とにかく、熱橋と隙間を徹底的に無くします。

外回りに貼られた遮熱透湿防水シートの上には、通気胴縁が施工されました。

 

通気層の入り口部分には『防虫ベンツ』も取り付けられ、虫や蝙蝠・ネズミなどの侵入を防止できるようになりました。

写真の黒いものが防虫ベンツです。

樹脂製の厚さ18mmのダンボール片をイメージするといいかもしれません。

風は通すけど、虫などは通れません。

その下の木材は、土台水切が傷つかないように養生として載せてある板です。

FPの家では、壁の中に硬質ウレタンパネルがめい一杯入っているので電気配線を通すことができません。

一旦外に出し、通気層を使って上下に配線します。

写真は、電線のパネル貫通部の防水処理を撮ったものです。

内側からウレタンを充填し、その上から気密テープを貼ります。

外側はブチルテープおよびストレッチテープにて防水処理を行います。

もちろん、窓廻りの防水処理も確実に行っています。

配管等の貫通部の防水・気密処理も丁寧に行っています。

明日は、瑕疵保険の防水検査を行います。

指摘事項の無いように、丁寧な施工を心掛けています。

 

http://www.assetfor.co.jp

posted by Asset Red

所:東京都練馬区北町2-13-11   

電話:03-3550-1311  

東武東上線 東武練馬駅下車5分

コメント

黒部探訪記①

2017年03月30日 08時00分00秒 | 休日・プライベート

昨日は、定休日を利用して一人旅を楽しんできました。

家族を家に残しての日帰り旅行です。

と言っても、半分仕事のようなものですね。

YKK APのご厚意で、弊社担当者および納材業者の担当者の3人だけのツアーを組んで頂きました。

その様子を3回に分けてご紹介させていただきます。

いつもの時間に目覚め、旅行支度を行いました。

天気良かったですよね。

我が家の廻りは、春真っ盛り。

花桃や菜の花などが今を盛りと咲き誇っています。

今回の目的地は黒部です。

写真は黒部宇奈月温泉駅までのチケット。

初めての北陸新幹線になります。

朝7時52分、東京駅をスタートです。

雪の残る地を期待していたんですが、その希望は大きく外れてしまいました。

雪なんて、まるで残っていないんです。

あと一週間もすれば、桜の花も咲きそうです。

10時25分、予定通り到着。

まずは、YKK AP黒部製造所に向かいます。

今回のツアーのスケジュールは、こんな感じでした。

10時40分 YKK50ビル到着

10時45分 挨拶および会社概要説明

11時05分 記念撮影

11時15分 丸屋根展示館1号館 見学

12時05分 昼食

12時45分 YKK50ビル出発

13時00分 前沢パッシブハウス 視察

15時10分 カフェ・ボンフィーノ パッシブタウン店にて休憩

15時25分 パッシブタウン 視察

YKK AP 50ビルに到着です。

黒部製造所の中にある、このビル。

国際会議場やレセプションホールを備えたグローバル企業YKKのシンボル施設です。

ここで、総務の方に会社概要や施設案内などをレクチャーしていただきました。

今更、YKKおよびYKK APの説明は要りませんよね。

ちなみにYKKは吉田工業株式会社の頭文字です。

APはアーキテクトプロダクツの頭文字となっています。

丸屋根展示館 1号館に到着。

建物の配置は上のイラストのようになっています。

地元の方々に無料開放されているそうです。

YKKグループの主な事業であるファスナーや窓が出来る工程や、意外な商品の使われ方などを見る事も出来ました。

創業者である吉田忠雄氏の記念館も併設されています。

氏は事業を進めるにあたり

「企業は社会の重要な構成員であり、共存してこそ存続でき、その利点を分かち合うことにより社会から存在価値が認められるものである。」

という点について最大の関心を払っていたと言います。

『善の循環』と称され、事業活動の基本とされた考え方は以下の通りです。

事業活動の中で発明や創意工夫を凝らし、常に新しい価値を創造する。

これにより事業は発展し、それがお得意様・お取引先の繁栄に繋がる。

そして社会貢献も出来る。

この考え方はYKKグループの価値観の基盤となり、YKK精神となりました。

「YKK APはあくまでも建築部材を供給する企業であり、決して建築を生業とはしない。」

という強いこだわりは、工務店の社長として非常に共感できるものです。

やはりハウスメーカーや工務店をグループ内に持つ建材供給会社は、色々な面で気掛かりがありますよね。

お昼はYKK50ビルに戻り、個室食堂でお弁当を頂きました。

 窓から見た、立山連邦です。

ちなみに、この辺りの日照時間は東京の半分程度との事。

晴れている日は、非常に珍しいそうです。

貴重な晴れ間を楽しむ事が出来て幸せです。

さあ、いよいよ『前沢パッシブハウス』の視察です。

この続きは、次回とさせていただきます。

お楽しみに・・・。

 

http://www.assetfor.co.jp

posted by Asset Red

所:東京都練馬区北町2-13-11   

電話:03-3550-1311  

東武東上線 東武練馬駅下車5分

コメント

あなたの家の強さを確認していますか?

