練馬・板橋の注文住宅/アセットフォー日記(http://blog.goo.ne.jp/assetfor)

お打ち合わせ、設計、建築中現場、見学会のことなどアセットフォーの注文住宅家造りの日々を皆様にお伝えいたします。

屋根が白くなっています。

2016年05月31日 13時00分00秒 | メンテナンス

外部塗装の塗り替え工事も順調に進んでいます。

時々思い出したように降る雨に、降り回されている気もしますが・・・。

 

シーリングの打ち替えもほぼ完了しました。

この後、マスキングテープを剥がせば次工程に進めます。

上の写真は、樹脂製軒樋のジョイント部分に入った亀裂を撮したものです。

この部分の交換も終わりました。

 

古い軒樋を切断し、継手共々新しいものと交換しました。

左右で色ムラはありますが、この後塗装を掛けるため問題ありません。

 

塗料が付着しないように、ポリマスカーを使って養生もしています。

いよいよ、屋根の下塗りです。

 

高圧洗浄したスレート板に白い下塗り材をローラーで塗布します。

屋根全てが真っ白くなると、爽快ですよ。

下塗り材は勿論遮熱タイプです。

下塗りを終えたら、次は外壁の下塗りを行います。

テルテル坊主さん、引き続きお願いしますよ。

  

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本実、何それ?木の実の事?

2016年05月31日 10時57分57秒 | 外壁・屋根・外構工事

晴れましたね。

暑いなんて、口が裂けても言えません。

太陽のありがたさを痛感しています。

テルテル坊主さん、ありがとうございます。

これで、外部作業が進められます。

『FPの家 Y邸』

本日より、外壁サイディングの張り方を開始しました。

 

スターター金物にサイディング下端の溝を載せた写真およびイラストです。

こうした溝(シャクリともいいます。)を実(サネ)といいます。

挿す方を雄実、挿される方を雌実なんて表現をしたりします。

またイラストのように先端が凹凸になったものを『本実(ホンザネ)』といい、サイディングのようなものを相しゃくりとか片実(カタザネ)なんていいます。

板の継ぎ合わせなどにも使う技術です。

サイディングの場合は、板の上端が雄であり下端が雌になります。

 

サイディングの上端にある雄実に次のサイディングの雌実を嵌め込んでいきます。

その際に、通気金具を455ミリ間隔で躯体に留め付けていきます。

写真は通気金具とそれを留め付けている様子です。

サイディング同志の縦継手は、ハット型ジョイナーを入れ、これに突付けます。

上から見ると、こんな感じです。

通気金具の代わりに厚さ15ミリの通気胴縁を使用する場合もあります。

サイディングが次々と張られていく様は、見ていて楽しい位です。あっという間に雰囲気が変わっていきます。

天気が続けば、明日には完了する予定です。

その後、破風板の取付及びシーリング工事となります。

室内では、石膏ボードの張り付けや建具枠の取付が引き続き行われています。

テルテル坊主さん、引き続きお願いしますよ。

  

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どう受動的なのか?

2016年05月31日 08時00分00秒 | 省エネ住宅の基本

パッシブハウスの話です。昨日の続きとなります。

日本における『パッシブハウス』認定住宅第一号を手掛けた、建築家の森みわさんは

「住み手の健康を守るために必要な換気量を温度調節することで、冷暖房が可能となるような、建設コストを抑えた居住性の高いアフォーダブル省エネ住宅スタンダード」(『世界基準の「いい家」を建てる』PHP研究所)と自著の中で述べられています。

同書によれば、床暖房をはじめとするセントラルヒーティングを必要とするような「中途半端な省エネ住宅」では、逆に設備過剰のため、建設コストが高くなる事がヨーロッパでは実証されているそうです。

パッシブハウスを私達の言葉に置き換えると、次のようになるでしょう。

・住み手に快適な住宅

・CO2削減などによる『地球環境への配慮』がなされた家

・コストパフォーマンスに優れた住宅

これらの条件をさらに読み解くと、

断熱・気密・換気というキーワードが登場します。

さらには、これらが結集して省エネルギーへと結びつく事になります。

ちなみに前出の森みわさんは、「換気装置に冷暖房機能が付随しているのは、まぎれもない事実ですから、パッシブハウスを間違っても無暖房・無冷房住宅と呼んではいけません」と指摘しています。

パッシブハウス研究所の示す基準を尊重するのは勿論ですが、現実的にはドイツと日本では気候がまるで違うし、日本の国土を見渡してみても、北海道と沖縄、日本海側と太平洋側では、気温も湿度も全く異なっています。

近年では、日本の風土に適したパッシブハウスという考え方も生まれているようです。

次回は断熱・気密・換気をそれぞれ解き明かしてみたいと思います。

casa soleプロジェクト 著/日本で一番エコな家/WAVE出版 刊

竹内昌義・森みわ 著/図解エコハウス/エクスナレッジ 刊

より一部抜粋・加筆させていただきました。

  

