練馬・板橋の注文住宅/アセットフォー日記(http://blog.goo.ne.jp/assetfor)

お打ち合わせ、設計、建築中現場、見学会のことなどアセットフォーの注文住宅家造りの日々を皆様にお伝えいたします。

ペレットストーブ、燃えています。

2016年01月31日 10時07分41秒 | 見学会・イベント・お知らせ

なんでも相談会、いよいよ最終日となっております。

弊社入口の脇では既に『ペレットストーブ』に火が灯され、暖かい熱を放射しています。

写真は、ペレットと呼ばれる燃料を上部投入口に投入している様子です。

一袋あたり10キログラム、お米の袋と同じですね。

燃料庫が一杯になりました。

ペレットは、こんな感じの燃料です。

一袋(10キログラム)あたり500~600円で、ホームセンターにて購入する事ができます。

宅配も可能です。

1ヶ月当たりの燃料費は9000~15000円位になるようです。

北海道に建つFPの家の中には、この1台だけで冬季を乗り切る方もいるそうですよ。

ペレットは、間伐材や製材所で発生する端材やおが屑を粉砕し、粒状に圧縮・成型された固形燃料です。

水分量が少なく熱効率が良いのが特長で、輸送や保管も容易です。燃焼時に出るCO2は、原料となる木が成長する際に吸収されたもののため、大気中のCO2総量は変わりません。地球温暖化の原因になる化石燃料や核廃棄物が残る原子力とは異なる、自然で再生可能なエネルギーです。

写真はスイッチを入れたところです。

若干白い煙が出ています。

炎が大きくなると、煙はほとんど出ません。

100V電源を使用して、着火や炎の調整をします。

一月あたりの電気代は700円程度になっています。

だんだん、炎が大きくなってきました。

少し引いて撮影してみました。

今回実演しているのは、コンコード/エマーソンという機種になります。

白いボディーカラーは新色の為、まだ未発売のようです。

本体のサイズは、こんな感じになっています。

炎のある暖房機、暖かいですよ。

是非、ご体感ください。

社員一同、お待ちしています。

 

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医学と建築学が明らかにした住宅の断熱性能と健康との関連 6

2016年01月31日 07時59分04秒 | 省エネ住宅の基本

前回に引き続き、堅苦しい話をお届けします。

 今回は、高断熱化で脳血管疾患は確実に低下するというお話です。

上のグラフは平成7年・12年・17年・22年の脳血管疾患及び脳梗塞の都道府県別年齢調整死亡率を表したものです。

脳血管疾患・脳梗塞の死亡率は各県とも年々減少していますが、調査が開始された平成7年の段階では、宮城県が男女ともに日本一の脳血管疾患・脳梗塞の死亡率でした。

脳血管疾患・脳梗塞は、塩分を摂りすぎている地域の代表として秋田・青森・岩手県などの地域が多いと思われがちですが、実際には太平洋側に面して東北地方では比較的温暖な宮城県が日本一の羅漢率だったのです。

しかし平成12年の調査では、宮城県の羅漢率は男女ともに急激に減少しています。この減少が意味するところは、宮城県の住宅性能向上の歴史と符号します。

平成4年(新省エネ基準)から調査年の12年の前年に施工された平成11年(次世代省エネ基準)までの間に宮城県は住宅の温熱環境を格段に高めた為、それが数値の減少につながっています。

もちろん他県においても、省エネルギー基準の改正以後の羅漢率は格段に減少しています。

宮城県と同じように福島県や茨城・栃木・群馬県なども脳血管疾患・脳梗塞が多い地域ですが、これは南九州の鹿児島県や南国土佐の高知県とも一致した現象として考える事ができます。

この地域に住んでいる皆さんは、自分の住んでいる地域は暖かいと自認している事が多く昔からの伝統的な夏型の住宅で暮らしています。こうした住宅は断熱性が極端に低くなっており、それが原因であると考えられます。

住宅の断熱施工は、温暖化の影響で気温が高くなった現代では、寒さ対策と言うよりも暑さ対策で考えられることも多くなっています。

九州や四国のような蒸暑地域の、気温35度を超える気候条件では、夏のエアコンは欠かせないものになっており、窓を開けて風を通すという涼風を自然に求める生活は不可能になりつつあります。

夏の冷房の為の断熱施工を行う事が、結果的に冬の暖房効果を高めます。つまり夏の熱中症対策をする事で冬のヒートショックを防ぐ事も出来るのです。温暖な地域においては、こうしたアプローチも有効だと思われます。

 

以下は、慶応義塾大学伊香賀俊治研究室による「高知県、山口県における先進的な住宅と健康に関する調査と取り組み」の中から抜粋したものです。

左側のグラフを見ると、最高血圧が高い人ほど心疾患や脳血管疾患の発症率が高くなる事がわかります。

また右側のグラフでは、その発症率が住宅の断熱性能の向上により低下する事がわかります。

断熱性能の高い住宅に住むことで、省エネで快適な生活を実現する事ができます。

でもそれだけではありません。

最高血圧が低下し心疾患や脳血管疾患の発症率が下がるという、健康効果を高める事にも繋がります。

 

次回は、断熱性能と疾病の羅漢率と改善率というお話です。

引き続きお付き合いいただけますよう、よろしくお願いします。

 