2017年03月29日 08時00分00秒 | 耐震・制振

今日は水曜日。

アセットフォーはお休みです。

いつものアセットレッドに代わり、休日担当のホッピーレッドがブログを書いています。

耐震等級という言葉をご存知でしょうか?

 

数百年に一度程度発生する地震による力に対して倒壊しない耐震性を持った建物を等級1とし

等級1の1.25倍の強さを等級2

等級1の1.5倍の強さを等級3

としています。

 ではどのようにして、その強度を判定しているのでしょうか?

構造計算でしょうか。

いえいえ、違います。

2階建て以下の木造住宅では、構造計算を行っていないことが多いんです。

建築基準法第20条第1項によれば、構造計算とは次のものを指します。

許容応力度計算

保有水平力計算

限界耐力計算

時刻歴応答解析

でも、2階建て以下の木造住宅ではこれらの計算が行われていなくても、確認申請は通ってしまいます。

長期優良住宅では耐震等級2以上が求められますが、構造計算を行う事を義務付けられている訳ではありません。

施工令にある技術基準の仕様規定に適合さえしていれば、求められる耐震等級は得られるのです。

仕様規定とは簡易法です。構造計算ではありません。

木造2階建て以下の住宅

高さが13m以下の住宅

延べ床面積500㎡以下の住宅

軒の高さが9m以下の住宅

に該当する建物を4号建築といいますが、これらの建物は確認申請時に構造計算を要求されないどころか、構造に関する検討書や図面の提出も求められません。

つまり、確認機関や行政によるチェックも行われていないのです。

壁量計算

四分割法

N値計算

等の仕様規定による安全性の検討を、設計者は必ず行わなければなりません。

でも、それらの計算など出来ない方々も大勢いるのが現実です。

中には

「4号建築は安全性の検討なんて必要ないんじゃないの?」

などと勘違いされている方もいるとか・・・。

設計者の良心に委ねられる建物の耐震性・安全性。

果たしてこのままで良いのでしょうか?

同じ木造住宅であっても、木造3階建て住宅は許容応力度計算を求められます。

構造に関する検討書や図面も求められ、確認機関や行政によるチェックも行われます。

この違いはなんなのでしょうか?

2階建ての方が3階建てよりも安全だから?

現実には、2階建てばかりが倒壊・半壊・全壊の憂き目にあっているように思えます。

 

冗談ではありません。

本当に、こんな事になっているようですよ。

大地震が来た時に、困らない建物にしたいですよね。

そんな方は、設計者や工務店に次の一言を伝えてください。

「許容応力度計算を行ってください。」

「そして、耐震等級3の家を作ってください。」

可能であれば、制振装置を設置してください。

より安全・安心です。

ご安心ください。

弊社では、全棟許容応力度計算を行い安全性の確認を行っていますから・・・。

http://www.assetfor.co.jp

posted by Hoppy Red 

所:東京都練馬区北町2-13-11

電話:03-3550-1311  

東武東上線 東武練馬駅下車5分

コメント

たまには、こんな玄関ドアはいかがでしょうか?

2017年03月28日 13時07分38秒 | FP工法/屋根・壁・床断熱材・断熱サッシ

こんな玄関ドアを取付けました。

いい感じですよね。

 

『脱アルミ宣言』

超高性能木質玄関ドア

スウェーデンドアです。

こんな断面構成になっています。

扉の表面単板と耐水MDF、ガルバリウム鋼板をサンドイッチする事で建具の反りを防いでいます。

また建具内部には硬質ウレタンフォームが充填され、高い断熱性を発揮します。

熱貫流率は1.19W/㎡K。気密性能もバッチリです。

ドアを閉めているのに、敷居の辺りから隙間風がピューピューなんて事はありません。

定期的にお手入れをする事で、美しい経年変化を楽しむことが出来ます。

もちろん、防火対応品。火災の時にも安心です。

チーク材を自然オイルできれいに仕上げています。

スウェーデンドアに付いているロックセットは、モーティシー・ロックと呼ばれる鍵です。

通常の鍵とは頑丈さが全然違います。

キー自体もディンプルキーになっていますから、ピッキングやこじ開け等をしようとしても相当難しいそうです。

「キーがなければこの玄関ドアを開けることは出来ない。」

そう言っても過言ではないようですよ。

相当防犯性の高い鍵なんです。

それもそのはず。このロックセットは堀商店で作られています。

堀商店は1890 年(明治23 年)に創業しました。

創業当時は最新の欧米の錠前、建具金物や暖炉金物などを輸入販売していました。

大正の初めには自社による錠前・建具金物や船舶金物などの製造販売を始め、西洋金物店としての地位を築いています。

創業以来120年、錠前・建具金物を中心に数々の独自性のある革新的な製品を開発している老舗です。

刑務所の錠前も堀商店が作っているようですよ。凄い・・・。

もちろん『CPマーク』もついています。

CPマークは、警察庁・国土交通省・経済産業省と建物部品の民間会社が定めた『防犯性能確認試験』に合格した製品にのみ与えられます。

スウェーデンドアはロックセットだけではなく、ドア全体がCP認定されていると言うんですから驚きです。

一般的な玄関ドアの場合は、ドアを破壊するなどの手荒な手口に対してはどうすることも出来ません。

でもスウェーデンドアであれば、大丈夫なんですね。

3次元蝶番を採用していますから、上下左右の調整は勿論、奥行き方向の調整も可能です。

以下のページで、スウェーデンドアのご紹介動画を見る事が出来ます。

https://www.youtube.com/watch?v=eXUXN_yXknk 

是非ご覧ください。

 

http://www.assetfor.co.jp

posted by Asset Red

所:東京都練馬区北町2-13-11   

電話:03-3550-1311  

東武東上線 東武練馬駅下車5分

 