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お風呂が入りました。

2016年05月30日 15時17分30秒 | トイレ・洗面・浴室・その他設備工事

『FPの家 Y邸』

生憎の天気ですね。

外部の工事は休業です。

ここまでの進捗状況だけ、ご報告します。

 

遮熱透湿防水シートの上に取り付けられた、ハット型ジョイナーの写真です。

左が一般部、右がサッシ廻りに使用する片ハットです。

 

写真及び納まり図は別メーカーのものとなります。形状等、参考になると思います。

現場で使われている製品の青色をしている部分が『ボンドブレイカー部』です。

以前に、その役目をご紹介しました。

ここでは説明を割愛させていただきます。

 

バルコニー下部軒天ボードとオーバーハング水切の写真です。

 

軒天ボードと『軒裏換気口』の写真です。

弊社が採用しているのは、JOTOテクノ社製防火対応軒天材(60分準耐火構造認定品)です。

その納まりはこんな感じになっています。

狭小敷地や斜線の厳しい敷地で、軒の出が出せない場合に使用できる便利な換気部材です。

火災時には、内部に貼られた『熱膨張性シート』が膨張して換気スリットを塞ぐ仕組みになっています。

外壁の通気層から上がってくる湿った空気を速やかに排出しつつ、火災時には延焼を防いでくれる重要な換気部材です。

 

左側が土台水切の上部に取り付けられた、スターター金物です。

この上にサイディングを載せて、貼り始めます。

右側は同質コーナー材を取り付けたところです。

天気が良くなれば、明日はこの続きを行います。

室内では、ユニットバスの組み立てが行われました。

 

土台部分に吊架台を取り付けている様子です。

通常1階部分にユニットバスを設置する場合は、脚を立ててその上に防水パンを載せる方法を採用します。

でも弊社では、2階用の吊架台を取付け、その上に防水パンを載せる方法をあえて採用しています。

せっかく基礎断熱をしても、脚を立てる為にはその断熱材を切り欠かなくてはなりません。

大きな荷重が脚には架かる為、コンクリートに直接固定する必要があるからです。

当然脚にはウレタンを吹き付け、隙間を無くす努力はします。

でも金属製の脚が熱橋となりコンクリートの冷たさを伝えてしまったり、漏気を無くす事がむずかしかったり・・・。

こうした事がその理由です。

写真は吊架台の上に立てられた脚の様子です。

浴槽は断熱されたものを使います。

我が家の浴槽もこのタイプですが、夜沸かした浴槽内の残り湯が朝になっても暖かく、十分な温度を保つ事が出来ています。

お風呂に入る時間帯がバラバラのお宅には、断熱蓋とセットにして是非お勧めしたい浴槽だと思います。

 

お風呂の組み立てが完了しました。

大工さんは、無垢の建具枠を取付ています。

だんだんと、部屋の感じがわかるようになってきました。

今度の土曜日は気密測定を行います。

お施主さまにも、お部屋の感じをご覧戴けると思います。

外部の作業も、もうしばらく続きそうですね。

  

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今日もメンテナンスです。

2016年05月30日 13時08分48秒 | メンテナンス

今日は、昨日電話を戴いたF様のお宅にお邪魔してきました。

F様のお宅は、築17年目のFPの家(2階建て)です。

1階和室にある掃き出し窓の竪框部分についた手掛けがグラグラして外れそうとの事でした。

当時採用していたのは、YKKap製プラマードという『樹脂窓』です。

私自身、この窓の構造は詳しく知りません。

「とりあえず現状を確認して、判断します。」

「直せれば良いんですけど、もしかしたらメーカーを呼ぶ事になるかもしれません。」

そう言って、今日時間を作っていただきました。

写真ではわかりずらいかもしれません。

竪框についている、手掛けがグラグラしています。

横から覗いてみると、ビスで留め付けられているようでした。

一旦障子を取外し、室内においた脚立に立て掛け、様子を見ました。

手掛け先端のキャップにビスが留めてあります。

これを外せば、カバーが引き出せるかもしれないと思いました。

 

大正解!

カバーを上に引き上げると、アルミのガイドレールが出現。

竪框に留め付けられたビスが5本ほど緩んでいました。

電動ドライバーは使わず、手回しドライバーでしっかりと締め直しました。

相手は樹脂製竪枠ですから、慎重に作業を行わないといけません。ネジの締め過ぎは要注意です。

再度カバーを上からスライドさせ、先端にキャップを被せ、ビスを締め付けます。

これにて、作業完了です。

作業時間は20分程度でした。

すぐに直せて良かったー。

でも、障子を外していて気になる部分を見付けました。

障子とレールの間の隙間をカバーする、ゴムパッキンが劣化して千切れています。

残念ながら、私には修理する事が出来ません。

メーカーのメンテナンスを手配する事にしました。

弊社には、お年寄りのお客様も大勢いらっしゃいます。

会った事の無い方だって、たくさんいます。

今回のような電話を戴き、初対面なんて事も多々あります。

とにかく、すぐに電話を折り返す。そして、その場で行ける日を確認する。

こうした事を徹底し、お客様との距離を近づけていけたらと思います。

それが『地域密着工務店』とお付き合いしていただける方々のメリットに繋がると信じているからです。

  

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積極的?消極的?