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足元がスースーするんです。

2016年01月30日 14時15分33秒 | 省エネ住宅の基本

本日、なんでも相談会にご来場された方から聞いたお話しです。

「窓の近くは足元がスースーして寒い。」

「壁に近づくと冷気が感じられる。」

「窓下の壁に立て掛けたカバンを見ると裏側がカビていた。」

・・・等々。

古い住宅で生活されている方から、よく聞く話です。

コールドドラフト現象といいます。

窓の断熱性能が低いと、窓の面で冷やされた空気が対流により落ちていき、冷気が床付近に潜り込んでくる現象です。

普通の単層ガラスの場合は室内の7割近くが不快ゾーンとなってしまいますが、Low-E複層ガラスの場合はわずか2~3パーセントと、事実上不快ゾーンはありません。

でも、コールドラフト現象だけが原因という訳ではありません。

こんなイラストがあります。

外気温8度/室温20度の時の各部材の表面温度の違いを表しています。

例えば、外側アルミサッシのガラス温度は上部で10.5~11度、下部だと7~8.2度になっています。

壁の温度は上部で18.3度、下部で15.4度。床面に近づくほど表面温度は低くなります。

現在建っている住宅の39パーセントは無断熱住宅、37パーセントは旧省エネ基準、19パーセントは新省エネ断熱基準となっていて、次世代省エネ基準を満たしている住宅は全体の5パーセントしかありません。

ほとんどの住宅が、程度の差はあれ前述のような経験をしていると思われます。

そうした住宅では、家の至るところに隙間や断熱欠損があり、上図のように風の通り道が出来ています。

暖かい空気は軽く、冷たい空気は重いのをご存じでしょうか?

日射によって暖められた小屋裏の空気は、隙間から外気に逃げていきます。

空気が逃げた分、小屋裏の空気は薄くなりますがすぐに壁から補充されます。

(壁の中の空気や天井裏の空気も、暖房により暖められた空気が伝わり軽い空気になります。

軽くなった空気は小屋裏に上がってきます。

床だって同じです。暖められて軽くなった空気は、上に上に向かいます。)

床下には新鮮な外気がどんどん入ってきますから、床下→床→壁→天井裏(小屋裏)→外気という順番で床下の空気は少しづつ暖められながら外気に逃げていくことになります。

床下はもちろん壁の中の温度は室温に比べて低く、下にいけばいくほど冷たいという先程のイラストのようになる訳です。

昔の住宅には、厚さ50ミリ程度の断熱材が入っていました。

上図の白い部分が空気の通り道になります。常に上昇気流が発生しており、負圧(廻りの空気よりも気圧が低い状態)になっています。

室内側の石膏ボードとの間には気密・防湿シートも設けられておらず、暖められた空気は空気の通り道に引っ張られる形で壁内部に侵入します。

断熱材は、内部にある動かない空気もしくは不活性ガスが熱の伝導を防ぎます。

空気が出入りすると、断熱材内部の空気は動き熱伝導を防ぐことが出来ません。

せっかくの断熱材も用を成さない事になります。

壁内部は外気と同じ温度になり、室温との温度差により結露が発生します。

カバンの裏にカビが生えたのは、こうした現象によると思われます。

断熱材は上図のように、壁全体に充填する事で風の通り道を無くし、なおかつ空気を通さないような施工があるべき姿です。こうする事で断熱効果が高くなり、壁の表面温度の上下差が無くなります。

 

でも、上図のように壁の中外の構成を間違えてしまうと、湿気の溜まりやすい壁になってしまいます。

外側に湿気を通しにくい面材(構造用合板等)を貼ったり、室内側に防湿・気密シートを設けなかったりすると、湿気の溜まりやすい壁になり結露を起こし腐朽菌・カビの発生を招く恐れが高まります。

その為にも、下図のような壁内側の気密・防湿層をしっかりと確保し、外気側を湿気を通しやすい構成にする必要があります。

 

適切な断熱性・気密性を備えた住宅と、そうでない住宅の表面温度を比較すると次のようになります。

上下の温度差の違いがハッキリと現れている事がわかります。

 

 暖かいだけではありません。

結露を防ぎ、躯体の耐久性を高める事になります。

表面温度が高くなる事で、体感温度も高くなります。

体感温度の高い家は、足元がポカポカで頭がボーッとする事もありません。

長期に渡り暖房コストが少なく快適で、躯体の耐久性を損なうことのない住宅を作るためには、

高断熱・高気密住宅は絶対条件になります。

高断熱住宅だけだったり、高気密住宅だけでは実現は不可能です。

充填断熱工法や外張断熱工法、基礎断熱や床断熱。色々な方法で高断熱住宅は造られます。

でも表面温度の高い住宅を作りたければ、断熱構造を選ぶ必要があります。(選択方法はまたの機会に・・・。)

最後に高断熱・高気密住宅に必要な5つの要素を示します。

 

これらを上手に取り入れる事で、自然の恵みを無駄・無理なく快適な住環境を創ることが可能になります。

弊社は、高断熱・高気密住宅専門工務店。安心してお任せください。

 

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医学と建築学が明らかにした住宅の断熱性能と健康との関連 5

2016年01月30日 07時53分33秒 | 省エネ住宅の基本

前回に引き続き、堅苦しい話をお届けします。

今回は、温熱環境と脳血管疾患の関係お話です。

上図は平成17年の脳血管疾患の都道府県別年齢調整死亡率です。

昔は脳血管疾患の原因は、塩分の摂り過ぎる食生活にその原因があると言われました。

現在でもまだ塩分原因説は生きており、様々な減塩運動のお陰で東北地方の秋田・宮城・山形県の女性の脳血管疾患は年々減少しており、減塩運動もある程度の効果はあったようです。