 

コメント

お酒を楽しむ

2017年03月28日 08時00分00秒 | 健康住宅

朝からお酒の話で申し訳ありません。

昨夜はFPの家しかつくらない工務店仲間と情報交換をしていました。

美味しいお酒を飲みながら、和気あいあいと。

FPの家のあり方や今後の進め方などを、喧々諤々と語り合いました。

結構飲みましたが、2日酔いもなく爽やかな朝を迎えています。

そう言えば最近、2日酔いしていないなぁー。

暖かい家と2日酔いって関係あるのかなぁー?

なんて思ってしまい、色々とクグッてみました。

お酒と健康って、どうなんだろう?

飲酒の健康影響

不適切な飲酒は、高血圧、高脂血症、肥満、糖尿病、痛風などの生活習慣病のリスクを高めます。また臓器障害も肝臓だけではなく、脳・歯・食道・胃・十二指腸・小腸・大腸・すい臓・心臓・血管・骨と全身に影響があります。

適正飲酒量と不適切な飲酒量

節度ある適度な飲酒量(適正飲酒量)は、1日当たり純アルコール量20g程度です。

例えば

ビール(5%):約 500ml

泡盛(30%):0.5 合(90ml)

日本酒(15%):1合(180ml)

ワイン(12%):グラス2杯弱(240ml)

また、生活習慣病のリスクを高める飲酒量は1日あたり純アルコール量 40g 以上です。

いわゆる深酒は、適正飲酒量の3倍にあたる純アルコール量60g以上を言うようですよ。

▼下記の表以上の飲酒(男性40g・女性20g)は生活習慣病のリスクを高めます!

生活習慣病のリスクを高める飲酒量

昨夜の私は

日本酒×2.5合

ビール×500ml

チュウハイ×500ml

ホッピー×500ml

ほど飲みましたから、換算すると110gほどの純アルコールとなります。

明らかに深酒ですよね。

普段から健康を意識した事は一切やっていません。

暖かい家に住んでいるだけだと思います。

やっぱり、何か関係があると思うんですよね。

でも、それらしい記事は見つけられませんでした。

残念!

こんなデーターがあります。

様々な疾病(症状)に対する要因を

断熱

喫煙

運動

飲酒

に分けて、それぞれの割合を示したものです。

例えば『咳』

お酒を飲み過ぎると喉が痛くなりますよね。咳が出ることもあります。

飲酒の影響ってありそうですが、データーを見ると5%程度しかありません。

喫煙の影響は25%程度です。これは納得です。

運動不足と咳の関係ってよくわからないですよね。でも20%も影響しているそうです。

そして断熱の影響が50%。びっくりです。

これって、逆を言えば

暖かい家に住んでいるだけで、咳の出る回数が半分になるという事ですよね。

このデーターを見ていると

身体に良くないと言われている

運動不足

喫煙

飲酒

って、そんなに影響ないんだなぁーと思います。

胸を張ってお酒飲めますよね。

でも、喫煙はやっぱり良くないと思います。

運動不足も解消したいですよね。

美味しいお酒を飲んだら

暖かい家でたっぷりと熟睡をして、体の中のアセトアルデヒドをしっかりと分解・排出する事が肝心だと思います。

正しいお酒との付き合い方を学びたい方は、以下のページをご覧ください。

http://arukenkyo.or.jp/health/index.html

朝からふさわしくない話でしたね。

申し訳ありませんでした。

 

http://www.assetfor.co.jp

posted by Asset Red

所:東京都練馬区北町2-13-11   

電話:03-3550-1311  

東武東上線 東武練馬駅下車5分

コメント

断熱性能がプラスチック系より劣る?

2017年03月27日 14時27分31秒 | 省エネ住宅の基本

こんなページを見つけました。

断熱性能が発泡プラスチック系より劣る?

熱伝導率の数値だけを見て

「発泡プラスチック系のほうがグラスウールより優れている」

と判断するのは大きな誤解です。

通常、グラスウールは発泡プラスチック系よりはるかに厚みを持って使用されています。

ご存知でしょうか?

断熱材の厚みは断熱性能にそのまま比例します。

発泡プラスチック系はほとんどの場合、外張断熱で使用されています。

外装材を支えるビスの耐久性などの問題で、その厚さ50㎜程度が限界と言われています。

厚みを考慮した一般的な施工時の断熱性能では、グラスウール が最も優れた断熱材と言えそうです。

熱抵抗値によるグラスウールと発泡ウレタンフォームの断熱性能比較図
ここで計算されているR値は、断熱材の厚さと熱伝導率による熱の伝わりにくさを表す指標です。
値が大きいほど断熱性能が高い事を表しています。
弊社のつくる『FPの家』の場合、壁のR値は以下の通りです。
硬質ウレタンフォーム λ=0.024W/㎡K D=105mm
R=105÷24=4.375
そう、グラスウールの1.5倍の性能です。

内部結露が起きやすい?