2016年05月30日 08時00分00秒 | 省エネ住宅の基本

従来の日本のエコ住宅は『パッシブ』という発想に乏しく、アクティブな面だけで捉える傾向がありました。

しかしドイツなど環境先進国でつくられるエコ住宅は、パッシブという考え方を基本にして、その上にアクティブな要素を採り入れています。

パッシブとは、『無抵抗な』とか『受動的な』といった意味です。

しかし、そこにはもうひとつ違ったニュアンスの意味合いもあるように思われます。

『事を荒立たせることが無い』と

建築家である野沢正光さんは著書『パッシブハウスはゼロエネルギー住宅』の中で述べています。

パッシブの反対語である『アクティブ』は訳すと『積極的な』とか『活発な』という意味です。

住環境におけるアクティブを具現化したものといえば、日本のエアコン、ヨーロッパのセントラルヒーティングがこれに当たります。要するに以前からあるK暖房機器の事ですよね。

エネルギーという視点から、もっと大きな対象を探せば『原子力発電』もこれに当たるのではないでしょうか。

ドイツでは2002年に原子力エネルギーの利用を規制する法案が施工され、時を同じくして、新築住宅に新たな省エネ基準が設けられました。

環境先進国であるドイツも、自ら課した規制の為には従来型の住宅性能では立ち行かなくなっていたのです。

 

ドイツにはパッシフハウス研究所というものがあります。

この研究所では、パッシブハウスにいくつもの条件(基準値)を付帯させています。

・断熱性能が0.15W/m2K以下である事

・年間一次エネルギー消費量が120kWh/m2以下である事

・気密性能は50パスカルの加圧・減圧時の漏気回数が気積0.6回以下である事

・換気は熱交換換気とし、熱回収率は75以上である事

この他にもパッシブハウスの認定を受ける為に、さまざまな住宅性能が厳格な数値等で定められています。

しかし先述した条件のように、一般的には全く馴染みのない専門的な用語や数値が頻出します。

次回はそれをかいつまんで、出来るだけわかりやすく説明していきます。

casa soleプロジェクト 著/日本で一番エコな家/WAVE出版 刊より一部抜粋・加筆させていただきました。

  

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昨年、お引渡しをしたお宅にお邪魔してきました。

2016年05月29日 12時25分07秒 | メンテナンス

定期巡回サービスの合間を縫って、昨年お引渡ししたお宅にお邪魔してきました。

掃出し窓の補助錠が固くなったという事で、お手入れ方法のレクチャーが目的です。

 

こちらのお宅の掃出し窓に採用されているのは、LIXIL社製高性能樹脂サッシ『マイスターⅡ』です。

クレセントとは別に、障子下部の框部分に補助錠が設けられています。

写真の矢印部分を押したり引いたりして、補助錠を施解錠します。

この部分の動きが固くなってしまい、施解錠が困難になったようです。

用意したのは、『シリコンスプレー』と付属ノズル。そしてティッシュペーパーです。

シリコンスプレーの吹き出し部に付属ノズルを装着し、補助錠の可動部に吹き付けます。

溢れ出してきた液体をティッシュペーパーで拭き取れば完了です。

お客様に作動確認をしてもらいました。

もちろん、問題なし。速やかに撤収してきました。

作業中に様子をご覧になっていたご主人に、私がアドバイスしたのはただ1点でした。

「シリコンスプレーとCRC5-56を間違えないようにしてください。」

似ているようで少し違う両者です。

その違いを簡単に説明したいと思います。

まず『CRC5-56』などのオイルスプレーには『溶剤』が含まれています。

判りやすく言えばペイント塗料の薄め液や灯油などのような物と考えるといいでしょう。

これが独特の臭いの元であり、特長である高い浸透性を産む元でもあります。

また、それが故にプラスチックなどに使用すると部材を傷める原因になってしまいます。

スプレーを吹き付けると隙間にどんどん潤滑成分がしみこんでいく

これがCRC5-56などのオイルスプレーのセールスポイントです。

では、シリコンスプレーはどうでしょうか?

こちらのタイプに含まれる成分をチェックすると、CRC5-56などの様に溶剤が含まれていません。

そのため、吹き付けても隙間にしみこみにくいです。

そして吹き付けた物の表面に潤滑成分の皮膜を形成します

これがシリコンスプレーの特徴です。

同じ様に「金属の潤滑」という目的を持つ商品ですが、そこに含まれる成分の差で前者は『金属の防錆』、後者は『プラスチックの潤滑』という異なる用途を持つ訳です。

簡単に言えば、金属はCRC5-56。プラスチックはシリコンスプレーという事になります。

こんな些細なトラブルであっても、電話一本では伝えにくい事もあります。

専門用語も多く、説明しにくい事だってたくさんあるでしょう。

メーカーや職人に行かせてみたら、たいした事でもなかった。なんて事もあります。

何かあったらすぐに顔を出す。その場で対応できる事はすぐにやる。

こうした対応が出来るのも、地域密着工務店のメリットだと思いますよ。

  