でも世界で最も塩分を摂取している我が国が、世界一の長寿国でイギリスなど欧米の低塩国が20位くらい、塩分摂取量が日本に次いで世界2位の中国は80位程度ですから、塩分摂取量以外にも脳血管疾患を引き起こす原因はあるのではないでしょうか。

様々な角度から調査が進む中、東北以北の寒冷地で食生活も同じ漬物や塩蔵類の魚や魚卵を摂取する北海道の、脳血管疾患の患者が男女とも低いことが注目されました。

確かに塩分の摂り過ぎによる高血圧症が脳血管疾患の発症に及ぼす影響は大きいものの、急激な室内の温度変化(ヒートショック)が直接的な発症原因であることがわかってきました。

住宅の温熱環境に問題がある事がわかり、いち早く住宅の高断熱・高気密化が図られた北海道では、冬季でも無暖房室(トイレ・風呂・洗面所等)を含めた住宅全体の室温が高く、温度差の少ない住宅環境を実現しています。

こうした環境が、塩分濃度の問題よりもヒートショックの予防に役立っていたのです。

それに比較して、温暖地でありながら脳血管疾患の多い鹿児島県や高知県の調査からも、塩分の摂取量よりも住宅の断熱性能に問題がある事もわかってきました。鹿児島県や高知県は年間の平均温度が高い温暖地ではありますが、1~2月中旬までは外気温が5度を下回る日も少なくありません。山間部に属する地域では0度以下になって積雪になる日もあります。

このように寒い時期があるにも関わらず、北国とは異なり寒さは短期間で収束するため、ひたすら我慢の生活を過ごしてきた結果であると言えます。

脳血管疾患を予防する為には、地域を問わず無暖房室を含めた室温が10度以下にならない住環境を実現する事が必要です。

以下は、慶応義塾大学伊香賀俊治研究室による「高知県、山口県における先進的な住宅と健康に関する調査と取り組み」の中から抜粋したものです。

室温低下による血圧上昇は、高齢者になるほど大きくなるというデーターです。

無断熱の住宅から次世代省エネ基準の住宅に住み替えた事による居室の最低室温の上昇および、最高血圧の変化を表したデータです。

いずれのデーターを見ても、先述の考察を裏付ける結果となっています。

次回は、高断熱化で脳血管疾患は確実に低下するというお話です。

引き続きお付き合いいただけますよう、よろしくお願いします。

 

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ライフプラン相談会、いよいよ明日になりました。

2016年01月29日 14時51分18秒 | 見学会・イベント・お知らせ

1月30日(土)および翌31日(日)

10時~17時

弊社事務所にて、

ライフプラン相談会を開催します。

事務所には、一足早く「ペレットストーブ」が到着しました。

 

隣には、袋に詰められた「ペレット」も置かれています。

(ペレットとは、おが粉やかんな屑など製材副産物を圧縮成型した小粒の固形燃料のことです。これを燃料にして暖を採る暖房機器をペレットストーブと言います。)

明後日の展示の際は、入口ドア付近で実際に炎を見ながらその暖かさを体感する事が出来ます。

パンフレットは、こんな感じです。

個人的には、今から楽しみなんですけど・・・。

 

社員一同、お待ちしています。

 

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謎です。

2016年01月29日 14時20分12秒 | 注文住宅/内装

『FPの家 S邸』

クロス工事、もうそろそろ終わりそうです。

トイレの棚板廻りや

階段下の天井もきれいに終わっています。

 

水回りのCFシートも貼り終わりました。

これ、昨日のお話しです。

現場に到着。

朝の挨拶を交わしているとクロス屋さんが開口一番に言います。

「FPの家、やっぱり暖かいですよね。仕事していて助かります。」

えっ、暖かい。

こちらの現場、充填断熱工法を採用しています。

床・壁とも、FPパネルを使用し

天井にはセルロースファイバーを吹き込む仕様になっています。

イラストにすると、こんな感じです。

 

でも、セルロースファイバーの吹込みはまだ先の予定になってます。

天井には断熱材が入っていません。

こんな感じで、室内の温度は天井に貼った石膏ボードからどんどん逃げているはず・・・。

暖かいはずないんだけど

天井に貼った石膏ボードの上に厚さ400ミリ(沈降することを考えて700ミリ程度吹きます)のセルロースファイバーを吹き込まなければ、高断熱住宅にはなりません。

なぜ

考えてみました。

理由は、天井に貼った石膏ボードの上にある気密シートにありそうです。

天井に石膏ボードを貼る前に撮影しました。緑色のシートが気密シートです。継ぎ目には気密テープがしっかりと貼ってあります。

隙間を無くすことで、天井から空気や湿気が断熱材に侵入しない事を目的に施工しています。

通常、気密性の悪い建物の場合は下図のように床から壁、壁から天井裏に抜けた空気は屋根に設けられた換気棟から建物外に排出されます。

暖かい空気は軽く、冷たい空気は重いため、床や壁・天井では上昇気流が起こっています。

暖められた空気は外気に逃げ、冷たい空気が下からどんどんと侵入してきます。

寒い家の典型的な有り様です。

丁寧に貼られた気密シートと、床・壁および開口部廻りの気密処理がこうした空気の流れを無くし、暖められた空気が逃げるのを防いだのかも知れません。

幸い昨日は晴天でした。日射によって暖められた屋根からの熱が天井裏を暖めたのが原因ではないでしょうか?