1.グラスウールは湿気を吸わない

繊維と繊維の間に含まれた空気がグラスウールの熱を逃さない秘密です。

周囲の湿度に同調して断熱材内に湿気が出たり入ったりすることがありますが、グラスウールは元々吸湿性を持たない無機質材料です。

素材そのものが湿気を吸うわけではありません。

「グラスウールは湿気に弱いため、内部結露の原因になる」というのは誤解です。

2.内部結露は過去の知識不足と不適切な施工が原因

断熱材に隙間があったり防湿が不十分だったりすると、湿気が壁などの内部に侵入し、内部結露が発生しかねません。

かつては知識不足や不適切な施工が原因でこうしたトラブルが発生していました。

グラスウール以外の断熱材でも施工が適切でないと結露が発生する可能性はあり、正しい施工こそが結露を防ぐ唯一の方法といえます。

断熱材施工の悪い例と良い例の比較写真

MAGの、グラスウールによくある4つの誤解というページから抜粋しました。

もっと詳しく知りたいと言う方は、以下のページをご覧ください。

 https://www.isover.co.jp/glasswool-life/about_glasswool/misunderstanding

間違った事は書いてありません。

ただし、素材自体に吸水性がないから水分を貯め込まないという意見には疑問が残ります。

でも、今回は敢えてスルーする事にしました。

あくまでも、施工次第で断熱材の性能は大きく変わってしまうと言う事が重要です。

 

断熱材として一般的に使われているグラスウール。

計算上の数値と実際の結果(体感)が大きく異なってしまう事もあるようですね。

例えばこんな写真があります。

サーモ画像です。

右側から順番に

厚さ60mmの硬質ウレタンフォーム

厚さ100mmのグラスウール

そして一番左側は無断熱となっています。

断熱材の向こう側の温度は30℃になっています。

それぞれのR値を求めてみましょう。

厚さ60mmの硬質ウレタンは

R=60÷24=2.5

厚さ105mmのグラスウールは

R=105÷38=2.7

となりますよね。

つまり、グラスウールの方が若干断熱性能が良い筈なんです。

でもサーモ画像を見てみると、グラスウールの方が赤くなっています。

これって、断熱材の向こう側の熱をより伝えているって事です。

施工が悪いのか

断熱材自体の性能にムラが多いのか

実際のところはわかりません。

でも結果的には、数値上熱を伝えやすい硬質ウレタンフォームの方がグラスウールよりも熱を伝えていないんです。

写真の状況は夏をイメージしています。

でもこれが冬であったら・・・。

冬の冷たい外気温が断熱材をすり抜けて室内側に伝わってしまったら、内部結露を招くことになりかねません。

恐ろしいですよね。

グラスウールによる高断熱住宅をつくる全ての工務店に

「過去の知識不足と不適切な施工」がないことを祈りつつ

今回のブログを終えたいと思います。

施工者や現場管理者の経験や知識に頼る工法は、やっぱり不安ですよね。

 

http://www.assetfor.co.jp

posted by Asset Red

所:東京都練馬区北町2-13-11   

電話:03-3550-1311  

東武東上線 東武練馬駅下車5分

コメント

冷たい雨の一日でした。(涙)

2017年03月27日 08時00分00秒 | 見学会・イベント・お知らせ

昨日は、冷たい雨の一日でした。

しかも、地元のマラソン大会が行われていて、至るところで通行止め。

構造現場見学会の会場は、通行止めの向こうなんですよね。

バリケードに阻まれ、会場に行けず、色々な道を進みますが中々会場に辿り着くことが出来ません。

完全に下調べ不足でした。

かなり大回りをさせられて、無事会場に到着。

見学会の準備を行いました。

おおまかな部分は前日に済ませているので、当日やるのはのぼり旗の設置と、ウレタン発泡実験のセッティング位でしょうか。

今回の見学会は、こんな状況でした。

外廻りは、遮熱透過湿防水シートと通気胴縁および防虫ベンツの施工が終わったところです。

色々と話したい事もありましたが、何しろ雨が冷たい・・・。

ひたすら室内でお話をさせて戴きました。

残念!(涙)

硬質ウレタンパネルとアルミ気密テープの施工状態をじっくりと見て頂ける状態でした。

構造金物周りの気密処理や

構造金物のウレタン処理(途中)の状況も見て頂けます。

床パネルと柱の取合い部の気密処理等々・・・。初めて見る方には珍しい施工がタップリだったと思います。

制振ゴムによる軽量衝撃音対策やペット樹脂再生品による吸音施工等も、しっかりとアピールさせていただきました。

室内には600Wの電気ストーブを1台設置。

午前中は玄関ドアを開けっ放しにして無暖房でしたが、午後から暖房することに・・・。

玄関土間部分の基礎断熱も見てもらえました。

「外は寒いのに、玄関暖かいのね。」

ありがとうございます。(まだストーブを点ける前でした。)