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☆の数

2016年05月29日 08時03分56秒 | 健康住宅

天気の良い日曜日。

現場は休業です。

朝から、瑕疵保険の延長保証をご希望のお宅にお邪魔します。

その後、定期巡回サービス及びメンテナンスの為に2件ほどOB宅訪問。

車で15分を商圏としている弊社だから出来る荒業ですよね。

今回は、『一次エネルギー消費量』という聴き慣れない言葉について書きたいと思います。

電気や灯油・ガス等の家庭で使われるエネルギーの事を二次エネルギーと言います。

家庭で消費されるエネルギーのもととなっているのが、化石燃料や原子力・水力などの自然から得られるエネルギーであり、これらを一次エネルギーと呼びます。

平成25年基準では家庭で消費されるエネルギー量を一次エネルギーで表示します。

一次エネルギーは『J(ジュール)』という単位で表します。

また、1,000,000J=1MJ(メガジュール)。1,000MJ=1GJ(ギガジュール)と表します。

ちなみに、1 MJの仕事は仕事率 1 kW で動作する装置が1000秒にする仕事です。

1MJの熱量で0度の氷を3Kg溶かすこともできます。

また、それぞれの二次エネルギーは以下の値で一次エネルギーに換算する事が出来ます。

灯油・・・37MJ/L

LPG・・・50MJ/m3

都市ガス・・・45MJ/m3

電気・・・9.76MJ/kwh

省エネ基準で指定されている『一次エネルギー消費量算定用WEBプログラム(住宅用)』を使用し、住宅の一次エネルギー消費量を計算して評価します。

住宅の一次エネルギー消費量により☆の数で表します。

省エネ度の目安とする取組ですが、せめて☆☆☆を取る事(H25基準の90パーセント以下)が省エネ住宅の最低条件と言えるでしょう。

4月からスタートした『BELS(住宅版)』の場合は、☆の数は5つまであります。

☆☆☆でH25基準の90パーセント以下

☆☆☆☆でH25基準の85パーセント以下

☆☆☆☆☆でH25基準の80パーセント以下

となります。

ちなみに☆☆☆☆☆で、かつ外皮基準がUA値0.6以下であり、家電その他を除く一次エネルギー消費量の全てを再 

生可能エネルギーでゼロに出来る住宅を『ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)』と言います。H25省エネ基準は 

2020年に従来の誘導基準から義務基準に変わります。

これからの家づくりにおいて、『H25省エネ基準(省エネ等級4)』は最低の基準になるという事です。

今後の住まいづくりを行う上で、実際のエネルギー消費量を左右するいくつかの要素を知る事は重要だと思います。

 

上図は家庭のエネルギー消費量を決める要素を表したものです。

家づくりを考える際には

躯体性能(外皮性能)

自然エネルギーの利用(日射遮蔽・日射取得・採風・採涼)

高効率設備(省エネ設備)の導入

の順で検討する事が大切です。

高効率設備に頼った家づくり(スマートハウス)では、健康・快適な暮らしの為の省エネ住宅にはなりません。

まずは、高断熱・高気密化は図ります。

日射条件や周辺環境に問題が無いようであれば、再生可能エネルギーを活用するのも良いと思います。

高効率設備は、残念ながら長期間に渡り安定した性能を約束してくれません。

これに頼った住まいづくりや必要以上の設備投資はお勧めできません。

HEMSを利用したスマートな家づくり、どうなんでしょうか?

メカに頼った家づくりや、『もったいない根性』を刺激し不健康な省エネに繋がらない事を願います。

風通し・日当たり・騒音や臭気・排気ガス・地域の防犯性等、周辺環境が整っているのであれば、パッシブ設計を採り入れてみるのも良いと思います。

自然環境と向き合いながら、快適さを求める為の働きかけが必要にはなります。

早朝、窓を開け涼風や冷気を採り入れる。

日が昇ったら窓を閉じて暑気の侵入を防止し、すだれや外部ブライントを下げて日射侵入を防ぐ。

こうした習慣を身に着ける事で、快適さと省エネを得る事も可能です。

『FPの家』であれば、高い外皮性能と普通の設備で☆☆☆☆☆が取得できます。

あとは、設計者と相談してください。

予算と生活習慣、今後の方針をよく検討してみましょう。

健康・快適で省エネな住まいづくりを実現できると思います。

  

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目地を詰めています。

2016年05月28日 16時24分23秒 | メンテナンス

先日古くなった目地を取り去った現場では、新しい目地材を詰めています。

 