断熱材が入っていたら、熱は逃げないけど暖かい熱も入ってきません。

なんだか勿体ない気がしますが、夏の事を考えるとこのままという訳にもいきませんよね。

上のイラストは、気密性能の低い家と高い家の体感温度の違いを表しています。

体感温度は放射によって自分の体と接触していなくても、周囲の「表面温度」による影響を受けます。

つまり同じ温度でも周囲の表面温度が高ければ暖かく、低ければ寒く感じるのです。

断熱性能が低いと夏は表面温度が上がり、冬は下がってしまいます。

今回の場合、天井の断熱性能は低いけど(無断熱なんですから当然です)日射で暖かくなっている為、表面温度は上がっています。

気密性能が低いとエアコンで暖めた空気や冷たい空気が隙間から漏れ、十分な性能を発揮出来ないばかりか電気代も高くなってしまいます。

気密性能が高い為、暖かい空気が隙間から漏れる事もありません。

イラスト右のような環境の中にいたから、暖かかったようです。でも日が陰ってきたら寒いと思いますよ

しっかりとした断熱・気密はやっぱり大事ですよね。

来る2月28日(日)および3月6日(日)

FPの家/S邸にて

完成現場見学会を開催します。

天井には、しっかりと断熱材が入り万全の状態で暖かい環境をご体感戴けます。

ご家族・ご友人、お誘いあわせの上、見学会にお越しください。

 社員一同、お待ちしております。

 

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安全・清潔・お手入れカンタンです。

2016年01月29日 09時00分00秒 | 新商品紹介

ご自分でカンタンに施工できる、住宅用タイルカーペットをご紹介します。

安全・清潔・お手入れカンタンなど、家族の悩みに応えたカーペットの新しいカタチです。

東リのファブリックフロアという商品です。

その特徴は、以下の通り。

フローリングも素敵ですが、堅いのが難点。

お子様やペットのいるご家庭にピッタリの床材です。

ご自分でカンタンに施工できます。

敷きたい時だけ、敷きたい場所に。部分使いだって可能です。

ご入用の方は、ご連絡ください。

 

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医学と建築学が明らかにした住宅の断熱性能と健康との関連 4

2016年01月29日 07時45分00秒 | 省エネ住宅の基本

前回に引き続き、堅苦しい話をお届けします。

今回は、死亡原因と死亡場所お話です。(辛気臭い話で申し訳ありません)

我が国は世界一の長寿国となりましたが、医療費は36兆円弱(2009年)にも上っており、その後年々1兆円規模で増え続けています。

上の表は、日本公衆衛生学会による「気象条件・死亡場所が死亡原因に与える影響」という調査結果です。死亡原因の月別死亡数を場所別に比較すると、病院医療の進歩した現在では自宅よりも病院での死亡の方が高くなっています。

死亡原因の比較では、新生物(主にガン)には寒暖や時間などの法則性が無く、年間を通して変化はありません。

その他の心疾患や脳血管疾患、溺死・溺水は10月から増え始め1月をピークにとして、冬期間の死亡率が高くなっています。逆に死亡率の減少は、6~8月の夏季に集中しています。

要約すると、心疾患・脳血管疾患・溺死・溺水は温度が低い冬季に死亡率が高くなり、温度の高い夏季に少なくなることが分かります。しかしよく見ると、病院での死亡率は低下していますが自宅での死亡率が減っている訳ではありません。これは病院と自宅の夏の室内温度の管理が影響していると思われます。ヒートショックも問題ですが、暑さを我慢する事も疾患を悪化させているのです。

このデーターで特に注目して戴きたいのが溺死・溺水で、病院の死亡率よりも自宅での死亡率が圧倒的に高く、しかも冬季の死亡率が夏季とは比べようがないほど高率な事です。

自宅での死亡率が高くなる原因は、入浴時の室内温度差(ヒートショック)にあると考えられています。

入浴時に寒い脱衣所で脱衣し風呂場に入った時点でヒートショックを起こします。風呂の中で転倒して溺死・溺水に繋がっているケースが考えられます。

心疾患・脳血管疾患・溺死・溺水の死亡率を軽減させる為には、ヒートショックを起こさせない温熱環境が重要になります。

足を滑らせるなど加齢による単純な原因も考えられますが、夏季と冬季の極端な死亡率の差から類推できる事は、暖房室と浴室・トイレ・廊下などとの極端な温度差です。健康を維持する為には温度差の少ない住環境が必要である事がわかります。

次回は、温熱環境と脳血管疾患の関係というお話です。

引き続きお付き合いいただけますよう、よろしくお願いします。

 

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木の家ですから・・・

2016年01月28日 13時45分32秒 | 省エネ住宅の基本

『FPの家 S邸』

クロス工事、着々とすすんでいます。

前回に引き続き、今回は木製サッシについてお話ししたいと思います。

その前にこれをご覧ください。

森林の蓄積量(2012.03.31 林野庁 森林資源の状況/出典)を示したグラフです。

日本は、国土面積のうち約7割を森林に覆われた森林大国です。その森林率は主要国の中でも、フィンランド・スウェーデンに次いで3番目。世界的に見ても森林資源に恵まれた国といえるでしょう。