防火樹脂窓+アルゴン入りLow-E複層ガラスの現場でした。

写真はアルミスペーサー部分を撮ったもの。

そして、樹脂スペーサー部分を撮ったものはこちらです。

防火シャッターを外側に設置して、非防火タイプの樹脂窓にした部分です。

1.6℃ほど、温度が違いました。

さすが、樹脂スペーサーです。

防火・非防火を問わず、全てのスペーサーがこれになればいいのに・・・。

見学会は、まあまあの入りでした。

 

「外は寒いけど、中は暖かいね。」

写真は暖房を入れる前のもの。

100W白熱電球×3灯+大人×5人で概ね800Wの熱源になっています。

電気ストーブを点けているようなものですよ。

こう説明をすると、ひどく関心していただけました。

イソシアネートとポリオール。

ウレタン迷路を用意して、ウレタン発泡実験も行いました。

まずは、FPコーポレーションのO社員によるレクチャーです。

2液を大きなペットボトルに入れ、攪拌。

それをウレタン迷路の注ぎ口に注入し、蓋をします。

下から発泡が始まり、モコモコと上に上がって来ます。

最後は、上に開いた孔からウレタンが吹き上がり拍手喝采です。

時々発泡不良で失敗するんですけど、成功すると盛り上がるんですよね。

出来上がった現場発泡ウレタンと工場で作られたウレタンの違いを手で触ってご理解頂きます。

また温度・湿度による分量調整等の難しさをご理解いただく事で、施工者の経験・技量・良心が伴って初めて確保される現場発泡ウレタンの危うさと工場製品の安定さを改めて認識していただく良い機会だと思いますよ。

現場発泡ウレタンによる熱橋対策や、気密処理を見て頂いた際に

「関東地方で、ここまで徹底する必要あるの?」

という質問がありました。

待ってました。

さっそく今回用意したデーターの前に行き、説明をさせていただきました。

用意したのは、同じ間取りで試算した『HEAT20』のG1グレード・G2グレードそして現行省エネ基準の冷暖房光熱費の比較表です。

C値を0.5㎠/㎡と1.0㎠/㎡の2つ設定し、それぞれの漏気によるロスも含めてあります。

断熱性能と気密性能によって異なる光熱費の差と、それに関わる健康と医療費および通院・入院に伴う休業損失の話もさせていただきました。

ついでに、弊社では全棟『BELS』による燃費表示をおこなっている事もアピールさせていただきました。

写真はサーモカメラを覗く来場者を撮ったものです。

色々なところを見て歓声を上げていました。

「窓ガラスの方が、樹脂フレームよりも温度高いんですね。」

「ガラスって、中央部よりも周縁部の方が温度低いんだー。」

「断熱材自身は、ほとんど温度ムラ無いんですね。」

ついでに、天井に敷いた吸音材を覗いてもらいました。

吸音材は厚さ50mmのポリエステル樹脂です。

断熱材みたいな物ですよね。

1階は電気ストーブと人いきれで暖かくなっていますが、2階は無暖房です。

吸音材を覗くと、敷き方によって赤かったり青かったり・・・。

施工の良し悪しによって、断熱性能に違いがある事もご理解いただけたようです。

なかなか良い見学会になったと自画自賛しました。

会場を貸して頂いたT様

ご来場くださった皆様

ありがとうございました。

そして、応援に駆け付けてくださったFPコーポレーションのO氏

ありがとうございました。

構造現場見学会、無事終了です。

4月9日は、FPの家 I邸の完成現場見学会を開催します。

是非、お越しください。

 

http://www.assetfor.co.jp

posted by Asset Red

所:東京都練馬区北町2-13-11   

電話:03-3550-1311  

東武東上線 東武練馬駅下車5分

コメント

北町7丁目 「構造見学会」終了しました!

2017年03月26日 20時50分54秒 | 見学会・イベント・お知らせ

練馬区北町7丁目で開催した、『FPの家』 構造見学会。


もう来週は4月だというのに、真冬並みの寒さと生憎の雨・・・。
(真冬の装備をしてくれば良かった と、後悔するほどでした



そんなお天気にも関わらず、現場まで足を運んでくださったお客様。
本当にありがとうございました。

朝の気温は4℃、最高気温も8℃までしか上がらなかったようですが、
電気ストーブ1台と人と照明の熱で、建物内はだいぶ暖かくなりました!



お子様達はジャンバーを脱いでしまって、元気いっぱい!


お天気の具合でちょっと心配していた『ウレタン発泡実験』も、
無事に大盛況で大成功!!



キッチンの腰壁下地が組んであった為、少し手狭かな?と思っていたのですが、
お子様たちは腰壁の部分をくぐって自由自在に行き来していました
ちっちゃいって可愛いくて便利

 

再来週 4月9日(日)には、板橋区中台2丁目で完成見学会を行います!
どうぞお楽しみに

 

 

東京都 練馬区・板橋区の注文住宅 

東京都練馬区北町2-13-11
03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車 徒歩4分

 株式会社 アセットフォー
 http://www.assetfor.co.jp
 posted by Megumi Iwasawa

コメント

身に覚えのある方は、是非いらしてください。

2017年03月26日 07時30分00秒 | 見学会・イベント・お知らせ

こんな事ありませんか?