写真は、サイディング目地部分にマスキングを行ったところと、そこにシール材を充填したところです。

目地にシール材を充填する作業をシーリング工事といいます。

シーリング工事の一番のポイントは、シール材(コーキング材)とプライマーはサイディングメーカーの指定・推奨するものを使用し、その施工方法を遵守する事となります。

一般的なシーリング工事の作業手順は、以下の通りです。

また開口部回りに関しては、以下の点についてさらに配慮が必要となります。

今回の場合は既存のシールを撤去してからの施工となっていますから、手順3については不要となっています。

ただし、既存のボンドブレーカーやバックアップ材の処理が不適切であれば、それを撤去し、この手順を新たに行う必要があります。

また手順5のプライマー塗布に関しては、ボンドブレーカーもしくはバックアップ材に誤って塗布する事のないよう注意が必要です。

シーリング工事は、本日で完了する予定です。

明日は休業日。シール材の養生を行います。(乾くのを待つのみ、何もしません。)

月曜日は、ポリマスカーによる塗装面周辺の養生を行います。

天気が続けば良いんですけど・・・。

  

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お子様やお年寄りでも、安心です。

2016年05月28日 12時01分40秒 | 注文住宅/木工事

『FPの家 Y邸』

地味に作業は続いています。

外壁工事も始まりました。

外回りの工事につきましては、別の機会にお話したいと思います。

各施工者の方々には、6月13日の足場撤去に向けて精一杯頑張っていただきましょう。

室内は、内装工事が着々と進んでいます。

玄関には、バーチの玄関框および玄関巾木が取付けられました。

写真は玄関巾木(付框という場合もあります。)です。

無塗装品の為白っぽく見えますが、この上にエゴマワックスを塗れば大丈夫。

バーチフローリングの色とバッチリ、マッチします。

 

バーチフローリングの写真です。

厚さ15ミリ×90ミリ×1818ミリの自然オイル塗装品です。

この板を1枚1枚、丁寧に貼っていく訳ですが、今回はその様子をざっくりとご紹介します。

 

まずは、2階床合板の上に敷き詰められた『ユニフェルトR』の写真です。

厚さ6ミリ×455ミリ×910ミリのサイズの複合品。

下に3ミリの高比重特殊合成ゴム、上に3ミリの再生繊維フェルトを貼り合わせた制振部材です。

上図のように、床合板とフローリングの間に敷き込みます。

その効果の程は、以下の通り。

ユニフェルトRの施工の有無で、床上騒音が20dbも軽減されます。

また転倒時の衝撃を抑える効果もあるため、お子様やお年寄りにも安心です。

日本建築学会床工事WGは転倒時の安全性のために、JIS A6519の『床の硬さ試験』における値(G値)を、推奨値として100G以下にしています。

G値は小さいほど転倒時の安全性が高いとされていますが、ユニフェルトRの効果は以下の通りです。

さあ、いよいよフローリング貼りスタートです。

まずは、貼り始めのフローリングを仮置きします。

次に次の一枚の寸法を測り、切断し、仮置きします。

壁とフローリングの間は10ミリ程度の隙間を設けます。

  

フローリングの留め付けはフロアタッカーを使用します。

左側が先端部、ハンドルに繋がったチューブの先にコンプレッサーがあり、ここから空気が供給されています。

空気圧で打ち出されるのが、右側の糊付タッカーです。

マシンガンのマガジン(弾倉)に当たる部分に充填して、連続留め付けが可能です。

 

フローリングの実と言われる凸部に、タッカーを斜めに打ち込みます。

打込むと先端が拡がる仕組みになっていて、打込み時の熱で溶けた糊が下地との接着性を高める仕組みです。

弊社では、極力接着剤を使用しないようにしていますから、フロアタッカーを念入りに留め付けるようにしています。

 

 

フローリングの長さを変えて、目地をずらす乱尺施工が基本となります。

無垢のフローリングは8~12パーセント程度の含水率で入荷しますが、現場の状況に合わせてゆるやかに、その含水率を変化させます。

その変化に伴い、微妙な寸法変化をするのが無垢材の特徴です。

フローリング施工の際には、板厚や板巾、材種等による寸法変化量を見極め、それに応じたスペーサーをかましながら留め付ける必要があります。

写真に見える銀色がスペーサーです。

これを挟みながら、フローリングの凸部に凹部を嵌め込み、叩き入れ、凸部にタッカーを留め付ける。

この作業を延々と続ける事で、フローリングの施工は終わります。

建売等で良く見かける、12ミリ×303ミリ×1818ミリの合板フロアーと比較すると、4倍程度の手間が掛かってしまいます。

材料費も随分と違います。

反りや曲がりの心配だってあります。

製品の仕上がりや寸法、色合い等々ムラもあるでしょう。

それでも敢えて弊社が拘る理由は以下の通りです。

経年変化による質感の良さ

空気汚染物質の放散が少な

蓄熱効果が高い

歩行感が柔らかい

個々の個性やその変化を楽しめる。

合板等に化粧シートを貼った製品を『腐朽素材』、無垢製品を『発酵素材』と表現した著名な方がいました。

古くなると、ボロボロでみすぼらしいだけの素材と、古くなる事で様々な味わいや効用をもたらしてくれる素材を言い表した素晴らしい表現だと思います。

弊社の拘りは床材だけではありません。

建具や階段、カウンター。

これらについても、後日ご紹介できるかもしれません。

寿命が短い住宅は、腐朽素材でいいかもしれません。

建物自体がボロボロになっていく中、それらだけが『いい味』を醸し出しても無意味です。

むしろ建物の残念さが強調される事になってしまうかも・・・。

でも長期に渡りその価値を維持し続ける事が出来る住宅ならば、やっぱり発酵素材を使うべきではないでしょうか?