かっては山に木が無くなるほど木を使っていましたが、山に木を取り戻すため1955年頃から植林を開始、今ではその木が十分な大きさに成長しています。

それらの森は人工林と呼ばれ伐採し、その後に植林すれば数十年後には利用する事が可能な、化石エネルギーとは異なる持続可能な資源です。

しかし現実には、国内の山に豊富な木があるにも関わらず、海外から輸入する木材に押され、うまく利用できていません。

木材は先人たちが植えて育てたものから伐採します。建築用の材料などとして利用する事でその販売益により次の木を植えて育てる事が出来ます。その結果、健全な森林が維持・保全出来るのです。

しっかりと使って、次の世代に繋ぐことが大切です。

木を使うことは、地球温暖化の原因になる二酸化炭素を減らすことに繋がります。木は太陽エネルギーによって大気中の二酸化炭素が姿を変えた炭素化合物です。この炭素は木材が燃やされない限りは木材の中に留められるため、木材を使用した住宅は「都市の森林」とも言えるのです。

木造住宅・木製サッシ、木を使う意義、ご理解いただけたでしょうか。

木の持つ特徴は色々あります。

シックハウスの原因物質を排出しない、断熱性がある等々。調湿性もそのひとつです。木材が空気中の水分を吸ったり吐いたりすることで室内を適度な湿度に保ってくれます。

その結果、冬場の家庭の悩み事の上位にランクされる「結露やカビ」の発生を抑える事が出来るのです。

そんな木材をを利用した窓があります。

FPの家/S邸の玄関ホールで採用した「Kikoのまど/Hibrid」と言うアルミと木の複合サッシです。

こんな断面をしています。

サッシ枠はアルミ製、建具および内枠としてサーモウッド処理を施した国産檜を使っています。

その特徴は以下のようになっています。

従来の木製サッシと違いサッシ枠がアルミ製のため、窓の取付が容易です。

板金工事も不要で、窓廻りの防水処理もアルミサッシと同じく簡単です。

室内側にアルミが露出する事はありませんから、高い断熱性能が確保出来るのはもちろん、意匠性も高くなっています。

アルミと木を複合させる事で、軽量化・低価格化を実現。

防火地域での使用も可能です。

そして何よりの特徴はサーモウッド処理により、木の耐朽性を高めた事でしょう。

ヨーロッパで生まれたこの技術を、湿度が高い我が国に合わせてさらに改良しました。

薬剤を使わず、180~240度の高温下において水蒸気で加工した木材は、高い寸法安定性と耐朽性を持っています。

無処理木材と比べ、木材の収縮率が小さくなります。これはサーモウッド処理によって木材の材質が変化することで、水と結合しにくくなり膨らんだり縮んだりする事が少なくなる為です。サーモウッド処理された木材はスポンジのように含んだ水をそのまま下に通してしまい、内部に含む事をしません。

風雨に晒される屋外にも安心して使用できるようになります。

腐りやすい条件に整えた土中に埋める腐朽試験において、サーモウッドは高い耐朽性を示しています。

風雨に強く、木材腐朽菌やカビにも安心な木の窓。なかなかおしゃれで可愛いですよ。

樹脂窓同様、結露知らずで省エネ性能バッチリです。

どんどん使ってみませんか?

来る2月28日(日)および3月6日(日)

FPの家/S邸にて

完成現場見学会を開催します。

 ご家族、ご友人、お誘いあわせの上見学会にお越しください。

 社員一同、お待ちしております。

 

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換気扇・レンジフード等のお掃除に!

2016年01月28日 08時27分25秒 | 新商品紹介

先日取引先の方がメーカーの方と来社され、こんなチラシと試供品を置いていきました。

天然オレンジオイル配合のクリーナーです。

原液のため、用途に応じて希釈して使うようですね。

メーカーの方いわく、「ソ〇ビット」というオレンジピール配合商品よりも、良く落ちるとの事でした。

試供品を6個戴きましたので、ライフプラン相談会にご来場下さった方に先着順に差し上げようと思います。

ご入用の方は、お声掛けください。

フォームタイプの商品もあるようです。

どちらも、販売する事が可能です。

オレンジクリーナー(750ミリリットル)・・・3340円(税引き)

泡職人(480ミリリットル)・・・1340円(税引き)

どちらも、ご注文戴いてからの手配となりますのでご自宅への配送には数日戴きます。

http://blog.goo.ne.jp/assetfor/e/e011a14faa20658dacd6321851420e6e

ライフプラン見学会の記事貼ってみました。

ご興味のある方はごらんください。

 

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医学と建築学が明らかにした住宅の断熱性能と健康との関連 3

2016年01月28日 07時58分02秒 | 省エネ住宅の基本

前回に引き続き、堅苦しい話をお届けします。

 今回は、健康を阻害しない室温お話です。

断熱施工が行われる理由は様々ありますが、住宅全体を均一な温熱環境に近づけるのが目的のひとつになります。

次の図は、同じ住宅モデルを用いて、1980年(省エネ基準:等級2)・1992年(新省エネ基準:等級3)・1999年(次世代省エネ基準:等級4)および2012年(改正省エネ基準相当)の4種類の住宅の一日中暖房していない1階トイレの温度を表したものです。(盛岡市/3地域)

省エネ基準が新しい(断熱性能が高い)住宅ほど、終日温度が高い事がわかります。

起床時間(6時)の温度を比較すると、1980年基準の住宅と比較して1999年基準の住宅は4.7度、2012年相当の住宅では6.7度も高くなっています。

室温10度を下回ると血圧上昇や心臓血管疾患のリスクが高まる事がわかっていますから、健康を守るためには、トイレなどの無暖房の部屋においても室温を10度以下に下げない事が重要になります。