いずれか、ひとつでも該当することがあるとしたら・・・。

残念ながら、あなたの家は

断熱性

気密性

計画換気

のいずれかが機能していない状態です。

断熱性や計画換気が機能していないということは、なんとなくわかると思うんですよね。

臭いが抜けないなんて、典型的な症状ですよね。

浴室が寒い。

電気代が高い。

結露しやすい。

これらも、明らかな断熱性欠如だと思われます。

でも、4つのどれもに気密性の欠如が関係しているとしたら・・・。

こんなイラストがあります。

断熱と気密の組み合わせと、それがつくる住宅環境を示しています。

例えば、低気密・低断熱の家では結露はそれほど起きません。

だって室内外の温度差があまりありませんから。

でも、寒くて仕方ないですよね。

必然的に暖房エネルギー浪費型の家となります。

では、高断熱・低気密の家はどうでしょうか?

暖房エネルギーの抑制は図れますが、内部結露の発生によって様々な問題が起こります。

思ったほど暖かくもない筈です。

だって隙間風がピーューピュー入って来るから、せっかく暖めた空気もそこから逃げてしまいます。

光熱費が下がらない理由は、そこにあります。

換気システムを回せば回すほど隙間からの風は増える一方です。

建物内の空気は常に正圧状態で、隙間から新鮮空気か入ってきますから計画通りの換気も行われません。

換気過多の部屋と換気不足の部屋が出来てしまいます。

その結果、臭いや湿気が残ってしまう・・・。

気密・防湿性を高めることで、色々なメリットが生まれます。

どんなメリットがあるのか。

どんな施工をすれば、気密・防湿性能が高い建物になるのか。

施工途中の現場を見る機会があります。

本日、10時~16時30分

FPの家 T邸にて

構造現場見学会が行われます。

スタッフ一同、首を長くしてお待ちしています。

生憎の天気ではありますが、ご家族・お友達と一緒にお越しください。

詳細は弊社HPをご覧ください。

健康・快適な家をつくるための工夫、ご確認ください。

㈱日本住環境のカタログより一部イラストを転載させていただきました。

 

http://www.assetfor.co.jp ←ココをクリック!

posted by Asset Red

所:東京都練馬区北町2-13-11   

電話:03-3550-1311  

東武東上線 東武練馬駅下車5分

コメント

「COOL CHOICE(=賢い選択)」にご賛同ください。

2017年03月25日 14時53分36秒 | 住宅を取り巻く環境

東京でも3月21日に桜の開花宣言がありました。

いよいよ、春の訪れを感じる季節の到来ですね。

気象予報士の依田司さんによれば、東京の3月の気温は100年前とくらべると約3度も上昇しているそうです。

暖かくなるのが早まると、その影響で降雪が少なくなります。

地域によっては渇水が起きたり、春一番が吹く時期が早まったり・・・。

花粉の飛散量にも影響を与えたりと、様々な分野に影響が出てきます。

極端な季節の変化に歯止めをかけるためにも、地球温暖化対策を推進していきましょう!

CO2削減のために、今出来るコトって何があるのでしょうか?


そんなコラムをご紹介します。


カーシェアリングに代表される「シェア」の拡大

ここ数年、「シェア」という言葉をよく聞くようになりました。

自分ではモノを持たず、他の人と共有して使うということなのですが、最近ではさまざまなシェアサービスが生まれています。

暮らしの中で上手に使えば、安いコストで必要なモノを使うことができ、省エネにも役立ちます。

「シェア」が一般的になってきたのは、カーシェアリングやシェアハウスなどが考えられます。

特にカーシェアは、あちこちのパーキングで目にする機会が増え、使いやすい環境が整ってきたので、暮らしの中で浸透してきた感がありますね。

続きは、以下のページをご覧ください。

https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/topics/20170313-01.html

弊社がお役に立てるのは、高性能エコハウスを建てたり、省エネ改修を行う事で生活エネルギーの消費量を少なくするくらいです。

でも二酸化炭素の排出抑制をする為の方法は、他にもたくさんあります。

家族で揃って食事をし、保温や再加熱を無くす。

食事を終えたら、順番にお風呂に入り、保温時間を短くする。

早寝早起きを意識し、照明の点灯時間を短くする。

などなど。

ライフスタイルをちょっと変えてみることで、光熱費の抑制を図ることが可能です。

光熱費の抑制は、そのまま二酸化炭素排出の抑制となり、地球温暖化対策になる訳です。

もし、よろしければ

COOL CHOICE(=賢い選択)