FPの家は、間違いなく『長期に渡り、その価値を維持し続ける事のできる財産』です。

朽ちる事なく新築時の性能を維持し続ける『FPの家』だからこそ

時間とともに魅力を増す『発酵素材=自然素材』を活用した家づくり

いかがでしょうか?

また、長文になってしまいました・・・。

現場はコツコツと進んでいます・・・。

  

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カビ・ダニの繁殖

2016年05月28日 08時00分00秒 | 健康住宅

暑い日が続きます。

梅雨もすぐそこまで来ているのでしょうか?

ジメジメしして嫌い。

現場も進まないし、とにかく私にとっての憂鬱な季節といえるでしょう。

今回はカビ・ダニに関する事を少しだけご紹介します。

4人家族の家があったとします。

一日当たりの人体から発散される水蒸気量はどの位だと思いますか?

正解は4リットル。

ちなみに炊事・洗濯などで発散される水蒸気量は5リットル。

合わせて9リットルですから、一升瓶5本分に相当する水蒸気を毎日発散している事になります。

この水蒸気が低温の窓や非暖房室で冷えて水に戻る現象を結露と言います。

夏に飲む『冷たいビール』のコップ表面についた水滴と同じ原理になります。

もうご存知ですよね?

また、煙突がなく燃焼ガスが室内に放出されるファンヒーター(開放型ストーブ)を使った場合も、ガスや灯油・石油が燃えた分、水蒸気が発生し結露の原因となります。

経験済みの方も多いと思います。

結露があるところは湿度が高くなります。

湿度が高いところはカビが生えやすくなります。

カビの増殖域は温度が20~30度、湿度が60~100パーセントです。

カビが増えるとともに、それを栄養源としてダニも増殖します。

これらの胞子や糞は、人体に吸い込まれて喘息やアトピーなどのアレルギーを引き起こす要因となります。

近年法律により義務付けられた24時間計画換気ですが、気密不足や施工不良等により機能不全を起こしている場合が散見されます。

せっかくの機械換気も本来の機能を果たしていなければ、何の意味もありません。

正しい断熱・気密施工によって建てられた『FPの家』は、計画換気が正しく行われています。

新鮮な外気を多機能フィルターを通して室内に採り入れ、湿度が高く汚れた室内空気を外に排出します。

そうする事で、室内を清浄で適度に乾燥した状態に保持します。

また居室に設けられた2~3台のエアコンと、計画換気を上手に運用する事で得られる快適さは別格です。

消費電力を抑えた『居室連続冷暖房』でありながら『全館連続冷暖房』に匹敵します。

各部屋の温度差や上下の温度差が無くなり、結露はほとんど発生しません。

結露が生じないという事は、カビやダニの繁殖を抑える事も可能という事になります。

高断熱+高気密(防湿)+機能する計画換気=(結露+カビ+ダニ)の無い家

こんな健康・快適な方程式はいかがでしょうか?

FPの家=無結露50年保証のできる家=燃費保証のできる家

も、お忘れなく!

健康な家=建幸(建てると幸せになる)な家

なんて方程式もアリかな?

西方里見 著/最高の断熱・エコ住宅をつくる方法/株式会社エクスナレッジ 刊より一部抜粋・加筆させていただきました。

  

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地味な展開になってきました。

2016年05月27日 10時52分33秒 | 注文住宅/木工事

『FPの家 Y邸』

昨日の防水検査は無事合格でした。

すいません、写真は撮れませんでした。

ようやく、サイディング工事が進められると思った矢先のこの雨です。

ガーン!って感じです。

梅雨に入る前に足場を撤去して、外回りの作業を進めておきたいたいのですが・・・。

室内では、黙々と石膏ボードを張っています。

 

 

寄棟部分も勾配天井になっているので、作業は思ったほど進みません。

きれいに納めるために、考えながら下地を入れたり、石膏ボードの継ぎ目を加工したり・・・。

でもこうした苦労をした部位も、クロスを貼ってしまえば見えなくなってしまいます。

完成した時には何の違和感も無く仕上がっているため、大工さんの苦労は伝わりません。

せめて私達だけでも、それを理解し、その評価を大工さんに伝える事も大切な役割だと思います。

天井点検口も取付られました。

先日の構造見学会からまだ5日しか経っていないのに、現場の様子は一変しています。

この後しばらくは地味な展開になってきますから、ブログも少し工夫しないとなりませんね。

  