英国保健省による2009年次報告書(上図参照)では、21度を推奨温度とし18度を許容温度、16度で呼吸器系疾患に影響を与える温度、12~9度で血圧上昇・心臓血管疾患を起こす危険な温度、5度は低体温症を起こす極めて危険な温度と定めています。こうした報告を踏まえると、可能な限り18度以上の室温を維持する必要があるのでは・・・個人的には思うのですが。

1999年基準の温熱環境は、健康を守るために最低限必要な温熱環境を確保するために設定されています。しかし現状では、既存住宅5000万戸の住宅の内5パーセント程度しかこのレベルに達していません。

ほとんどの住宅が無暖房の状態では、10度という健康を守るギリギリの温度すら満たすことが出来ていないのです。

断熱性能を高めると、暖房していない部屋の温度も低下しにくくなります。冬期間、窓からの日射熱や人体・照明・家電からの熱を屋外に放熱させにくくするからです。従来の高断熱住宅は冬場対策だけが考えられ、日射遮蔽等の夏場対策が不足していました。そのために「高断熱住宅は夏暑い」というイメージがありましたが、冬の環境を快適にするともに夏場対策をしっかりとする事で我が国の住宅もようやく無暖房で人命を守れる水準を実現出来るレベルまで来ているようです。

次回は、死亡原因と死亡場所の関係というお話です。

引き続きお付き合いいただけますよう、よろしくお願いします。

 

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医学と建築学が明らかにした住宅の断熱性能と健康との関連 2

2016年01月27日 07時00分00秒 | 省エネ住宅の基本

本日アセットフォーは定休日。

前回に引き続き、堅苦しい話をお届けします。

日本の世帯当たりエネルギー消費量は世界的にみてどうなの?

というお話です。

次のデーターを見てください。

主要な地域の用途別エネルギー消費量を比較したものです。

このデーターを見ても、我が国の暖冷房にかけるエネルギー消費は欧米諸国に比較して非常に少ないことがわかります。

たしかにドイツなどは日本の経度では、北東北以北に位置します。

次世代省エネルギー基準の地域区分では2地域以北ですから、日本の住宅と比較するならばこのような寒冷地の住宅と比較しないとなりません。

日本の省エネルギー基準は甘すぎると言われますが、北東北から北海道基準であれば、北欧と比較してそれほど差があるわけではありません。

北欧の断熱性能が高いからと言ってそれをそのまま関東以南に展開した場合、逆に様々な問題が起こってくる事が考えられます。それだけ住宅の断熱化・気密化は一筋縄ではいかないものです。

日本の伝統的な住宅の造りようは気候風土から工夫された日本的な住宅様式で、建築的に欧米の住宅に劣っているところは少しもありません。ただ四季という様々な気候変化のあるわが国では、極寒の冬も熱帯夜も四季に応じて少しずつ経験していることを認識しておく必要があります。なぜならばその少しずつ経験する四季の温度変化が、様々な病気の発症原因になることがわかってきたからです。暑い夏の熱中症もまた温暖化特有の現代病と言えるのではないでしょうか。

今までは住宅の断熱・気密性を向上させる目的として、暖冷房エネルギーが削減され省エネルギーに繋がるというEBが強調されてきました。それは節電や地球温暖化防止などの社会貢献と共に、光熱費の削減という金銭的なメリットとして施主への説得材料としても使われてもきました。しかし今まで暖房エネルギーをあまり使っていなかった西日本の家では、省エネルギーから受けるEBはあまり大きな魅力ではありません。

家全体を暖める全館連続暖房が主体の欧米に対し、使いたい部屋だけ使いたい時間暖房をするという間欠部分暖房が習慣の日本の暖房エネルギー消費量は、現在でも欧米や韓国の1/3~1/4に過ぎません。

結果的に高性能住宅にしても暖房エネルギーの削減金額だけでは、断熱強化のコスト回収に長い年月が掛かることになります。

日本の場合は暖房期間も欧米と比較すると短期間です。今まで通りの「寒い家」だって厚着で乗り切れば「やがて暖かい春が来るよ」と言われると、高断熱・高気密の話もそこで立ち消えになってしまいます。従ってEBという視点だけでは、我が国の住宅性能の向上はストップしてしまいます。

NEBとは、EB以外に得られる効果に着目してEBとNEBの両輪で断熱・気密性能の向上の意義を語っていくことです。

NEBの活動として、「健康維持増進住宅」の研究意義は非常に大きいものがあります。

それは我が国の医療費が36兆円(2009年)にも上がり、更に毎年1兆円ペースで増加しているからです。その中には住環境に起因するものも多く、住宅の高断熱・高気密化はEBよりもNEB効果の方が大きい事が、国土交通省の健康維持増進住宅研究会から報告されるようになってきました。

つまり我が国の住宅は、暖冷房経費を節減した分医療費が増えているという、温熱環境的には最も不健康なものになっていると言うことです。

住宅の断熱性能を上げると暖かい部屋から寒い廊下やトイレ・浴室に行った時に起きるヒートショック(脳血管疾病・心臓病など)の危険性が下がり、住宅内の安全性が向上します。また住宅の快適性に関しても、断熱・気密性能を上げることで遮音性も格段に向上し、ピアノやペット・生活騒音の住宅からの出入りを防止する効果も高くなります。さらに風邪の羅患率が低くなったり、気管支炎やアトピーの症状が出にくくなったり、不眠が改善されたりという効果が認められたという調査・研究も発表され、高断熱・高気密住宅のNEBに対する一般消費者の関心が非常に高くなっています。