にご賛同ください。

先程のページで簡単に手続きをすることができます。

私達の子供達の未来のために

地球温暖化対策に取り組んでみませんか。

 

http://www.assetfor.co.jp

posted by Asset Red

所:東京都練馬区北町2-13-11   

電話:03-3550-1311  

東武東上線 東武練馬駅下車5分

コメント

3Kで健康生活

2017年03月25日 08時00分00秒 | 健康住宅

家の中を快適に、温度のストレスなしで、どこでも自由に歩き回れるのが3K住宅の特徴です。

「えっ!3K住宅?」

という方がいらっしゃるかも知れません。

最近はあまり聞かれなくなった言葉かもしれませんね。

3つのKは

高断熱

高気密

計画換気

を指します。

平成28年度基準をはるかに上回る断熱性能を持ち

経年劣化してもC値が0.6㎠/㎡を上回る事なく

計画換気がきちんと機能している事を確認できている

そんな住宅を弊社では、3K住宅と言います。

もっとも最近は『高性能エコハウス』という言い方を好んで使っているんですけど・・・。

だって3Kと言えば、『きつい』『きたない』『かっこわるい』というイメージと重なりますよね。

高性能エコハウスに住むと、室内温度差からくる病気も起こりにくくなります。

ヒートショックの無い環境は、脳梗塞や心臓発作も防いでくれます。

上のイラストは、冬季に暖房をしている部屋から寒いトイレや脱衣所・浴室に入った際の血圧変動を示したものです。

寒い部屋に入ると、血圧が上昇します。

急激な血圧変動は心臓発作や脳溢血を起こす原因となります。

暖かい家に住み替える事で、健康になる。

上の資料が示す『現実』も、最近になってようやく常識になってきたように思います。

寒い家はご家族の命を確実に縮めます。

まずは、家中の温度を19℃以上に上げましょう。

その上で室内温度差を少なくするように心がけましょう。

我慢の小エネは一切なしにしてください。

省エネはその後に考える事であり、省エネのために寒い環境を残しておくことはNGです。

室内温度差の解消を省エネに行うためには、住まいの高断熱・高気密化が重要です。

結露が発生しにくくなり、カビやダニの発生を抑制することが出来ます。

カビやダニの無い健康な家には、窓や壁の冷え冷えゾーンもありません。

上手に換気を行うことで、湿度調整や花粉・PM2.5の対策を行うことも可能です。

冬は冷たい外気の侵入を防ぎます。

室内の暖かい空気が漏れるのを防ぎます。

窓から入る暖かい陽射しを有効に利用して、省エネで暖かい家を実現します。

夏は暑い外気の侵入を防ぎます。

室内の涼しい空気が漏れるのを防ぎます。

窓から入る厳しい陽射しを遮断し、室内温度の上昇を防ぎます。

窓の開け閉めや換気システムの有効利用で、採風を利用し省エネで涼しい家を実現します。

1年を通して健康・快適に暮らせ、長生きが出来ます。

5年以内に新築をした先輩家族1000人に聞いた、こんなデーターがあります。

建築知識ビルダーズ№28/特別付録から抜粋させていただきました。

 

Q.家を建てるときに、何を重視しましたか?

間取りや耐震性能・構造、デザインとともに温熱環境も重要視されているようですね。

一方、省エネルギーの関心は低いようです。

Q.住んでみて、何に満足していますか?

目に見える部分の満足度は高いようですね。

でも冬の暖かさや夏の涼しさについては、拘ったわりに満足度がイマイチのようです・・・。

Q.住んでみて、不満に感じることは?

暖房時の乾燥、床の冷たさ、暖房していない部屋の寒さ、光熱費に関する不満がおおいようですね。

こんな事にならない為に・・・。 

正しい家づくりを見る機会があります。

『FPの家 T邸』

構造現場見学会

今度の日曜日

10時~16時30分の間に

開催します。

省エネで健康・快適な家をつくるための工夫を、是非ご確認ください。

 