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窓で暮らし心地に差がつく時代へ

2016年05月27日 07時13分56秒 | 注文住宅/お打合せ・ショールームのご案内

昨日、FPコーポレーションの方々と、品川にある『YKK AP体感ショールーム』へお邪魔して来ました。

来月からオープンされるこのショールーム、現在はプレオープン期間です。

建築関係者のみ見学が可能になっていて、残念ながら一般の方は見る事は出来ません。

なかなか面白いと人伝に聴き楽しみにしていたんですが、予想以上の出来具合に大満足。充実した2時間を過ごす事が出来ました。

残念ながら、撮影は一切NG。

許されたのは、受付と正面玄関だけでした。

 

受付の前で出迎えてくれたのは、ペッパー君。

時間が少しあったので、手相占いをしてもらおうとした私。

「手相が認識出来ませんでした。」

「又のご利用をお待ちしています。」とつれない対応をされてしまいました。

出だしは不調です。

この後VIPルームに通され、案内をして頂く女性の方から簡単な施設説明を受けました。

さあ、いよいよ体感ショールームへ突入です。

戴いたパンフレットから抜粋して、ご紹介したいと思います。

全体のマップです。総面積470坪とか言っていました。(多分・・・、うろ覚えで申し訳ありません。)

見学のポイントとしては、

1.窓の性能の違い(室温のムラや部屋間の温度差)を空間で体感でき、見える化したデーターで実感いただけます。

2.新商品や高付加価値商品を実物で確かめていただき、機能性や使い勝手も実際に試していただけます。

3.セミナールームやラボで行われる研修などにご参加いただき、高性能窓の設計や施工のポイントを学んでいただ けます。

 

ガイダンスゾーンは、受付と『サッシメーカーから窓メーカーへ業態を変えた』YKK APの製品づくりに関するこだわりを紹介するコーナー。そして未来の窓という、ちょっとおもしろいコーナーから構成されています。

未来の窓、楽しいですよ。ドラえもんの世界に足を踏み入れたような気がしました。

商品展示ゾーンは、従来の展示スペースとあまり変わっていない様子。特に説明もありませんでした。

コミュニケーションゾーンは、大きな画面が各室に据えられているし、静かにプレゼンが出来そうでしたよ。

そしてなによりもワクワクしたのが、窓の性能体感ゾーンです。

A~Eまでの各ブースがそれぞれ、

A.昭和55年基準

B.平成25年基準

C.HEAT20のG1レベル(樹脂アルミ窓)

D.HEAT20のG1レベル(樹脂)

E.パッシブハウス(前沢)

の断熱仕様になっています。

また、それぞれで暖房室と非暖房室の室内環境を比較できるようになっているところが憎い配慮だと思いました。

事前に、壁の構成や窓種が確認できるカットモデルも見る事が出来ます。

パッシブハウスの断熱材には、森みわさんからの要請でFPコーポレーション製のものが一部使われているそうです。

残念ながらFP壁パネルではありませんけど・・・。

ピンク色のフェノールフォーム断熱材がそれです。ご覧になる機会がありましたら、是非ご確認ください。

Aから順番に体感させていただきました。

外気温度を-1度に設定してあるそうです。

室内のエアコンは20度設定と言っていたかな?

 

エアコンのおかげで、それほど差異はないのでは?

 

と思っていましたが、その思いは見事に裏切られてしまいました。

 

壁の表面温度や床温度、窓のコールドドラフトを赤外線画像や温度センサーで確認も出来ます。

でもやっぱり、足裏や背中に伝わる寒気が一番わかりやすいと思いました。

「そうそう、昔の家って床が冷たかったよなぁー。」とか

「お風呂に入る時、洗面脱衣室って寒かったよね。」

なんてヒソヒソ話をしながら部屋の温熱環境を体感していましたが、とにかく衝撃的だったのが非暖房室です。

H25基準の設定は真冬の非暖房室でも室温12度を下回らない程度と言われています。

確かに室温は12度位ありました。でも実際に体感してみると、寒くて仕方ありません。

こんな所にいたら、絶対体調が悪くなる。と実感できますね。

また暖房室においても、床や壁・窓の冷たさがヒシヒシと感じられました。

こんな断熱性能じゃ健康・快適は程遠いなぁー。

各室の光熱費の比較も出来るようになるそうです。

各室のUA値なんかも参考として提示してくれるといいなぁーなんて思いました。

バリアフリー対応商品の体験もできます。

ガラスや窓の仕様別に防音性能を比較できるコーナーもあります。

ただし、こちらはイマイチかも。

見せ方・聞かせ方に工夫をしないと、せっかくの展示も逆効果になるかも・・・。

あーっ、FPの家の体感スペースもあればいいのに・・・。

思わず同行した弊社の担当者を恨めしそうに見つめてしまいました。

最後に体感スペースの裏側、マイナス1度の世界も体感させていただきました。

寒い。すぐ出てきちゃいました。

いよいよ6月からオープンなんだそうです。

工務店さんがお客様とお連れして、案内係の方に色々な事を説明していただく事になります。

見て、体感して、納得する。

いよいよ、断熱性能を比較・検討出来る時代になったんですね。

本当に嬉しく思います。

 

みなさんも体感してみてはいかがでしょうか?