今後は厚生労働省等の発表も交えて国土交通省が公表しているNEB関連の話題を、近畿大の岩前研究室や慶応義塾大の伊香賀研究室の研究成果も踏まえてお伝えしたいと思います。

引き続きお付き合いいただけますよう、よろしくお願いします。

 

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アルミサッシなんて・・・

2016年01月26日 15時00分23秒 | 見学会・イベント・お知らせ

『FPの家/S邸』

クロス工事が少しづつ進んでいます。

今週末には、完了する予定です。

仕上がっていくのを見ているのは楽しいですよね。

 

次のイラストをご覧ください。

人生における大きなイベントのひとつがマイホームの取得です。

子供が増え、成長していく。働き方が変化したり、親が高齢になったり・・・。

ライフスタイルが変わっても、マイホームはいつも生活の舞台となる大切な場所である事に変わりありません。忙しく働いても、家に帰ればほっとして、どんな場所よりも心地よく寛げる場所であってほしい。

そんな長い付き合いになる家だからこそ、四季を通じて快適・健康に過ごせるようにしたいものです。

世界一の長寿国になった我が国ですが、健康上の理由により日常生活が制限されない期間(健康寿命)は意外と短いようです。

男性の場合は亡くなる前の9.13年。女性の場合は亡くなる前の12.68年が何らかの制限を受けながらの生活を過ごしている事が上図を見るとわかります。

元気に楽しく暮らし、ある日ポックリ寿命を全うする「ピンピンコロリ」が理想ですが

現実は、病気と付き合いながら寿命を全うする「ネンネンコロリ」のようですね。

下図は、英国保健省による住宅に関する指針をまとめたものです。

 

 

これを見ると、全ての部屋の温度が1年中18度を下回らないようにしないと、何らかの健康被害を被ることが解ります。皆さんの家には寒い部屋はありませんか?トイレや浴室、廊下や玄関・・・。

家の中で厚着をしたり、布団をかけていても意味がありません。

呼吸を通して肺に侵入した冷気が肺や内臓にダメージを与え、ネンネンコロリまっしぐらとなります。

若い時には感じていなくても、歳を重ねる毎にそのダメージは大きくなるようです。

暖かい家を実現するためには、しっかりとした断熱施工が必要になります。

その為の費用もバカになりません。中途半端な断熱施工は暖かさを得られないばかりでなく、家の耐久性を損なう恐れすらあります。

 

こうした事を踏まえても、費用対効果で考えても、家の断熱化は開口部(窓)の性能向上が一番効率的といえそうです。

ということで今回は、開口部(窓)について簡単にお話ししたいと思います。

  

写真は、木とアルミの複合サッシです。

一般的な複合サッシとは異なり、外側のサッシ枠のみがアルミ製になっていて、室内に接する枠および建具がサーモウッド加工した国産材で出来ています。

玄関ホールの1窓のみ、アクセントとして採用しました。

木製玄関ドアと並ぶとなかなか素敵です。もちろん断熱性能もなかなかです。

でも費用もそれなりに掛かりますからから、それ以外の窓は、樹脂製防火窓を採用しています。

高性能ガラスを嵌めた樹脂製窓は、とっても断熱性能が高いんです。

例えば冬のエアコン暖房、いくら温度を上げても全然足元が暖かくならない。なんて事ありませんか?

部屋を暖めても足元が寒いのは、窓の断熱性能の低さが原因です。

冷えた窓やガラスによって冷やされた空気が、下降気流となって足元をスースー冷やします。

いわゆるコールドドラフト現象です。足の冷えは女性の大敵。いくら暖房温度を上げても、足元が冷たければ快適ではありません。

 

コールドドラフトの発生する仕組みはこのようになっています。

冷たい外気に接している窓が冷たくなってしまうと、窓に触れている室内空気も冷やします。(冷輻射)

冷たい空気は暖かい空気よりも重いため、壁に沿って床の方に下降します。

下降した冷気は床にぶつかり、床材の上を窓と反対の方に流れます。

冷気が下降した窓前には、廻りの空気が集まり、窓の冷温で冷やされ、下降します。

こうして冷たい空気の流れが継続し、床を川のように流れる事になります。この状態をコールドドラフト現象といいます。

これを防ぐためには、窓を冷やさないことが大切です。

残念ながら、カーテンは窓の冷気が人体に直接当たらないようにはできますが、コールドドラフト現象を解決する事は出来ません。

断熱性能の高い樹脂窓を採用して、冷気をしっかりとシャットアウトしませんか?

アルミサッシじゃ、こうはいきません。ガラスだけ性能を上げても・・・。

コールドドラフトの無い快適な窓、体験してみませんか?