http://www.assetfor.co.jp

posted by Asset Red

所:東京都練馬区北町2-13-11   

電話:03-3550-1311  

東武東上線 東武練馬駅下車5分

コメント

屋根断熱の施工

2017年03月24日 16時26分05秒 | FP工法/屋根・壁・床断熱材・断熱サッシ

屋根の断熱施工について書きたいと思います。

写真は、母屋および棟木と言われる横架材に屋根タルキを掛けた様子を撮ったものです。

弊社の場合は、140mm×38mmの断面寸法のものを採用するケースが多くなっています。

桁と屋根タルキは写真のような金物で緊結し、風などによる煽りを防止しています。

写真は、寄棟部分を撮ったもの。

190mm×38mmの断面寸法の屋根タルキを2枚重ね、隅木にしています。

屋根タルキの間に断熱材を充填するか、外側に張れば屋根断熱となり、タルキの下(天井面)に充填すれば天井断熱となります。

母屋下がりが多く、勾配天井にするケースが多いのも弊社の特徴です。

屋根断熱を採用する事が多いですね。

屋根タルキ間に充填された断熱材の様子を撮ってみました。

裏から見ると、こんな感じです。

厚さ105mm×巾415mmの木枠付硬質ウレタンフォーム断熱材をタルキ間に入れ、木ネジで木枠とタルキを固定します。

木枠付断熱材を『FP遮断パネル』といいますが、これが『FPの家』の遮熱・断熱性を確保するための必需品なんです。

熱伝導率は0.024W/㎡Kですから、熱抵抗値(R値)は4.37となります。

これは、グラスウール16Kで言えばおよそ200mmの厚さに相当します。

また現場発泡ウレタンと比べて、独立気泡が多く水蒸気や水を通しにくい。

高密度で発泡されたウレタンは安定した品質であり、木枠と硬質ウレタンの接着性が高いのも特長です。

経年による収縮・変形・破損などの性能劣化も少なく、気密・断熱性能が低下しないことを売りとしています。

先程さらっと流してしまいましたが、木枠付の断熱材であり木ネジで屋根タルキに固定する事に意味があるんです。

一般的な断熱材は、タルキ間に嵌め込んでテープで留めたり当て板で支えたりする事が多いようですね。

でもこうした施工方法では、長い間にテープが剥がれたり、収縮して隙間ができ落下する事もあるようですよ。

断熱材とタルキに隙間があったら、気密性能が落ちてしまいます。

木枠とタルキを木ネジでしっかり留める事で、初めて長期に渡り断熱・気密性能を維持する事ができる訳です。

まだまだ優れた特徴はあります。

断熱材の上に貼られたピカピカ光るアルミクラフト紙をリフトアップすれば、遮熱通気層の出来上がりです。

断熱材とアルミクラフト紙の間に通気層が出来るんです。

この上に野地合板を施工すると、写真のように野地合板の下にも通気層が出来るんです。

つまり、断熱材と野地板の間に2層の遮熱通気層が出来るしくみになっているんです。

 

屋根の上の温度は70~80℃にもなるそうです。

FP遮断パネルを使えば、公共機関における試験の結果では、70℃まで上昇した屋根の温度を31℃まで下げる事が出来たそうです。

目玉焼きが出来る屋根温度でも、FP遮断パネルを採用していれば大丈夫!

写真のような、屋根の頭頂部は熱橋になりやすい部分です。

 

現場発泡ウレタンをしっかりと充填し、熱橋部分を徹底的になくす工夫をしています。

この上に野地合板を取付ければ、屋根下地は完成です。

屋根断熱って、色々と面倒な施工を行っている割に皆様のお目にかかる機会が少ないんですよね。

という事で、少し念入りに説明させていただきました。

 

http://www.assetfor.co.jp

posted by Assed Red 

所:東京都練馬区北町2-13-11   

電話:03-3550-1311  

東武東上線 東武練馬駅下車5分

コメント

ガラスの表面温度

2017年03月24日 08時00分00秒 | 省エネ住宅の基本

近年、ガラスの性能が大きく変っています。

ペアガラスが住宅に使われ始めたのは、30年ほど前の事。

当時の北海道ではそれまでの2重窓からペアガラスの入った樹脂サッシに変わり始め、隙間風もほとんど無くなりました。

それから10年もしないうちに『Low-Eガラス』という、太陽熱は取り込めるが室内熱は反射するガラスに変わります。

そして約10年。

2枚のガラスの中にアルゴンガスを封入した『Ar Low-Eペア』に変わりました。

また北海道では、5~6年前から樹脂サッシにAr Low-E/トリプルガラスを嵌め込んだ窓を使い始めています。

Low-Eガラスを2枚使い、アルゴンガスを2層封入し、U値を小さくしたガラスです。

熱の逃げる量はずいぶんと小さくなりますが、反対に日射取得量も大幅に減ってしまいます。

南面への使用については、充分な検討が必要となる窓という訳です。

上手に使わなければ、Q値・UA値は小さくなりますが、暖房エネルギーは思ったほど小さくなりません。

日射取得タイプ・日射遮蔽タイプを上手に使い分けると共に、場合によっては敢えて日射取得量の少ないトリプルガラスではなく日射取得量の多いペアガラスを使うことも必要でしょう。

今では更に改良されて、空気層を16mmにしたガラスが流通しています。

以前は6~12mm程度であった空気層でしたが、これが16mmになることでU値は最も小さくなるんです。

それぞれの外気温時における、室温20℃でのガラスの表面温度を示した図です。

例えば外気温0℃の時、室温20℃の部屋にあるAr Low-E/トリプルガラスの表面温度はおよそ19℃。

空気層16mmのAr Low-E/ペアガラスの表面温度はおよそ17℃。

一般的なペアガラスの表面温度はおよそ14℃となっています。

随分と違いますよね。

そうそう、ガラスだけの問題ではありません。

サッシの構造や、ガラススペーサーの種類も重要です。

アルミサッシ>アルミ+樹脂複合サッシ>樹脂サッシの順で熱は逃げにくくなります。

またアルミスペーサーよりも樹脂スペーサーを使う事で、ガラス周縁部の温度を高くする事が出来ます。

性能が高くなったと言われるこれらの断熱サッシですが、壁の断熱性能と比較すればまだまだのレベルです。

 

窓の計画には、充分な配慮が必要な事は言うまでもありません。

『FPの家 T邸』の窓は樹脂窓+Ar Low-E/ペアガラスです。

空気層の厚さおよびガラススペーサーの種類は窓により異なります。

防火窓は、空気圧11mm+アルミスペーサー。

そうでない窓は、空気層16mm+樹脂スペーサー。

今週の日曜日に構造現場見学会を開催します。

両者の違いを皆様の目でご確認ください。

サーモカメラをご用意して、お待ちしています。

 

こんなに違いはないと思いますけど・・・。

 

http://www.assetfor.co.jp

posted by Assed Red 

所:東京都練馬区北町2-13-11   

電話:03-3550-1311  

東武東上線 東武練馬駅下車5分

コメント

東武練馬/アセットフォー日記(http://blog.goo.ne.jp/assetfor)