百聞は一見にしかず。いえ、一体験にしかずです。

詳細は、以下をご確認ください。

 

2時間、マニアックな質問に対して丁寧にお答えいただいたアテンダントの方、今回の見学を手配して戴いたFPコーポレーションの方、素晴らしい体感ショールームを作っていただいたYKK APの方々、本当にありがとうございました。

  

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防水検査を受けます。

2016年05月26日 11時08分55秒 | 外壁・屋根・外構工事

『FPの家 Y邸』

雨水の侵入を防止する施工を行っています。

ベランダ腰壁の防水テープ処理

 

外壁を貫通するダクト廻りの防水処理

こちらはベランダ排水廻りの防水処理です。

この後、午後から行われるJIOの検査員による防水検査ではこの辺りの防水施工をしっかりと確認していただきます。

建築中の現場検査を行う事で、瑕疵の発生防止につなげる。というのが瑕疵保険の目的です。

拠って瑕疵保険の加入に当たっては、建築士の資格を持ったJIOの検査員による建築中の現場検査を実施する事になります。

その内容は大きく分けて3つ。

構造耐力上主要な部分として、基礎配筋と構造躯体及び構造金物。

雨水の侵入を防止する部分となります。

今回は、その3つ目に当たる防水検査になります。

ここで弊社が加入する瑕疵保険について、簡単な説明をします。

新築住宅を請け負った者が必ず加入しなければならない、瑕疵保険のメニットは以下の通りです。

1.現場検査をする事で瑕疵を防止する。

2.検査に合格したにも関わらず、瑕疵があった場合は保険金を支払う事で加入者の資力負担を軽減する。

3.もし万が一、加入者が倒産した場合は、加入者に代わり住宅取得者が保険金を受け取る事ができる。

4.加入者と住宅取得者との間にトラブルが発生した場合は、紛争処理機関を1万円/回で利用する事が出来る。

万が一の場合に住宅取得者の立場を保護してくれる、とても重要な保険です。

無事合格する事を願います。

室内では大工さん達が、石膏ボードを張っています。

天井には『ユニウール』と言う吸音材を敷き込んでいます。

 

いよいよ、室内造作工事が始まります。

  

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目地を取っています。

2016年05月26日 10時11分38秒 | メンテナンス

外部塗装のリフレッシュを行っています。

まずは高圧洗浄が終わり、屋根・外壁・その他もろもろの汚れが落ちた状況をご報告します。

藻の緑色がなくなった外壁

破風板の写真です。

塗料の付着が弱かっていたのか、表面の色が水勢で退色しています。

 

屋根の藻や汚れはきれいに無くなりましたが、退色が目立つようになってしまいました。

 

樹脂製の雨樋の写真です。

こちらも退色が激しく、黒というよりも灰色になっています。

今日は、古くなったサイディングの目地を除去を行っています。

サイディングにとって目地は重要な役割を持っています。

地震等の揺れによる建物の変形で、サイディング同志が緩衝し割れないようにする。

サイディングの継ぎ目からの雨水の侵入を防止する。

建物にとって重要な目地ですが、残念ながら10年程度の耐久性しかないのが現状です。

いくら耐久性の高いサイディングを採用しても、目地の耐久性がそれに追いついていなければ意味がありません。

最近では『高耐久仕様』の製品や『ノンシール』と言って表面に出る目地が少ない製品が増えているようです。

サイディングを採用する際には、そうした製品の選択をお勧めします。

まず目地にカッターを入れ、手で引っ張って剥がします。

目地の後ろには青い鉄板が確認できます。

これ、『ハット型ジョイナー』と言います。

ハット型ジョイナーの凸部にはボンドブレーカーが塗布されていて、その塗料の色が見える訳です。

では、ハット型ジョイナーの役割はなんでしょうか?

 

木造住宅の外壁の目地シーリング(目地を打つ事、コーキングとも言います。)は、目地の伸縮に自由に追従できるように、ボンドブレーカーまたはバックアップ材等を使用し、原則『2面接着』とする事になっています。

サイディング同志が接着されている状態を2面接着と言い、サイディング同志およびその接着面の裏側が躯体と接着している状態を3面接着といいます。

3面接着では、建物が変形した場合にシーリングが破断する恐れがあります。

また、シーリングの厚さにも決まりがあります。厚ければいいというものでもありません。

その厚さをメーカーの指定通りにし、2面接着を遵守するために、弊社では『ボンドブレーカー付ハット型ジョイナー』を採用している訳です。

目地を剥がし終えたら、サイディングの木口面にプライマーを塗布します。

プライマーの役割は、シーリング材とサイディングの密着性を増す事で防水性能を向上させる事です。

目地シールの方法につきましては、次回ご紹介したいと思います。

雨にならないといいなぁー。

  

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東武練馬/アセットフォー日記(http://blog.goo.ne.jp/assetfor)