来る2月28日(日)および3月6日(日)

FPの家/S邸にて

完成現場見学会を開催します。

 

ご家族、ご友人、お誘いあわせの上見学会にお越しください。

 社員一同、お待ちしております。

 

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医学と建築学が明らかにした住宅の断熱性能と健康との関連 1

2016年01月26日 07時55分24秒 | 省エネ住宅の基本

なんだか、凄いタイトルですよね。

今回から新しいシリーズのスタートです。

我が国においては、主に省エネルギーという側面から議論されてきた住宅の高断熱化(もちろん高気密化も含んでいます)ですが、欧米では住環境が人体に与える影響についての考察から、暖冷房効果が高く省エネルギー性能に優れている住宅は、人間を自然環境から守り、特に気候が関係する病気や成人病の発症に対する予防効果あることが明らかになってきました。

特に寒冷地に位置する北ヨーロッパでは、住宅の寒さが健康に与える悪影響は常識とされ、研究も進んでいます。WHO(世界保健機関)からも住宅の温熱環境が健康を守るという側面からNEBで温熱環境の快適な室内環境の確保が重要だと報告されています。

エネルギー消費の削減による便益をエナジーベネフィット(EB)と言います。化石燃料の消費を削減することで経済的な恩恵を期待し、その手段として住宅の高断熱化に取り組んでいました。

しかし、この住宅のエネルギー消費を抑えるEBには素晴らしい副産物が潜んでいることが建築家や住環境学・住宅設備学、そして医学者の間から公表されるようになってきました。それがノンエナジーベネフィット(NEB)という考え方です。

住宅の高断熱化が遅れていた日本でも、結露やヒートショックなどによる健康への悪影響が広く知られるようになり、快適な居住環境で健康な暮らしを目指す「健康維持増進住宅」の研究も進んでいます。

 

EBという視点で語られてきた住宅の高断熱化でしたが、この議論ではどいつやイギリスなどと比較して暖房費をそれほど使用してこなかった我が国では説得力に欠けます。

住宅性能を比較してみても、欧米では無暖房住宅やゼロ・エネルギー住宅が主流にも関わらず、我が国では5000万戸の既存住宅の内、次世代省エネ基準の性能を満たす住宅ですらその5パーセントにも満たないことが指摘されています。

高断熱・高気密住宅の必要性を説くと、必ず子供達が寒さに耐性の無い軟弱になるのではないかと心配する方がいます。精神修養で真冬の海に飛び込んだり、滝に打たれるのは医者に言わせれば愚の骨頂であり「百害あって一利なし」で、むしろ危険極まりないと言えるでしょう。

成人の場合も脳卒中や心臓病の発症原因にもなりますし、子供も身体を冷やすことで様々な疾病の引き金を作ってしまいます。たくましく育てるためには、寒さという異常な負荷を与えるよりも適切な温度管理の下で、温度負荷を与えず運動ができる環境を与えた方がよほど元気な子供が育つはずです。

今日のところは、ここまでとします。堅い話ばかり続くとしんどいですよね・・・。

次回は、日本の世帯当たりのエネルギー消費ってどうなのよ?と言うお話です。

引き続きお付き合いいただけますよう、よろしくお願いします。

 

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ビニールクロス? いえ、紙クロスです。

2016年01月25日 13時06分27秒 | 注文住宅/内装

『FPの家/S邸』

パデ処理がようやく終わり、クロスの施工が始まりました。

既に壁紙は納品済み、今回も紙クロスを採用しました。

菊池襖紙工場の紙クロス「K&Kシルクロード」の特徴は以下の通りです。

アレルギー体質・化学物質過敏症・シックハウス対策として、組成成分から印刷インクに至るまで、ほぼ100パーセント天然素材で構成されています。

表面層:古紙75パーセント・バージンパルプ15パーセント・ケナフ10パーセント

裏打層:古紙90パーセント・ケナフ10パーセント

森林伐採を減らしケナフを利用することで、地球温暖化防止・CO2削減を図っています。

ケナフとはこんな植物です。

麻の一種でアオイ科フヨウ属の一年草。古くから米・麦などの穀類を入れるための麻袋を作るために栽培されていました。広く東南アジアや中国・インド・アフリカ・中南米・米国南部・オーストラリア等で栽培されています。熱帯・温帯であれば痩せた土地でも育ち、4~6ヶ月で木材の4~6倍成長します。

光合成の働きが非常に活発な為、CO2を大量に吸収し地球温暖化防止に役立つ植物として、貴重な原料資源と言えます。カーボンニュートラル原料使用としても注目されています。

ケナフを利用した紙クロスは、リサイクルが可能であり、燃焼処理をしても有害ガスが発生しません。

紙の素材特性から、静電気が発生せず埃を吸着せず、通気性があり「壁が呼吸する」ことで常に快適な住環境を保てます。

ビニールクロスに含まれる可塑剤(発癌の恐れがある物質)も使われておりません。

従来の紙クロスは、施工面で以下の問題を指摘されていました。

目隙が大きい

表面についた糊を拭きとれない

貼り換えの際に剥がすことができない

施工が面倒であり、コスト高になる

これらを解消するための工夫があちこちに凝らしてあります。

現場で働く職人さんに聞いてみると「ビニールクロスと変わらないよ」

「凹凸がないから下地を平滑にしないとならないから、パテ処理は手間食うけど・・・」

「ビニールクロスだって、凹凸無いのは一諸だよ」との事でした。

一部屋貼り終わりました。中々の貼り上がりです。

ビーニールクロスを貼った部屋と紙クロスを貼った部屋、どこがどう違うのでしょうか?

体感してみるしかないですよね。

来る2月28日(日)および3月6日(日)

FPの家/S邸にて

完成現場見学会を開催します。

 

見学会の際に是非ご体感ください。

 

社員一同、お待ちしております。

 

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東武練馬/アセットフォー日記(http://blog.goo.ne.jp/assetfor)